ちぇろりすとの独り言

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最終回!(このブログのことじゃないよ♪)

2005年03月31日 | 漫画・アニメ・映画
あ~あ。。終わっちゃた
いつもTSUTAYAに行くたびに楽しみに次の新作を待ってた。。。『攻殻機動隊~STAND ALONE COMPLEX ~2nd GIG.』、ついに最終回を迎えてしまいました。

すっきり終わった1stシリーズの時とは違って、今回のエンディングはちょっぴり切ない感じでした。
当然といえば当然かもしれないな。だって、1stシリーズの時と比べて今回のシリーズは、実に人間ドラマの要素が強かった。
最初から、ちょっと謎めいたヒーロー(クゼ)、ヒロイン(少佐)、悪役(ゴーダ)を登場させて、さらに、途中から少佐とクゼとバトーくんを三角関係っぽく演出したり。。。
無表情でマッチョな二枚目ヒーロー・クゼの過去を序所に明らかにしていき、その人間性が明らかになるにつれて魅力を増していくクゼ。ああ~もうベタベタやーん!!

常に先手を取り続ける余裕のゴーダに対して、少佐たちはいつも後手後手。実際、最終話までは少佐たちはゴーダにやられっぱなし。それで最後に起死回生の大逆転ときたからこれもほんとベタベタな展開。
本当に今回は、ストーリーテリングの王道を地で行くような展開だったので、ある意味ツボを抑えまくり、見ごたえ十分。ワクワクドキドキの連続でした!!

しかし実に人間クセー。だから、最後あんなに切ないんだよ~。ありゃだれでもクゼに感情移入したくなっちゃうよ~♪ 
実際、あんなに人間くさい少佐も今回はじめて見たね。でも人間くさい少佐ってステキ

でも今回ははっきりいって、少佐以下、9課の面々は全員脇役ってかんじでした。
あくまでメインは直接対決したわけではないけど、クゼとゴーダだったと思います!

というわけで、このヒーローと悪役をワタシなりに、前回のシリーズと比較・考察してみました。

今回のシリーズでおもしろいのは、1stシリーズでは後半になってようやくはっきりしたような悪役の存在が、今回はゴーダとい究極の悪役を序盤から登場させることで、とても図式を分かりやすくしていた点などです。
つまり、前回の役柄と置き換えるなら、
【大衆の英雄】:笑い男(見た目はひ弱な特A級ハッカー)  → クゼ (マッチョな二枚目顔)
【悪役】   :なんとか官房長官(黒幕。後半になって初めて登場) → ゴーダ(序盤から登場、典型的というかこれ以上ないくらいの悪役顔)

この「英雄」と「悪役」の役どころを単純に比較するだけでもけっこうおもしろい。
「英雄」だけ考察してみても、笑い男はものすごい正義感の持ち主ではあるけれども、実質的にはハッカーだから、あまり肉感的な描かれ方はされてない。唯一自らの身を危険にさらしたのは、なんとか社長(名前わすれた<(;~▽~))を拘束したときのみ。
それに対して、クゼは最初から、自慢の高性能擬体を駆使して、少佐と一騎打ちしたり、孤独の11人と切りあったり、サハリンで少佐たちと銃撃戦やったり、哨戒機をランチャーで打ち落としたりと、実に肉感的♪頭も切れるし、二枚目だし、とってもわかりやすい英雄像として描かれてます。
ゴーダも同じで、あの悪役の王道を地で行くような顔や、意地悪で不敵で憎たらしい言動など、とてもわかりやすい。
ゴーダみたいな究極的に屈折したやつが、国家官僚にうじゃうじゃいたら、日本国はどうなってしまうんだろうかとちょと不安になったりしますね(笑)しかしながら、最後にあの不敵な笑いを浮かべながら、少佐に肉片にされたときの、死に様といったら!!ありゃ究極の悪役だわね。最高に憎たらしいヤツでしたわ。あっぱれ!!

でも、1stシリーズと共通してるのは、最後の最後にタチコマくんたちが、おいしいところを見事にかっさらっていったとこかしら♪
製作者たちのタチコマくんたちに対する愛情が伝わってきます。プロトくんにも言わせてましたが、「君たちにもちゃんとゴーストが宿ってるんだね♪」って。
うーん!タチコマあっぱれ♪♪

やっぱ3rdシリーズはないのかなあ~。なんでもいいからやってほしいなあ

考え中♪

2005年03月29日 | オケ・練習・合奏・本番

さあぁぁて。。。次は何やるかなあ
オケの定演が2ヶ月後に迫ってきましたが、もう大体弾けちゃってるので、あまりやることないんです。。
こないだの自主企画演奏会も、終わった直後はこんな大変なの二度とやるかなんて思ってたけど、もうそんなつらかったことなんか、もう遠いはるかかなたの出来事のように思えます。(時が経つのってはやいです。
うちのオケってまだ出来てまもないし、主婦の人とかけっこう多いから、練習も月2回、定演も年1回しかないので、ラクなことはラクなんです。でもたいていのオケが年2回の定演をやっていることを考えると、年1回の定演はちょっと少ないし、途中でどうしても中ダレして、効率的な練習って以外にできてないんだよね。
まあ、ワタシみたいにオケをメインにせずに室内楽に力をいれたいと思っている人にはむしろ都合のいい楽団とえもいえるわけですけど。
たまにもう少し、オケやりたいと思ったら、他に助っ人に行けばいいわけだし♪

というわけで、室内楽マニアな自分としては、そろそろ室内楽欠乏症に陥りつつあります!!
最初の処方箋は。。。
今やろっかなあと思っているのが、以前やりかけたことのある、ブラームスのクラリネット三重奏曲。もう、究極的に地味~な曲。黄昏まくり。
地味だけど、両端楽章はけっこうかっこいいし、第2楽章はもう渋い美しさに満ち溢れております。このクラリネット三重奏曲は、1月に演奏したクラリネット五重奏と姉妹曲みたいなもので、作品番号もOp114、Op115と連作になってます。曲調もかなり似ているし、晩年のブラームスの円熟の境地を堪能するにはもってこいですな
これと、あとは。。。 シューマンの「アダージョとアレグロ」でもやろうかな。この曲、序奏は美しいし、アレグロは快活で、中間部にシューマンらしいロマンチックなメロディーも出てきて大好きな曲。毎年12月に依頼される教室の演奏会で、この曲を弾こうかなと思ってるんで、はやいうちに仕上げておくのも手かも。

