野暮な仙人の野暮な暮らしと独り言

今は昔、伊豆の山中に野暮な暮らしをしているという仙人が、犬1匹と猫2匹で気ままに棲んでいたそうな!

秋の収穫です

2015年11月08日 13時56分50秒 | 日記
今年は、柿の当たり年(?)この辺りのどこの家の柿の木も、柿のみがたわわに実り、中にはその重みで枝が折れそうなものも見かけます。
我が家もご他聞にもれず、200~250個(正確な数字はわかりません)位の柿の実がつきました。数回にわけ収穫しました。
とても靖子さんと二人では食べきれない量で、東京や、横浜からやってくるゴルフ仲間や、ダンス、卓球の仲間にも差し上げました。
それでもまだまだ、冷蔵庫の中



をはじめ、家中に柿の実で一杯です。



例年だと、吊るし柿(干し柿)用に、四国から渋柿を購入するのですが、今年は我が家の甘い柿を活用しました。



3月頃に作付けした、山芋の掘り出しを昨日行いましたが、これまた丹精こめて育てた甲斐があって大豊作。



でかい芋がたくさん取れました。



特に、靖子さんの山芋は通常そこらでは市販されていない種類の芋で、粘っこく、非常に深みのある美味な山芋です。
それを知る友人から早くも『購入したいので・・・』と、問い合わせが殺到しております。
私も靖子さんもこの山芋が大好物で、大事に大事に保存し年中食しております。
年間160余ラウンドのゴルフや卓球、ダンス、ジム通いなどのエネルギー源となっているかもしれません。
今年も西瓜に始まり胡瓜やトマト、茄子、ピーマンなどなどの野菜類に追いかけまわされた、靖子ガーデンも
残すところ(収穫がまだ終わっていない)は、これまた、評判の高い里芋だけとなりました。

クラチャン決定戦で3連覇

2015年10月02日 18時28分45秒 | 独り言(ツブヤイター)
約1ヶ月にわたり行われた、所属するゴルフクラブのクラブチャンピオンを決めるクラブチャンピオン決定戦で、
私の友人の金光哲淳君が3連覇を果たし27年度のクラブチャンピオンの栄誉を獲得(キープ)しました。



数年前(彼がクラチャンになる前)突如現れた方がクラチャンになりました。
その後、数回クラブ内でお見かけしましたが、その後は全くクラブ競技の月例会などでもお目にかかることはありません。
ある意味で、クラブの顔とも言えるクラブチャンピオンがそれでよいのか?
己の名誉欲だけの為にこのときだけ参戦し、駆け抜けて行った・・・。
以来、私はクラチャンは吾がクラブにおいて最もふさわしい方がなるべきだと強く思ってきました。
最もふさわしい方としての最低条件は
1)ゴルフの技量や見識に優れている方。
2)クラブによくお見えになりクラブの活動に積極的にかかわっておられる方。
3)クラブメンバーの多くの方からそれなりに認められている人格の持ち主である方。
4)リーダーシップのある方。
5)クラブのチャンピオンとしての自覚の持ち主である方

27年度クラブチャンピオン戦で3連覇を成し遂げられた金光哲淳君の
《金光氏のクラブチャンピオン戦3連覇を祝する会》
を下記の要領で実施することになりました
ご多用中のこととは思いますが、皆様万障お繰り合わせの上ご参加下さいますようお待ちいたしております
2部構成になっております
【祝賀のパーティ】
 (開催日時)  平成27年10月11日(日曜日)午後4時より (開催場所)サザンクロス 2Fレストラン ノースポール  (会費)一人 @¥5,000円
【記念コンペ】
 (開催日時) 10月12日(体育の日)9時スタート (開催場所)サザンクロスカントリークラブ (参加費)一人 @¥2,000円 (競技方法)新ペリア戦

ご参加ご希望の方(サザンクロスのメンバーの有・無は問いません)は
1)祝賀パーティ。
2)記念コンペ。
それぞれについてのご意向を、Fbのご返信欄にてお申し出ください

 

メロンを収穫しました

2015年09月07日 14時21分49秒 | 日記

春5月から靖子さんが丹精こめて育ててきた庭の野菜類や果物類の収穫も終期になり、



先日の西瓜に続き、



この秋の長雨もあり、最後まで畑で頑張っていたメロン4玉を、少し収穫には日数が足りないのですが、つるが枯れてきた為収穫しました。



今年はハクビシンに畑が食い荒らされるという珍事もあり、西瓜は昨年の半分の14個のみの収穫でした。





しかしメロンは、愛犬ヒロシのそばで栽培していたこともあり、ハクビシンの襲撃には会わなかったこともあって8個の収穫となりました。

『オイッ!ヒロシ』
「何ですか?」

「用もないのに、呼ばないで!!昼寝してるんですから・・・」





現在、先日収穫した4個のメロンはキウイやバナナの助けを受けながら熟成装置の中で大切に管理されています。

西瓜栽培も最終期に入りました

2015年08月26日 18時33分47秒 | 日記
今年の西瓜栽培も最終期に入りました。



今年は西瓜栽培にとって大切な時期に北欧・バルト海クルーズに出かけたことや、一番花に結実した西瓜が、想定外の珍客(ハクビシン)に全玉を食い荒らされたりりしましたが、めげずに再起を期して二番花を大切に育ててきました。



