
読んでみると、おもしろい説明がありました。
I ate a chiken in the backyard last night.
という日本人の英語をきかされた、ネイティヴはぎょっとする、なぜか、、、。
(答えは最後にあります。)
一方、
I ate chiken in the backyard last night.
だと、普通に、庭でバーベキューでチキン食べたのねー、という図が浮かぶそうなのである。
ちなみに、ネイティヴにとっては、chiken に a がついてるかどうか、という感覚ではなく
むしろ、a に chiken がついてるかどうか、、という感覚なのだというから、驚く。
日本語で言えば、むかしむかしあるところにおじいさんは、いました。
と、いきなり始まるのは 変というような、小さい子でもなんか変と思うような感覚らしいのだ。
(a がつくかどうかの説明としては変ですが、ネイティヴに取っての変具合という意味です。)
そんな風な英語の感覚が、つかめるようになったら、、、という願望は、
ある程度まで英語を学習してくると、必ずぶつかる壁のようなものだと思うのだが、
そんな壁を少しでも崩したい、という人に助けになる分かりやすく書かれた本だなあと思った。
ずいぶん昔の本だった。昔、読んでなければいけなかったのね。
(答え)血まみれの一羽の鶏を狩ってさばいて食べたところを想像するから。