あと、そろそろ、次の無伴奏チェロ組曲に取り組んでもいいかなと♪
次回演奏会やるとしたら、5番やりたいところだけど、2番から地道にやってもいいな♪なんて。
けど、2番は最後のジーグだけやたらムズいんで、以外に気が抜けない。でもジーグかっこいい。
どうしよう。。。
5番は長いから体力いるけど、2番のジーグみたいに単体で難しい曲はないんです。そのかわり、プレリュードのフーガをいかにうまく構築していくかという大きな課題が立ちはだかりますが(汗)
まあ、2番からやっていこうかな。
あのヨーヨー・マが無伴奏の新録音したときに言ってたことを思いだしたけど、彼は毎日朝起きてから、バッハの無伴奏をランダムに弾くのが日課らしい。そんでもってこれを毎日弾くことで、新しい発見があるんだとさ。
あんな名手でも日々発見があるんだねえ。

ワタシも日々精進いたします

お初♪スクリャービンです!!

2005年03月28日 | 演奏会&CD評

前々から欲しいと思ってたアルゲリッチ&アバド+ベルリンフィルのスクリャービン作曲・交響曲第5番「プロメテウス」のDVD、とうとう買っちゃいました。あんまし、過剰な期待はしてなかったけど、なんだか映像っつうことでおもしろそうだったんで。。。

で、感想。
うーん。。。まあまあかな?
アルゲ姉はいつものごとく勝手し放題で 、アバド以下、ベルリンフィルのおじ様方を縦横無尽に翻弄しておりましたねえ アバドもそれに影響されてか全体的にちょっとせわしない感じの演奏かな。ていうかそもそも、アバドがスクリャービン!?って感じだよね。ちょっと似合わない。(彼はチャイコもムソルグスキーもプロコもやってるけど、なぜかスクリャービンて似合わないよねえ)というわけで、演奏内容的には、スクリャービン・ファンとしてはイマイチでした。

ただ、このDVDのひとつの見所は、演奏そのものではなく、演出にあります。舞台演出といえばいいか。
スクリャービンは、未完に終わった「神秘劇」に代表されるように、後半生で神秘主義に傾倒していくにつれ、ワグナーが考え出した、楽劇というジャンル(!?)をさらに発展させた、総合芸術的なものを指向していった人ですから、この「プロメテウス」もたんなる器楽曲の範疇からはみだしているのかもしれません。今回の演出というのは、スクリャービンが開発した色光オルガン(本物見たい人はモスクワのスクリャービン博物館に展示してあるようです。たぶん(;~▽~))というのをイメージして、演奏中、色とりどりの照明とドライアイスを使って、曲の不気味さを演出しまくってました 最後に合唱が入ってくるところなんかは、不気味さ加減が最高潮でなかなかイカしてました♪ 実際なかなかよかったんではないかと思います これぞ総合芸術!!
  
この曲とはちがうけど、30年近く前に、あのグレン・グールドも同じような演出を試みてますね。グールドの映像全集みたいなやつの中で、彼がスクリャービンの作品57の「欲望」と「舞い踊る愛撫」を弾いている映像があるのですが、その映像でおそらくCGか何かを使って、グールドの頭上で様々な色が重なりあうような演出が施されてます。これもなかなかおもしろい。この頃にこんなことをやってみたのはグールドぐらいかもしれません。

「プロメテウス」に話を戻すと、ワタシが買ったDVDは、92年に行われたベルリンフィルの企画ものコンサートで、「プロメテウス」をテーマにいろんな作曲家の作品を取り上げたものらしいです。だから、ベートーヴェンのバレエ音楽「プロメテウスの創造物」とかリストの交響詩第5番「プロメテウス」とか、ルイージ・ノーノの組曲「プロメテウス」とかいろいろはいってました。

スクリャービンの「プロメテウス」は、このDVDのほかに、
・アシュケナージ(Pf)&マゼール+クリーヴランドフィル
・ウゴルスキ(Pf)&ブーレーズ+シカゴ響
のCDを持ってます。
この3つを比較すると、やはりアシュケナージの演奏が一番バランスが取れていて、曲の内容がつかみやすい。唯一リズムがはっきりしている演奏なので。彼のピアノソナタ集は正直あまり評価してないけど、この「プロメテウス」に限ってはよろしいんじゃないかと思います。

実は、7~8年前にサントリーホールで、読響の企画物で、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー氏の指揮、妻のポストニコワさんのピアノでもこの曲を聴いたことあります。
このとき中プロでやったスクリャービンのコンチェルトの第3楽章で、ピアニストが本当に止まっちゃいまして、延々2~3分くらい、オケを巻き込んで、ほぼ無音状態というおそろしい悪夢のような時間が流れていきました。
聴いてるこっちが心臓とまりそうだったね。でもこういうことってあるんだなあと、このときしみじみ思いました。ピアニストもオケも止まっちゃってるなか、旦那のロジェストが一生懸命振ってるちょっとむなしい姿がいまでも目に浮かびます。
でも、演奏終了後お客さんはちゃんと普通に拍手してました。この曲だけ拍手しなかったワタシってやはり血も涙もないってことなんでしょうか?でもちゃんとお金払って聴きにきてるんだし、好きな曲だけに期待を裏切られたショックは大きいし、別にピアニストのファンでもないし。他の曲はちゃんと拍手しましたよ。念のため(笑)。
まあ、後半の「プロメテウス」は前半の悪夢を引きずらずに見事な演奏を披露してくれました。さすがプロですね♪ 

ちなみにいつかオケで、スクリャービンのピアノ協奏曲と、交響曲第3番をやるのがひとつの夢です。 
できるわきゃないとは思うけどね。
でもスクリャービンのメモリアルイヤーとかになればそういう機会があるかもしれないし
だって、茂木大輔主催のアマオケで、シベリウスのシンフォニー全曲演奏目指してるところとか、マーラーばっかりやるアマオケとかあるらしいしさ 
そのうちスクリャービンオタクどもが集まって一発オケでもやったらおもしろそーじゃん だれかやってくんないかなあー 2ちゃんとかさあ。。。

地震。。。嫌いです(;¬_¬)

