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前を向いて歩こう

 何歳になっても、前を向いて歩いていきたいものだと思います。
 

努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方 by 苫米地英人 その2

2010年08月13日 12時33分58秒 | 
  後半は具体的な方法、やはり紙に書く。目標を書く、これは良くあります、書くといい

のは納得してます。ときどきやっています。

  
  新しかったのは、それに対して考えられる反論を最低5つは想定し、それに対する反論

をまた5個づつ考え書くこと。

  
  例えば「起業する」が目標で想定される反論が、①「資金はあるのか」②~、③~、

④~、⑤~とあれば1つに対して、最低5個は反論を用意しておく。

  
  例えば、①「資金はそんなになくてもコンピュータがあればネットで出来る

事業だ」「資金がなくても始めている人は一杯いる」「むしろ資金が少ないほうが真剣に

取り組める」「資金が多ければうまくいくというものでもない」「まず少ない資金でも走り

出してみることが大切だ」など。


  あと成功したら盲点が出来やすいので、違う立場の人に指摘してもらったほうがいいと

か、(もちろん成功する以前にも盲点はあるが)、体全体を使って気持ちよい状態と目標と

を結びつける、気功やオウムの話が出てきたりもします。


  何しろ、コンピュータソフトの開発もしている、脳機能学者でオウムの洗脳をといた実

績のある著者ということで話に説得力があります。


  今は、タイガーウッズの父が実践した教育法を開発したルー・タイスとPX2という研

修プログラムの実践をしている人らしい。


  アメリカは進んでいるところもあるんだな、とこういう本を読むと思う。


  一番良かったのは、たぶん誰でも心のそこにはあると思うが、本当に自由に暮らした

い、ということの意味を著者と共感できたことだった。


  私の場合、ささやかでも大きな願いは家庭菜園のある家、ということになるのかな、と

いうなんとも身近な結論です。


  画像はチョウセンアサガオ。


  


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