遅ればせながら 『しょうゆ糀』

　漢方　健康相談　食養生で健康な体づくり　専門店　静岡県藤枝市　至誠堂薬局です。　日本人、日本の気候・風土に合わせた健康に関する情報で、皆様の健康づくりのお役に立ちたいと願っております。

　「糀」のブームが続いています。日本人が日本の気候・風土に合わせて作り上げてきた発酵文化の一つです。
お腹の状態が、健康に及ぼす影響については色々な形で情報が流れています。「糀」は、調味料であると同時に、発酵食品として、日本人の健康づくりにあうような働きをしてきました。

　今日は、『しょうゆ糀』の作り方を教えていただいたので、お知らせしたいと思います。資料をいただいたのは、《かど万米店》(静岡県藤枝市岡部町家谷633－5　?/FAX054‐667-0050)です。

　『しょうゆ糀』の作り方
材料　糀　　500ｇ
　　　　　　　しょう油　　500cc

作り方　1.　糀を手でほぐす。
　　　　　2.　糀にしょうゆを加え混ぜ合わせる。
　　　　　3.　常温に置く。　1日1回かき混ぜて、全体を空気にふれさせる。　冬は10日～2週間、夏は1週間ででき上がる。
　　　　　4.　冷蔵庫で保存し、3ヶ月ほどで使い切るのがお薦めです。

　簡単に作れますね。使い道は、卵かけごはん、冷や奴、生野菜など、しょうゆを使う感じでなんにでもトライしてみたらいいと思います。
　
　さらにお勧めは、使う『醤油』にこだわりたいものです。
今色々なお醤油が売り出されてきています。
　なかで、使われている「塩」が、海水から作られたミネラルたっぷりの、自然のままの（海水から作られた）塩を使ったしょうゆをう使うことをお勧めします。
お子さんや、塩分制限をされている人にも安心して使っていただけます。