2005年03月27日 | Goods

最近地震番組がよく特番でやってますね。
スマトラ沖地震に、新潟地震に、福岡地震に、ここのところ立て続けだモンね。ほんとうに人事じゃない。うちなんか、かなり近所に断層が走ってるので、いつ大地震が来てあの世行きになってもおかしくないのさ

番組は、主に東海地震が首都圏に与える被害とか、東京の地区別被害予想ランキングとか、地震雲で地震の予知の仕方など、けっこう見ごたえありの内容。
ひとつ思ったのが、もし東海地震が起こったときに、東京にいたら、間違いなく死ぬかも ということです。
たぶん地下鉄の中で閉じ込められて溺死するか、高層ビルの下敷きになるか、火災旋風に巻き込まれて焼け死ぬか(笑)。。。
東京行く前は、空見上げて地震雲チェックだね 「空が!空が落ちてくる!!空を落としちゃいけない!!!」(カミーユ談)  じゃなくて(笑)。。。雲ってる日はどーやって見分けるの~

でもうちはね~、ツーバイフォー住宅だから、いちおう大丈夫なハズ。ツーバイフォーって柱がないんで、柱が折れて倒壊ってなことにはならんのですわ。だから、倒壊する心配をするまえに、うえからゴロゴロどっかのうちの庭石が転がってきてその下敷きになる可能性や、地盤が崩れて家ごと崩れ去ることを可能性を心配するほうが先です。
あとは、水はペットにたくさん備蓄してあるから、そうだなあ。。。あとは発電機買って。石油の買い置きして、携帯式ガスコンロも買い換えて、救急セットを充実させて、非常食をもう少し買い揃えてってな感じですか。ホッカイロとか以外に重要かもね!!

まあ、地震のことばかり考えててもしょうがないか今すぐグラっときたら終わりなわけだし。。。

まあ、オジサン予備軍なワタシはのんびり風呂に入るのが一番だね。
ここのところ、毎日入浴剤使ってお風呂入ってます。上の写真のやつ。愛用し始めて2年くらいかなあ。
いろいろ市販のやつためしてみたけど、これが一番 E~!!
この商品は、他の商品と比べて、コストパフォーマンスと内容のバランスが一番充実していているかな。
他に市販されているものは、たった1回分だけでやたら高かったりとか、たくさん入ってるけどぜんぜん内容が良くなかったりとか。。。。
オジサン予備軍なワタシ的には入浴剤にはひとつだけこだわりがあって、にごってるやつじゃなきゃ嫌なんです。
なんかただ黄色とか緑とかの半透明な色はとにかく、嫌。ヘンなこだわりですが。この商品はすべてにごり湯バージョンなのでそこが好き。
あと、けっこう肌がつるつるなるんでそこも好き。これを使うようになってから、化粧水つけなくても、全然平気になりました。今までは化粧水つけないと、冬はあの情けない“粉吹き現象”がおきたりしてましたが(笑)けっこう感想肌なんでね。。。<(;~▽~)
あと、こいつは6種類くらいはいってて、その日の気分でいろいろ楽しめます。さすがにブレンドとかアホなことはやったことありませんが(笑)
一番のお気に入りは、たしか以前マスコミで温泉が問題になったときに槍玉にあげられてた白骨温泉(ヒノキの香り)バージョン。これが最高です♪あのにごり具合と、ヒノキのいい香りがいい塩梅 この白骨温泉バージョンだけ、単体で売り出してほしいなあ~。メーカーさん是非是非頼みますよ~

おしゃれな人たちは、アロマオイルたらしたりとかやってんだろうけど、オジサン予備軍はそんなしゃれたことは、めんどくさくてやろうとも思わないので、ご飯にふりかけ的な発想でシャシャッと一振りで極楽気分です

だめじゃん(;¬з¬)

2005年03月26日 | すぽると!
昨日のサッカーは観ててストレスたまりました
中田や小野がずっと怪我してたから、代表メンバーとしての調整不足という事実もありますが、あれじゃチームとして全然機能してないじゃん
特に気に入らないのが、玉田くんの器用。監督は何考えとんのでしょうか。
あんなのただ走るの速いだけで、昔の岡野くんとどこが違うの?
もう玉田くんはええかげん見限ってください、ジーコさん!!
個人的には、大黒と久保のツートップが理想だと思いますが、久保はもちろん怪我でしょ。だから、根性ある鈴木くんと、大黒のツートップが見たかった!!後半出てきた柳沢は以外にいい動きしてましたが。

個々で見れば、ヒデはけっこう冴えてたと思うし、俊介も惜しいフリーキックあったし。。。
でもサントスが欠けたのはやはり相当痛かったのではないかと。左サイドから全然切り込んでいけなかったよね。三浦くんじゃちょっと荷が重かったね。梶くんが何度か右サイドから切りこんでいいシーンを作ってくれたけど、結局点に結びつかなかったし。。。
ピッチを広く、フルに使わないと、いいサッカーはできませんよ。

それにしても、昨日はイランのいいところばかりが目立ちました。12万人!?それも男オンリー!?(恐ええ)のサポータの後押しもありましたが(笑)
制空権はほぼイランに押さえられてたし、(コーナーキックで得点できる気配がなかった)完全に当たり負けしてるし(当たり負けしてなかったのはヒデと中沢くらいでしょうか)、スピードでも完全に負け、個人技でも負け。もう全て負け負け負け負け負け負け負け~

まあ、次回がんばって是非ワールドカップ行ってくださりませ。

今日は、自主企画演奏会で録ったデジタルビデオテープのDVD編集に初挑戦!!
編集してDVDに書き込むまで、こんなに時間かかるとは思わなかった
これじゃ1日仕事じゃん
普通にCD焼いたりするだけなら、16倍速とかでチャチャッと終わっちゃうけど、もとがDVカセットテープなもんだから、録った時間分まずきっちり再生して、それをPCに取り込んで、編集して、さらにそれを、DVDメディアに収まるように変換作業を延々2~3時間くらいやってるのですわ いくらなんでも遅すぎる

ああ~早く大容量ハードディスク搭載したデジタルビデオカメラでないかなぁ~。。。
(いちおうどっかで発売してるこた発売してるようですが、容量がぜんぜん小さくて、長時間撮影にはとうてい向きません。)早いとこ技術革新を待つばかり。

