MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



負っている責務を完遂することは、コンサルタントとしては契約上当たり前のことなんだけども、条件を逸脱する可能性とか、若しくは最早遵守されていないと言うようなことは、たまに発生する。


勘違いであれば訂正し、正しく導き出せば良いんだけれども、確信犯とか、理解できないとか、状況的には色々とある。前にもそう云うことがあって、一度、相手方の法務と相談しかけたようなPJがある。PJメンバーの前で、平気で此方の月額単価の金額を言って、これだけ払っているんだから働けよ、的なことを物凄く無神経に言ってきたりね…。どんなPJだったのかは言えないけれども、内容云々ではなく、そもそも契約外のことを責任取れ的なことになりそうなのは筋違いである、と。


もしそう云うのであれば、契約上合意した上で、更に、平たく言えば、きちんとギャラを払ってくれ、と。


条件揃っていないのに、なにゆえ、ボランティア的にせねばならないのか、全く分からないんで。日本人はそう云うところ、なぁなぁだよね。関係上、仕方なくとかさ。だから生産性が悪いんだよ。余計な、契約外のことも決められた時間の中でしようとするから、無駄に残業とかになるわけで。そう言えば、過去に一度だけ、結果的に、その担当者、飛ばされたことあるな…。無理解の極地のような人だったんでね。可哀想とは思わないよね。此方に無理難題と言うか、契約外のことを押し付けて来ていたんだから、当然通報して、PJには関わらないようにしてもらった。


そう云う事態にはならないようにきちんと契約をし、SOWを決められたとおり遵守と思っているけど、次のPJの件でも、きちんとしておかないとな。


働き方を間違えると、精神を病んでしまう人、すぐ出てきてしまうからね。結局そう云うのって体も壊れてしまうから。そんなことになってまで働く意味なんてゼロだよね。みんながストレスを感じてしまうようなPJは、結局クライアントにとっても不幸なことになるからねぇ。全体感を見据えて、適切な方向性にもっていけるようにしておかないとね。



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