しかし、7月の冷夏と長雨などもあり、8月もまもなく終わりと言うこの時期になりましたが、収穫する個数も昨年の半分にもみたない14玉、更に、成長状況も芳しくなく未熟児並みの小粒と言う状況です。





ここに来ての朝夕の冷え込みもあいまって、つるが枯れてきたため、収穫にはまだ日数が足りませんが収穫をせざるを得なくなり、今日4玉を畑から取り上げてきました。



Kawanoご夫妻には畑に育つ西瓜を見ていただけるかもしれませんが、10日に見えるKageご夫妻にはご覧いただけないかも知れないのが残念です。


ハクビシンの被害にもめげず・・・

2015年08月16日 19時08分28秒 | 独り言(ツブヤイター)
靖子さんが丹精こめて育てていたスイカがハクビシンに食い荒らされて???(ガッカリ!)





めげずに、長引いた冷たい雨降りが続く冷夏のもと、2番花、3番花を人工授粉をさせた西瓜が、ハクビシン対策を施した西瓜畑のなかで





何とか実をつけ少しづつ大きくなってきました。




昨年の40個には到底及ばないものの14個の大中小の西瓜が、順調に育っています。




昨日、1個の西瓜を試食しましたが、昨年同様甘くて美味でした。
8月に入っての猛暑が助けてくれたようです。脇で育てている



メロンが猛暑のおかげで順調に実を大きくしており、





これも甘くて美味でした。
トマト名人を自認する靖子さんのトマト畑には小粒の甘くて果物のようなフルーツトマトが鈴なりに実っており、





毎日3回食卓に山盛りにして出てきます。

西瓜もメロンも月末には最高の状態で収穫できそうです

西瓜畑を荒らした奴は誰だ!

2015年07月12日 19時06分58秒 | 日記
早朝受粉作業のために西瓜の畑に行ったところ???

何じゃこれは?



月末には収穫できるはずの西瓜を、夜中にむさぼり喰らった奴が?



それでなくとも、今年は寒さと雨のために不作気味だというのに



丹精こめて育てていた、数少ない(5玉)西瓜が全部食い荒らされていました



喰らった奴は誰だ?!



たぶん、あいつだと思います。それはハクビシンです。


それにしても、番犬の柴犬ヒロシは夜中一体何していたんだろう???

親父に似て、夜中は暴睡癖がありとにかくちょっとやそっとでは目を覚まさないのが

特技の

我が家の番犬・ヒロシです




本日、メダリストの賞をいただきました

2015年07月05日 18時33分43秒 | 独り言(ツブヤイター)
先日ホームコースで行われた《キャプテン杯》予選で、メンバーに恵まれ(本当に、よいメンバーに恵まれました!)
後にも先にも初めてトップで通過しました。
1週間後の決勝戦では最終組で去年のチャンピオンで今後、当クラブのチャンピオンとして期待が高いMr.Mと
百戦錬磨の業師Mr.Tとのラウンドでした。
気にしないように勤めましたが、所詮そのレベルは格段の差がありフロント9で、哀れにもメタメタになり、
昼食時には早くも焼け酒で完敗(乾杯)。
2連覇を目指したMr.Mの足をひっぱりまくり、
気まずい思いで回ったバック9後はシャワーを浴びて、逃げ帰るように、そそくさと帰路に着きました。
そんな私に
クラブから、予選時の優勝者(メダリスト)としてのメダルが今日送られてきました。






予選の際、ご一緒いただいたMr.TやMr.Fに感謝し、Mr.Mに詫びながら
一人静かにそのメダルを眺め白ワインをかたむけました。

2015年クルーズの想い出(バルト海)-その2

2015年06月10日 12時00分10秒 | 独り言(ツブヤイター)
乗船後、出航に先立ち恒例(義務付けされた)の全員参加の避難訓練が行われたが、
私達の一時避難場所は船内(7階)のカジノでした。



さすがに、カジノになれた米国人乗船客が少ないだけに、カジノはいつもほとんどお客さんが入っていなかった。
13階にはプールやジャグジーが設置されており、私達日本人には肌寒い(3月初旬の気温)感じにもかかわらず、
多くのヨーロッパ人が日光浴やスイミングを楽しんでおり、短い夏を謳歌されていた