テーマは尺八☆

2005年03月25日 | 演奏会&CD評

昨日の夜は作曲家として歩み始めた友人の曲が演奏される演奏会に、ルーテル市ヶ谷まで行ってまいりました。
今回はクラシックではなく、なんと邦楽 それも教会なのに邦楽まあ、そういうつっこみはなしですね(笑)

今回のテーマは“竹の享楽”。つまるところ、尺八がテーマというわけ。
友人の曲以外にも、三木先生というこの団体の主催者の方の曲や、先生と関わりがある方の曲が演奏されました。
友人は今回が2回目の曲発表。
前回は、初陣ということもあり、力作ではあるけれども、ちょいと力みすぎかな~という曲のしあがり具合でしたが、今回は、オープニングにふさわしい、シンプルで華やかな琴と尺八の二重奏が会場に響き渡りました。そうですねえ、桜の花が春風に華々しく散るさまをみているようなとっても風流な曲でしたわ~

前回(半年前)に比べてものすごく成長の後がうかがわれて、本人もいつにもまして後光がさして(笑)いるかのごとく、輝いてました!!友人としてとてもうれしく思います!!この場を借りて、あらためておめでとう~!!

今回は友人の曲の他に、アメリカ人邦楽作曲家の曲などの新作が2曲ほど、古典的な尺八のソロ曲や、主催者の三木先生の尺八協奏曲など、尺八の世界を存分に堪能させてくれる、意欲的なプログラム。
とくに最後の尺八協奏曲が圧巻でした!!とてもダイナミックに尺八を扱っていて、曲の内容も、沖縄の5音音階や、普通の5音階などいろいろな音階を使用し、かつリズムもどんどん変化させたりするなど、実に多彩で、オーケストレーション(と言っていいのかわかりませんが)も見事!!
日本全国島巡りてきな曲でした(爆)さすが先生!!! 尺八の魅力がものすごく伝わってきて、本当に感動しましたよ!!!正直尺八でここまで感動できるなんて思ってなかったので驚きです!!

ひとつ気に食わなかったのは、三味線弾いいてる、イケメン気取りの兄ちゃん!!リズム感ないし、なんか危なっかしいし、あんた本当にそれじゃホントに顔だけっすよ!!!吉田兄弟の方がじぇんじぇんうまいんでないかい~!!

あと、お琴弾いてるノースリーブのお姉さんのキンニクの隆々たること!!三味線の兄ちゃんがモヤシのようだったね(笑)お琴って弾くのみてるとやっぱけっこうハードなんですわ!!けっこう発見だったのが、お琴もいろいろ種類があって、どうも弦のついている数が違うらしい。お琴は西洋の弦楽器と違って、張ってある弦の数の分しか音がでないらしいのですわ。ハープだってちゃんとチューニングできるしね。発想としては、ピアノに近いわけね。フムフム。

帰りはなぜか、赤坂のアンナミラーズに♪(ホントに行っちゃったよ~。。。)
別に思ってたほど過激じゃなく、制服がちょっとばかし凝ってるだけじゃーん。残念~
もちろん普通のお店とくらべたら、ずいぶん違いましたけど
値段もずいぶん高いし、味もたいしたことないし、なんだか割りに合わないなあなんて。。。
でもウェイトレスのお姉さんかわいかったね~}
それにここって24時間営業らしいね。すげえ。。。
でも2度と行かねえ(笑)だってモスバーガーの「スパイシーモス」のほうが、アンミラの「チリバーガー」よりじぇんじぇん旨いんだも~ん

萌えぇぇぇぇ♪(秋葉原見聞録Part2)

2005年03月24日 | なんでもかんでも

今日はいつもの芸術関係の高尚な話題ではなく、ちょいとお下品な話題でございます(笑)

実はこないだ上野の『ミュシャ展』に行ったついでに、帰り道のアキバでうわさのメイド・カフェに行ってきました(笑)
別にワタシはアキバ系オタクでもなんでもないんですが、興味本位で行ってまいりましたのです、はい。
なんでも、自主企画演奏会前に、美容院で担当のお兄さん(この人もバリバリのサーファーなのでアキバ系オタクじゃないっす)と雑談してたらたまたまこの話になって、へえ~そんなもんあるのねと思い、勇気を振り絞ってI went go there~ 

外から店の中覗いた時には、思わず引きました 壁紙がピンク色一色
それでも勇気を振り絞って入店 そしたらいるいるお客さんもいっぱい、メイドさんもいっぱい

ワタシの担当はマキちゃん。担当といっても別に普通の喫茶店と同じで、ウェイトレスと同じことしかしませんよ(笑)
マキちゃんは髪はセミロングで、大きめの眼鏡に赤いセーラー服すがた。とてもキュートでしたね~ う~ん最高

ああ。。。自分の品格がだんだん下がっていく。。。

普段はみんなメイドの格好をしているらしいのですが、その日のその時間帯はたまたまスペシャルタイムみたいな感じで、ちょっとしたコスプレをしてました。赤いセーラー服に青いセーラー服に、もちろんメイドさんもいたし、あと巫女さんもいたなあ♪

まあ、思っていたほどそんなに派手でもなかったし、それほど妙な感じでもなかったね。(あの内装を除いては)
来ているお客さんも、ワタシみたいな冷やかし半分の普通の連中もいたし、もちろん、アキバ系オタクもいたし、中年間近の妙なオジサンもいたし、女の子もいたし。

そういや、隣に来たどうもJALかなんかの社員らしいスーツの2組が座ったんだけど、その片方の30半ばくらいのデブオヤジが、メイドさんにやたら話かけてましたね~
それも、「ディズニーランドのなんかの征服に似てるね~」とかわけわかのわからねえこと言ってメイドさん困らせてました さすがにスーツ姿で入ってきたのはそのエロオヤジどもだけだったね。

この勢いで次はアンナミラーズにでも行ってみますか
これじゃますます品位が下がっていきますね(笑)まあ、三十路前に社会勉強ということでf(^-^; ポリポリ

ミュシャ展またの名をムハ展(チェコ語ではムハっつうそうです)

2005年03月23日 | 美術
実はこのコーナー、初投稿だったりして。。。
前から書かねば書かねばと思ってたんですが(実際、展覧会行ってないから書けるわけないし!!)、ついに初投稿です!!

