野暮な仙人の野暮な暮らしと独り言

今は昔、伊豆の山中に野暮な暮らしをしているという仙人が、犬1匹と猫2匹で気ままに棲んでいたそうな!

2016年が明けましたが、コレでよいのでしょうか?心配です。

2016年01月01日 11時35分39秒 | 独り言(ツブヤイター)
上の画像は、東照宮の木彫り【三猿】『聞か猿・言わ猿・見猿』です。
ご存知のとおり「見ざる、言わざる、聞かざる」は「幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい」という教えであり、
 転じて「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かない方がいい」という、日本人の国民性を象徴するかのような、有名な彫り物ですが、
本当にコレでよいのでしょうか?
いじめ、虐待、諸外国からの厚顔無恥ともいえる要求、諸外国への追随など、
現在の日本の現象・現状などを考えると、
『見てみぬ振り、触らぬ神にたたりなし、くさいもには蓋』 
『気まずくなるから、本音では語らない!』
『微笑みというオブラートで包み込んだ一見仲良し風のお付き合い!?』
「話せばわかる!といいながら、本音では話さず・・・」
すべてはこの日本人の特性(?)のなせるものではないでしょうか
本当にコレでよいのでしょうか?心配です!?
申の年の初めに考えさせられました
それにしても、人は何故?芯&真&心を衝かれると、コレほどまでに弱いのでしょうか?
「本音で生きる」ことは難しい???




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