(この時期は白夜の時期にあたり朝3時半頃には日の出を向かえ、夜の10時半頃まで明るく、夜の10時頃までは外で新聞が読めるような状態です)
13階に設置されたフィットネスセンターは終日満員状況であったが、海を見ながらの運動は本当に気持ちの良い汗を流すことが出来、



その後のジャグジーとあわせ、クルーズ船ならではのひと時を体験することが出来る

毎晩、劇場では華やかで見ごたえのあるショーが行われ、









下船を翌日に控えた最終日には
船長以下各セクションのスタッフも舞台に登場し、観客からの盛大な拍手が鳴り止まず大いに盛り上がりました









イタリアの船だけに食事を楽しみにしていたが、特にイタリア色の強いメニューではなかったのが少し残念だった。
オリエンタル・レストラン《上海》ではしゅうまいや春巻きなどに加え、さまざまな巻物の寿司や刺身が用意されており、







寿司の盛り合わせを食したがやっぱりうまくなかった(酢やわさびがほとんど利いていない妙なものであった)
終日営業の13階のバイキングレストランで、客の目の前で注文に応じ調理してくれたパスタは行列をなしていたが、
言葉の壁に阻まれうまく注文できなかったのが残念!



ピッザは種類も多くおいしかったので昼食時には毎日のようにいろんなピッザを食べることが出来た。

なんと言っても、クルーズ(船旅)の醍醐味は、終日さんさんと照る陽光の元で、ボケット
丸い地平線と海原&白い雲が浮かぶ青い空を眺めながら過ごすことです



《続く》

2015年クルーズの想い出(バルト海)-その1

2015年06月09日 19時33分58秒 | 独り言(ツブヤイター)

毎年、世界の各地にクルーズに出かけますが、パートナー靖子さんの自家農園の農作業の関係で、出かける時期は農閑期限定となっております。
前々から、ぜひ出かけてみたいと思いながら農作業との関係で出かけることが出来なかったトップシーズンの夏の北欧へのクルーズが、
農作業を計画的に調整し、実現の運びとなりました。





今回の船旅はトップシーズンのドイツ・スウェーデン・バルト3国のエストニア・ロシア・フィンランドのバルト海に面した5カ国を
イタリアのMS社のクルーズ船・オーケストラ号(92,409トン)で巡る船内7泊8日の短いクルーズでした。







乗船客は約2200名。内、日本人は約30名、ほとんどの乗客はドイツ人、フランス人を中心に周辺諸国のヨーロッパの方達でした
(どこででも昨今見られる騒々しい大陸の方は数人だけで救われました)。
アメリカ人が多いクルーズ船とは違い、シックで落ち着いた船内のムードはシニア層にはしっくりと来るような気がしました。
トップシーズンということもあり、各寄港地には多くの大型客船が入港しており、







それぞれの港周辺の観光地や街は大変賑わっておりました。
1隻に2500~3000人の乗船客が乗っており、
総勢10,000人近い人達が一時に繰り出すのですから盆と正月が一気に来たという感じです。《続く》




やっとハンブルグ(ドイツの2番目の大都市)に着いた!

2015年05月30日 00時18分22秒 | 日記
28日の夜22時30分に成田をたち、約10時間をかけてトルコ・イスタブールに到着。昨夜は、こんな経験は初めてでした?が、飛行機の出発時間が当初よりも30分早くなった!との連絡があり急いで手続きをし搭乗口に。通常(常識的に?)遅くなることはあっても早くなるなんて???。しかし、連絡のあった時間になっても一向に搭乗が始まらず、最初の予定時刻になってもまだ機内へは入れず???清掃ならびに諸準備に手間取り、結局当初より約10分遅れでの出発となった。成田を飛び立った飛行機は新潟・秋田・青森沖を経由してロシアを横断する形で黒海上空を飛行し、現地時間の朝4時過ぎにイスタンブール空港に降り立ちました。着陸時に飛行機が少しよろけ気味に着地したのには一瞬驚きました。次のハンブルグ行きの飛行機の出発時間まで約3時間半。空港ロビーの椅子で寝て待ちました。この飛行機も出発予定時刻になっても搭乗のアナウンスがなく、この会社の時間に関する感覚を疑うばかりでした。トルコの旗艦航空会社だというのに・・・ハンブルグの町は緑が多く、レンガつくりの古い建物や教会の高い塔が市内中心部に6本も立っており、すごく住み易そうな印象を持ちました。現地ガイドのお話ではハンブルグ駅の周辺に博物館を計画的に配置するとかで古い建物を現在その方向でリニューアルしているそうです。現地の気温は日本の3月初旬の感じでコートやダウンを着ている人を多く見受けました。