ちなみに自分が好きな画家はカンディンスキーマティスゴッホです。
まあ、端的に言うと、表現主義的な画家が趣味なんです

まあそれは置いといて。。。

こないだ、『ミュシャ展』行ってきました
本当にものすごい人気で、最初から最後まで人の渦のなかにいたという感じでした。

ワタシはミュシャの絵に特に思い入れがあるというわけではないのですが、単純に美しくて親しみやすい絵なので、1度は見ておこうと思い行ってきました。
本や、喫茶店などで見かけたことのある、有名な作品の実物をいくつか見ることが出来て、けっこう感動モノでした
ミュシャは言うまでもなく、パリでポスター作家として活躍した画家ですが、今回の展覧会には、彼がアメリカに渡ってから書いた油絵なども見ることができ、今まで知らなかった彼のを絵をみることができました。
パリ時代の華やかで大胆不敵ともいえるポスターの印象とは反対に、油絵では極端に保守的で、まったくもって普通としかいいようのない、たいして特徴のない絵だったのが妙に印象的でした。
その彼も、晩年は祖国の復興に寄与し、大作「スラヴ叙事詩」のようなすばらしい作品を残したということです。これは是非見てみたかったのですが、連作でしかも絵そのものがかなり巨大なものらしく持ってくることが出来ないみたいですね。プラハかどっかに行かないと見れないみたいです。残念~
個人的に一番気に入ったのは、素材資料集という、花や装飾品、食器、などの素材集です。
あまりの多彩さと精密さに驚嘆しました。これらの絵は、例えばダ・ヴィンチが残したようなスケッチ集のようなものではなく、とても精巧に描かれてます。こういうことにかけては、彼は無限の想像力を発揮することが出来たんだと思いますね
別にポスターなどに特化しなくても、今なら、ありとあらゆる装飾デザインを手がけるマルチデザイナーにでもなっていたのではないでしょうか。
こういうところは、ちょっとイギリスのウイリアム・モリスを思わせますね♪

20世紀初頭のパリの栄華を肌で感じさせてくれるような、そんな展覧会でした。
明日からは『ゴッホ展』が始まりますね♪ゼッタイ行かなくちゃ

ギリシャ版“カバちゃん”!?

2005年03月21日 | 演奏会&CD評
実は昨日オケの仲間から、ギドン・クレーメルの演奏するイザイの無伴奏バイオリンソナタ全集のLPレコードを頂いちゃいました。「うちじゃ、もう再生機器がなくて聴こうにも聴けないからあげる♪」って言われて、ご好意に甘えてしまいました。本当にありがとうございます○×さ~ん☆

以前はたっぷりどっぷりクレーメルに入れ込んでいたものの、最近は以前ほど彼の演奏を聴かなくなってはいたんですけど、彼のイザイだけは別。このCDは廃盤になって久しいので、是が非でも手に入れたかった1枚だったのです だから今回のご好意は本当にうれしかった
今までは、リーラ・ジョセフォヴィッツちゃんベンヤミン・シュミット氏のディスクで我慢してましたからねぇ。
LPだし、再生機は1万5千円の安モンだし、もらったLPもちとゆがんじゃってて、ノイズがすごかったりするんですが、クレーメル様の魔力はやっぱ絶大!!!!CDも手に入れることができるなら是非手に入れたいです。

ちなみにイザイの無伴奏チェロ曲も存在するらしいですね。
最近すぐに名前が出てこなくてちと困るんですが(三十路ま近なんで(笑))たしかイタリアのけっこう有名なチェロ弾きのCDを視聴だけしたことあります♪あ!!!今思い出した!!マリオ・ブルネッロ氏です。あんまし好きじゃないけど。いつか楽譜手に入れてみよっと。

イザイといえば、こないだのN響の定期に登場した、レオニダス・カヴァコス氏。通称ギリシャ版カバちゃん♪(アテネの音楽一家に生まれたそうです)
すごかったですね~



                   この鋭い眼光を見よ!!


コルンゴルトのコンチェルトもブラボー&ビューテホーでしたが、アンコールにイザイの無伴奏Vnソナタ第5番の1楽章をサービスしてくれまして、それが圧巻
お客さんもN響の団員もあまりのすごさにため息混じりの拍手を送っているような感じでしたね

まず使用しているバイオリンがかなりの名器と思われる、つやのある粒立ちの良いいい音をしてました。
あと、彼の振幅の大きい、かつ多彩なヴィブラートに魅力を感じました。
あと、あの思い切り肘を下げて弾く、“フランコ・ベルギー派”(間違えてたらごめんなさい)の奏法でとてもバネのある力強い演奏もgoo
もうすべてに惹かれました



               うおぉ~完全に酔っちゃってるよぉ~


さっそく彼の演奏するイザイのCD(どうやら存在することだけは確認できました)をネットで仕入れようとしたら、どこにも売ってないようなのでがっくり 今度どっかのCD屋に直接注文するべし


【追記】
その後、某ネットショップでカヴァコスのディスコグラフィーをもう一度ちゃんと調べてみたら、彼のイザイ、ちゃんと見つけることができました そのうち注文して聴いてみようと思います

我ながらいい出来でしたb(^o^)d

2005年03月21日 | オケ・練習・合奏・本番
昨日はオケでした。
普段あきれるほど練習をしない自分ですが、前回のオケ練で散々なデキ(特にドボ8の第2楽章)で、(自分の自主企画演奏会のすぐ後だったのでしょうがないよね)、トップ奏者としてあるまじきミスを連発してしまったので、今回は心を入れ替えました(笑)
今回はなんと、木・金・土と3日連続で毎日2時間自主練したので、もうバッチリ

ドボ8(ドボルザーク作曲:交響曲第8番)って全体的には非常に簡単な部類に属する交響曲ですが、チェロ的にはかなり活躍する曲なので、本当にすべての音符を完璧に弾きこなすのは意外に難しいです。チェロ弾きならわかると思いますが、第1楽章のあのイヤ~なキザミとかね。。。

指揮者のYさんは「そこ、そんなに一生懸命弾かなくてもいいよ♪」ってまるで人事のようにおっしゃられますが!! 「こっちもそうしたいのはヤマヤマだけど、涼しい顔してできねーところだから必至でやってんだよぉ~(◎`ε´◎)」(以上、心の声)ってな感じです(;´ー`)┌

