順風「『黄砂の発生地であるモンゴル地域へ木を贈る活動を行う』と紹介した!!!」
満帆「うわっ、順風ちゃんやんか。もう急に、びっくりするがな。」
「いや今日はね、イ・ソジン 日本で化粧品専属モデルにっていう話を聞かせたろ思て。」
「あ、そうか。まぁ、詳しい教えてや。」
「いや、やっぱりやめとこ。」
「なんや!ワケ分からん奴やな。」
「韓国俳優イ・ソジンが初めて化粧品の専属モデルにキャスティングされた」
「結局教えてくれるんかい、それで?」
「現在、NHK BS2で放送中の人気時代劇『イ・サン』の王世孫役として、日本でも知名度を上げているイ・ソジンが26日午前、池袋西武百貨店内にある<AINZ & TULPE>にて、化粧品ブランド<カラーピンク・マジックB.Bクリーム>の専属モデルとして公式記者会見に臨んだ」
「うんうん。」
「・・・」
「もしもし?」
「・・・」
「順風ちゃん、大丈夫か?」
「『増えていくと思います』と自信をのぞかせている!!!」
「だーっ!話し噛み合うてない!さっきの続きは?」
「続きはこちらでござる。」
「アホか。そんな無責任な奴あるかい。」
「いや、今度はね、うまい『チャーハン』どれだ? 採点書き込む口コミサイトっていう話や」
「ほう、そうか。今度はちゃんと聞かせてや。」
「チャーハンがおいしいと評判の店はどこか――」
「ほうほう。」
「チャーハンに特化したクチコミ情報をまとめたサイトが登場した」
「おう、そうか。それで?」
「以上!」
「以上て。続きは!」
「続きはこちら」
「もう、やめさせて貰うわ」