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前を向いて歩こう

 何歳になっても、前を向いて歩いていきたいものだと思います。
 

メロディフェア 宮下奈都

2016年07月09日 19時39分38秒 | 

人には物語が必要です。

物語は人を癒してくれます。

ということで、物語を探していました。

TVで取り上げられていた、本屋大賞の「羊と鋼の森」。

は図書館になく、この作者の本で1冊だけあった、「メロディフェア」を

借りました。

 

するとこの本が、ピンときすぎで、号泣、一気読みです。

仕事を通じて成長する主人公、挫折している幼なじみ、通じ合っていないわけではない

けれど反発してくる妹。

 

語り口が重くなく、暗くなく、知らぬ間に笑って泣いてます。

 

言葉の返し方で、こうありたいと思ったのが、主人公の母親が、娘の幼なじみに

「世界征服は、どう?」ときくところ。

 

こんな知恵のある母でありたいものだ。

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いい本見つけました。

2015年05月10日 19時15分38秒 | 

 カウンセラーに相談といっても、さがす自信がない、お金をかけられない、何とか気力のあるうちに自分で、という方にお勧めの本です。

 あまりにいい本見ーつけた、という気持ちが強くまだ、アマゾンレビューで読んだ一番読みたい部分がまだですが、さっそく読みます。

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こどもと悪by 河合隼雄

2015年01月07日 11時26分26秒 | 

 「善良なるものは想像しない。それは創造力を欠いている。」バルカンのパスカルとよばれる、

シオランの著書『悪しき造物主』よりの言葉が、心をつかんだ。

 

 「善」とは何か、と壁にかかった『真・善・美』の文字を見て、1週間ほど考えたことがあることを

思い出した。暇な大学生のときのことである。『真』や『美』と比べて、どうしてもストンと腑に落ち

なかったのだ。そのうち突如、うしろめたくなって、考えるのをやめた。

 

 あのときのことを思い出した。

 

 子どもの成長にとって危険だが悪は欠かせない。そこを通り抜けるのは至難の業だ。

脱皮は命がけ、ということを思い出す。昨夜はそんな夕べであった。

 

 そしてこんなにゆっくり本の読める今の環境に感謝感謝である。

 

 

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「嫌われる勇気」

2014年07月15日 09時11分58秒 | 

 話題の本だそうです。私は、読者登録しているブログからここへたどりつきました。

著者の岸見さんによると「自らの価値を実感他者から承認されるかどうか」ではなく、「自らが他者に貢献できるか

どうか」だと。承認されることによってするのではなく、他者に貢献していくな

かで自らの価値を実感する、と。

 

 幸せになる勇気をもとう、と。

 

 

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君に友だちはいらないby瀧本哲史

2014年07月15日 09時03分12秒 | 

 「君たちに武器を配りたい」の瀧本哲史さんの新しい本、「君に友だちはいらない」。

よりさらに、パワーアップで、最強のチームつくりの記事があったので、リンクしておきます。

 

 さらに、パワーアップ。

最強のチームつくりといって、連想するのが、アメリカのドラマ、「BONES」 これが好きだったの

は、この最強のチームだったからかもしれません。

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うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ)

2013年11月02日 09時10分09秒 | 

 うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ) by

 内海健

 

   2006年の本です。大学の教科書のような、、、といっても医学や薬学看護のような授業を

受けたことはありませんが、、、精神科の歴史から始まり、クレペリンの検査やクレッチマーの

粘着気質といった私でもどこかできいたことのある言葉が、時折おりはさまれています。

 

 双極2型という、新しいうつ病の概念にフォーカスして、たんなるうつ病(大うつ病という記述も

)や従来の躁うつ病との違いが語られていきます。

 専門の知識のはずですが、現在増えているうつ病ということで、私にも何となくこんなかな

と推察できるのが面白く読み進めました。

 

  詳しくは、いろんな方のレビューがまた、アマゾンに載っていますので、そちらをご参照下

さい。

  実はまだ第5章を読んでいる途中なのですが、躁うつ病(大きくくくって)は同調性の病

というところにひきつけられ、ゆっくり、ゆっくり噛みしめて読んでいるところです。非常に

面白いです。

 

  横ですが、疾病、間隙など、ちょっと国語の漢字の問題になりそうな言葉が多用されてい

て、現在受験生のこどもへの問題のヒントになります。

 

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私は発達障害のある心療内科医by星野仁彦

2013年10月27日 19時55分58秒 | 

 まさに当事者の、しかもお医者様の、生まれてから今までで思い当たることを正直に書いて

あり、大変参考になりました。

 

 ここには、うそは書かれていないし、しかも見識のあるご意見が書かれていて、信頼に値する

と思います。(ひとつ、アマゾンレビューで気になった、「アスペルガーは友を必要としない」

は、表現がどう受け取られるかな、とは思いました。)

 

 この先生は、奥様がよき理解者、協力者ということで、大変感謝もしていらっしゃいます。

が、ご本人は、多大なストレスと闘い、病気も乗り越え、その生きる道のりはやはり大変

といわざるをえません。

 

 発達凸凹の人の生きる道、が少しでも平坦になるように、私に出来ることは

ないか、ヒントを求めて、もっともっと本を読んで理解を深めていきたいと思っています。

 

 

 

 

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記事アスペルガー症候群がわかる本

2013年10月09日 09時31分39秒 | 

 クリストファー =ギルバーグというノルウエーとイギリスで大学教授をつとめ精神療法家でも

ある著者の本。

 

 いろいろと読みましたが、読んでいて気分がめいらない、情報も豊富な本でした。

おすすめです。

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驚きの介護民俗学 by六車由美

2013年09月25日 17時51分45秒 | 
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算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし

2013年09月24日 18時29分36秒 | 
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