第2楽章はよく聴くときれいでとっても簡単そうな曲に聞こえますが、ゲネラルパウゼが多くて、とっても断片的な音楽なので、1つ1つの音を弾くことは非常~に簡単でも、しっかりスコアリーディングをやって全体の動きをつかんでないと、たちまちボロがでまくります 一番いやらし~い楽章ですね。
2楽章でヘマすると、非常にストレスがたまります

がしかし 今回は自主練の効果がテキメンで、ばっちりのデキでした。

練習後は、代理の代理というずいぶん急なあれで、選曲委員会に出席しました。
そして、メインのチャイ5につづいて、前プロ・中プロも決まって来期のアンコール以外の選曲がめでたく決定です

前プロ:「コッペリア」より前奏曲とマズルカ(ドリーブ)
中プロ:「ペールギュント」より抜粋(グリーグ)
メイン:交響曲第5番(チャイコフスキー)


まあ、創立して3周年のオケとしてはなかなかバランスのとれたプログラムではないかと
何年か後には第9なんかもやるようになるんだろうし、チャイコやブラームスをちゃんと経験して、経験をつんでいかないとね 自分もまだまだ未熟ですし

マロさま最高☆

2005年03月12日 | 演奏会&CD評

うう(;¬_¬)。。。反抗的なオメメですね
発情期が一段落したと思ったら、このお方、今度は自分の“ンコ”食いやがりました
1歳になるころには、自分のンコ食べちゃう習慣も一段落して、淑女のマナーを少しはマスターしてきたと思ったのに(笑)。。。たまにやっちゃうんですよぉ~ひぃ~頼むからやめてくれぇ~~~~~~(/ ̄▽)/ 

ところで、昨日のBSでやってたN響の演奏会なかなかGOOでした

気に入ったのは、R.シュトラウス作曲の、交響的間奏曲「インテルメッツォ」歌劇「インテルメッツォ」からの4つの要素を取り出して、組曲としてまとめられた、とても魅力的な曲です。
初めて聴いたのにも関わらず、一発で好きになりました☆彡

R.シュトラウスはとても大好きで、とくに気に入ってるのが「メタモルフォーゼン」と、「4つの最後の歌」と、歌劇「バラの騎士」です。
どれもとてつもなく美しい作品で、すばらしいオーケストレーション、類稀な対位法の技術、美しい旋律、脚本のすばばらしさ、などなど、あまりの美しさに感極まっちゃう作品のオンパレードですです。
でも、好きな作曲家のわりにはまだまだ勉強不足でして、彼のオペラ作品はまだあまり挑戦してません。ゼッタイみなくてはと思っているのが、「エレクトラ」「サロメ」「影のない女」「アラベラ」「インテルメッツォ」「カプリッチョ」ですかね。。。
これらを知らないことにはR.シュトラウスを語る資格はないかなと思ってます

まあ、それは置いておいて。。。
昨日の交響的間奏曲「インテルメッツォ」は曲の内容もすばらしいですが、N響の演奏もなかなかよいかったですね。
コンマスの篠崎さん、とってもノリノリでした 以前あの人がモーツァルトの協奏曲のソリストつとめたときは、なんて堅くてぎこちないモーツァルトだ!!と思ったものですが、昨日のソロはもう本人ノリノリで、あのイタリアンマフィア顔負けのお顔(笑)が、2曲目の「暖炉の傍らでの夢想」のソロで、すっかりうっとり夢見心地のナルちゃん顔になってました

実際本当に素晴らしかったデスヨ
もう背筋ゾクゾクぅ~のあの感じでしたね☆☆☆(星みっつ!!)
あの方のバイオリンのどちらかというと、派手めのつややかな音色も曲想にばっちりあってましたね
2曲目でコンマスソロをやってる間、ほとんどずうぅ~っとコンマスソロに寄り添うようにクラがユニゾンやってることに驚きました。でもあれこそがリヒャルト節なんだな~と妙になっとくしてしまいましたね♪
フルートとVnのユニゾンていうパターンはよく聴きますが、クラとのユニゾンだとクラリネットという楽器の特性上クラの音色が埋もれてしまいがちになるような気がするのですが、リヒャルトはむしろそれをとっても魅力的に曲想に活用しているように思えました☆

昨日の篠崎さんは素晴らしかったですが、実は、ワタシはN響の3人のコンマスの中では山口さんが一番好きなんです。
なぜかというと、どんな指揮者でも、どんな曲に対しても、その指揮者、その曲にあった弾き方ができるひとだからです。
堀さんなんかだと、モーツァルトなどの古典はとても得意な印象がありますが、妙に個性が強すぎるため、曲そのものの魅力をかえって阻害してしまっていたり、ときに指揮者の意図とはまったく違うことをやっているように聴こえてしまうことがあります。
たとえば、他のVN奏者たちは最弱音で、ノンビブラートでやってるのに、堀っちひとりがそこで気持ち悪いビブラートかけちゃってたために、台無しになっちゃったりとかね。。。

その点、山口さんはどの曲にも柔軟に対応しているようにワタシには見えます。
昔は、堀っちのあのちょっとカリスマ的な個性に比べて、山ちゃんは、のび太くんみたいな、のんべんたらりとした感じで、あまり目立たない印象だったので、あまり評価してなかったのですが(なんて幼稚な理由。。自己嫌悪。。。)、近年自分がオケをやるようになって見方が一変しましたね。やはりコンマスというのはただ、カリスマ的で個性が強いくなければいけないんじゃなくいんだと。そいういう個性が強い人はむしろ、ソリストになるべきなんだと思うんです。(堀っちファンの方スミマセンね
そして篠崎さん。まあ今回の演奏はよかったけど、そこそこという印象は変わりません。
ya-ya-的にはあのちょっと安っぽい感じのビブラートが気に入らないんです。あれだけなんとかしてくれればもうちょっとましになるかな。でも昨日の演奏はすばらしかったこれからも頼みますよ~

秋葉原見聞録

2005年03月11日 | なんでもかんでも

いやいや。。。3日連続の投稿なんて実に久しぶりです(*v.v)ハズイ

ところで、いまやデジタル家電全盛期ですね。デジタル製品がなくてはならない時代になってきました。
うちにも、近年、パソコンはもちろん、デジカメ、DVDレコーダーという感じで、デジタル家電の主役がそろってきました。

なにげにDATウォークマンなんかは7・8年前から持ってるんですが
でも、まだデジタルビデオカメラっちゅうもんがなかったんです(/-\*)ハジュカチ...
1年半前からミニチュア・ダックスを飼い始めたので、我が家ではこいつをビデオに収めようということでほぼ意見が一致していたのですが、なかなか最後の一歩を踏み出せずにいました。
でも、最近製品の機能のがとても充実してきてるし、今回自分の自主企画演奏会も映像に収めたいってことで、ついに買ってしまいました♪

我が家の電化製品としてはめずらしく、パナソニックのビデオカメラを手に入れました。
10万円前後の家庭向けの製品としては、なかなかのもので、このクラスで3CCDという機能を搭載しているのは、ワタシが調べた範囲では、ソニーとパナソニックだけ。

最初ワタシはキャノン製品が好きなこともあってキャノンにしようかと思ってましたが、もともとビデオに強いビクターにしようか迷ったり、ソニーも結構捨てがたいし~、とか迷ってるうちになぜか今まであまり縁のないパナソニックにすることになったのです。
お店にそれぞれの製品の映像がモニタリングされるようになっていたので、それを見ながら比べててたんですが、パナソニックが一番自然できれいな映像に見えました。やっぱ最新の3ccd機能を搭載しているおかげのようですね。他社の製品は赤みが強く出すぎていたり、あまり自然な画像ではなかったり。あと、操作性の点でもパナソニックは扱いやすいですね。ジョイスティックが実にGOOですぅ~☆

そして、いざ購入。
最初は、めんどくさいから普通の家電量販店で買おうかと思ってたんですが、最初に調べた某有名量販店の11万5千円という値段をもっとお安くできるのではないかと思い、思い切って初挑戦で、価格ドットコムを使ってみることにしました!!
そしたらなんと、量販店の値段よりも3万5千円も安いじゃんかぁあああ~~~~~(/ ̄▽)/ 
でも、いざ価格ドットコム調べてみると、有名なお店の名前が全然でてこないし、出てくるのは秋葉原の聞いた事もないようなお店の名前ばかり
なんだかとぉ~っても不安になったので、その方面に詳しい人たちにアドバイスをいただいた結果、基本的にはメーカー品で、保証書がついていれば大丈夫。でも高い買い物だから、ネット通販ではなくて、直接出向いて行ってお店と交渉して買ったほうがよいということでした。

で、ついに買いました アキバの裏路地電気屋さんで(笑)
やはり普通の量販店とは違い、箱は1度も開封することなく、そのまま箱ごと受け取り(;¬_¬)中味確認させてくんないんですよ(◎`ε´◎)(なんだか、普通に買い物しているにもかかわらず、ちょっと後ろめたいことしてるような気になってきましたよ(薬の売買しているよな。。。)
お店の雰囲気もなんだか、店というよりは、倉庫でしたね
雑然といろんな製品の箱が所狭しと積み上げられているガレージといったかんじでしょうか。。。

ほんとに久しぶりに秋葉原で買い物した(中学生の時に、あの懐かしのカセットテープのウォークマンを買ったとき依頼です☆)わけですが、すごいですね~あそこは。
うわさどおり、アニメのフィギュア、キャラクターグッズ専門店やら、パソコンの部品を店の前にところせましと並べている店や(ジャンク屋みたいです(笑))、おびただしい数のアダルト専門店や。。。
お兄さんは、うわさに聞いていた、コスプレ専門の喫茶店(漫画喫茶なのかな?)にちょっと行ってみようかなあ~☆なんて思っちゃったりしたんですが、さすがに1人で入る勇気なかったデス(;´ー`)┌
秋葉原。。まさに「欲望の街」でした

そうそう、肝心のビデオカメラですが、いたって正常に動作しております☆☆☆
自分の演奏会の映像もばっちりとれましたし、うちのQooちゃんもばっちり収めることができましたこれからも大活躍まちがいなし
遠出して3万5千円浮かした甲斐がありました めでたしめでたし

ただいま運気上昇中☆

2005年03月10日 | オケ・練習・合奏・本番

自主企画演奏会も大成功でしたが、ここのところけっこう運気上昇中っぽいya-yaですb(^o^)d
なぜかといいますと、来年のオケの定演の曲のメインがチャイ5に決定したんですよ~
実は、まだこれは選曲委員意外の団員にはまだ機密事項でして、まだ公開してません。
ワタシは選曲委員ではないんですが、トップ奏者として特別に傍聴させてもらった結果、たまたま早く知ることができたんです。
今回決まったチャイ5は、自分がアンケートで書いた3曲のうちひとつで、それが見事に的中したわけでしてこんなうれしいことはないですぅ~

アンケートでは3曲まで書いてよいことになてたんですが、ワタシがチョイスしたのは、

・交響曲第5番(チャイコフスキー)
・タンホイザー序曲(ワグナー)
・トリスタンとイゾルデ~前奏曲と愛の死~(ワグナー)


です。
どれもとおぉぉぉぉぉってもやりたい曲なので、どれかひとつでも当たってくれ~と祈る気持ちでしたが、本当に当たってくれたんですよぉ~☆☆☆ ヨカッタヨカッタ

まだオケ歴はそれほど長くはないんですが、(ブランクがあったので、ちょうど5年くらいです。)かといってそんなに短くもないので、普通だったら、後期ロマン派の曲ぐらい2、3曲やっていてもいいところなんですが、まだ本格的なロマン派のシンフォニーやったことがなかったんです。まあ1年前ひとんちのオケでマーラーの「復活」をやらしてもらいましたが、それはあくまでイレギュラーっつうことで。。。

今までに自分が所属していたオケでやったメイン級の曲(交響曲、組曲、その他)は、

・ベト1 (ベートーベン)
・ベト5「運命」 (ベートーベン)
・ベト8 (ベートーベン)
・「未完成」(シューベルト)
・交響曲第4番「イタリア」(メンデルスゾーン)→ワタシのオケデビュー曲です~☆彡
・「アルルの女」第2組曲 (ビゼー)
・「カルメン」組曲(抜粋) (ビゼー)
・シンプルシンフォニー(ブリテン)


ってなとこですか まだ「新世界」すらやってないし、大好きなブラームスもやってないし。チャイコも皆無(;´ー`)┌
後期ロマン派の規模の大きい編成のシンフォニーは全滅です(;¬з¬)
こんなはずじゃなかったんだよ~!!
まあ、室内楽ばかりに精を出していたこともあって、しょうがないといえばしょうがないんですがね
でも、ようやくですもう今やってるドボ8なんかどうでもよくなってきたよ

今から第2楽章の主題を弾いて陶酔している自分が想像できます~

もうのだめが千秋とラブラブなのを想像しているあの「あへぇ~」の状態ですね(笑)

あと、もうひとついい知らせがありまして、半年後に我が家にも光ファイバーが来る可能性が非常に高くなりました
いままで、ブロードバンドとは無縁もいいところだったうちの地区もようやく日の目をみることができそうです
それもこれも、がんばって署名運動をしてくださった方々のおかげでございます!!ありがとう~
なんでも、1地区で、180世帯以上の世帯主の署名を集めることができれば、光ファイバー通信網をNTTが整備してくれるそうです。(どの地区にもこれが適用されるかどうかは知りませんが)
それで、担当委員の方々の努力のおかげで210世帯以上もの世帯主の署名を集めることができ、早くて7月には開通するそうな!!!!
いままでがまんしてISDNでやってきた日々が懐かしく思える日がもうそこまで来てますよ~


2・26事件(笑)ご報告

2005年03月09日 | オケ・練習・合奏・本番

本番が終わって10日経ってだいぶ落ち着いてきたので、ちょっと振り返ってみようかなと思います。
まあ~~~とにかく緊張しました
人生で一番緊張したかというと、ちょっとわかんないけど、とにかく緊張しました!!
出だしのデュオもとても緊張したけど、緊張がマックスになったのは、もちろん無伴奏!!
無伴奏は言葉の通り、ピアノ伴奏ナシで1人で弾かなきゃならないから誰の助けも借りられないし、自分のミスを人のせいにできない(笑)から、ますます追い詰められるし
無伴奏の前に相棒がピアノソロやってるときなんか、正直、このまま会場からトンズラしちまおうかと思ったくらいです

今回は、無伴奏という正真正銘のソロをやることがこれほどまでに重圧なのかということを嫌というほど感じさせられました。ほんとうに三十路前にいい経験させてもらいましたわ♪♪♪

以前に「あがりを克服するには」という題名で投稿したことがありましたが、今回のあがり対策として、腹式呼吸やったり、手のツボをおしたり、ストレッチしたり、ビタミン剤飲んだり、実にいろいろやりましたよ。
いちおう少しは効果はあったみたいだけど、結局楽器弾き出して自分がノってこない限りはダメですね┐( -"-)┌ あと、本当に当たり前の話ですが、練習の量がものを言います。
一番効いたのは、冷たい水で本番直前に顔をあらったらなんだか、緊張してあせっていた気持ちが、引き締まってだいぶ落ち着きを取り戻すことができました。
まあとにかく、あがり対策はできるかぎりのことはやりましたね♪

でも、実はめんどくさくて1つだけやらなかったことがあります。
イメージトレーニングです。
プロのスポーツ選手とか演奏家とか、これをよくやりますが、やっぱりやったほうがいいみたいですf(^-^;
自分が会場で弾いている姿や会場の雰囲気を想像しておくのももちろん大事ですが、それにも増して、曲ひとつひとつに、明確なイメージ付けをしておくと良いようです。たんなる情景などだけではなくて、簡単なストーリーをつくっちゃったほうが良いみたいです。これはプロの先生から言われたことなので信用していいと思います。
根がめんどくさがりなので、いつも曲に対して漠然としたイメージ(ちょっとした風景とか情景とか)しか持たないのですが、次回からやってみようと思ってます♪

肝心の出来ですが、最初のプレリュードとアルマンドはいい調子だったけど、クーラントやメヌエット、ジーグなんかは、緊張してたせいかかなりテンポが速くなってしまって、見事に自分で自分の首しめてました

とにかく無伴奏やるより、チェロソナタやったほうがよっぽどマシですね!!
とは言っても、あの17分間は会場を独り占めできたわけで。。。
アンケートでも無伴奏よかったっていう感想けっこう多かったし、大学時代の室内楽サークルの先輩・後輩にも無伴奏よかったよー☆って褒められたし
お世辞でもうれしー

あのとてつもない緊張は二度と体験したくないと思う反面、またリベンジの意味でも次はもっといい無伴奏やりたいと思うのが人情ですね(笑)
仮に次に無伴奏やるとしたら絶対5番をチョイスします♪
後輩には2番やってくださいと、言われましたが(笑)
今回、当初は5番やるつもりだったんだけど、大好きな曲だけにもっと熟成させて本当に万全の状態で弾きたいと思っていたので、1番に変更したのです。
だから次は5番だー!!!

女王様☆

2005年03月04日 | MY BROTHER

この写真はけっこうおしとやかなんだけど。。。
実はいま、うちの女王様は発情期に突入中でござまして、まいにちキチガイのようにかけずりまわっとります
散歩に行くたびに、ゴルフボール拾ってきたり、ジャガイモ拾ってきたり、木の枝拾ってきたり、
まあ次から次へとよく拾ってきます

そんでもってこちらが近づいていくと、じゃがいもやらゴルフボールを加えたまま逃げ惑い、延々と円周運動を繰り返します。
ダックスフントはもともと狩猟犬だったから縄張り意識が強い上、こいつは3人兄弟の親分的な存在だったためやたら気が強いという性格もあり、それが災いして、1度興奮しだすと手がつけられません
普段はかわゆくてよい子なんだけどね

今は押尾コータローのギター聴きながらこれ書いてます。
今日のタケシのだれでもピカソに押尾っちが出てギター講座やるそうじゃあないですか!!
見るべし見るべし見るべし
ギターなんて全然弾けないけど、なんだか非常に興味があります
また線メリ弾いてくんないかなあ

そうそう、先週の初自主企画コンサートは無事盛況のうちに終わりました
この疲れがでたためか、ついに風邪をひいてしまいました。
でも明日はチェロのパート練習やないか
自分で召集かけたんだから、ちゃんと予習してゆかねばいかーん
でも喉痛いし、頭ぼーっとするから明日おきてからやろっと
今日はコーちゃんのギター見て寝るべし

演奏会の報告はまた今度やりますです。では