MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



年末年始、折を見てはセカンドハウスの話をし。

 

その他五社にはこの週末のうちにお断りする予定。約束の期日は決めてないけど、年明けにはお伝えします、と言っていたので。

 

そして、そもそもの本命のデザインアイデアとしては、年末最後に提示された最高のプランをベースラインとして考えると言うことも夫婦で決めた。詰まり、セカンドハウスの発注先確定。正直、建築士によって全然レベル差があり、え、こんなレベルで建築デザイン?と言うこともあったりしたので、最後の最後まで伝えた希望がどこまで反映されるのか、不安がないと言えば嘘でした。

 

ただ、最終的に決めた会社に対しては、当初からそう言った不安は殆どなく、良いデザインを年末に出してくれるだろな、とは思っていた。

 

まぁ、どこまで直感を信じて良いのか分からなかったけど、奥さんの強烈な後押しと言うか、ほぼ決めに掛る為に浜松まで体験宿泊に行ったので、どんなベースラインの家になるかは、泊まってみてよーく分かったのでね。不安は少なくなってました。言うなれば、ベースラインの理解度が我々にもあり、更に建築士とは奥さんは直接会って話をしたし(おいら、ウィルス性胃腸炎で死亡中…涙)。他の建築士さん、そんな要望ありましたっけ?的なこと言ってたり、結果聞いていたとしてもデザインに反映してくれてなかったり。

 

セカンドハウスだから、別荘とかとは違って住むのと同じ感覚。

 

なんならどっかでそっちの方がファーストハウスになって、東京がセカンドハウスになるかもな、とすら思っているから、気合い入れてPPTでRFP作ったのよ。数十枚のね。それを足枷と思った建築士からは良いデザイン出てこなかったかもなぁ…。そもそもハウスメーカーの一つからはどこにでもあるような建売戸建ての亜流程度しか出てこなかったしね。要望はきちんと聞いてくれたし、やり取りもとても良かったけど、ハウスメーカーの限界性を常に感じてた。性能のみを押していたけど、それだけではないのよね、、、

 

色々と考えねばならぬ事が山積…。

 

超楽しいわ。

 

デザインコンペフェーズを今週末で終わらせられるのは、そうは言っても色々と相談に乗ってくださった各社の担当者さんのおかげ。寧ろ、建築士さんよりも営業さんに感謝せねばならない会社もあるくらいで。そう言ったプロセスを経て、我々的には進めた訳ですからね。

 

そして今夜は発注を決めた会社の初期提示デザインに対して、更に我々的な要望を乗せてPPTに落とし込む作業しまして。

 

色々と検討せねばならぬ事が山積…。

 

超楽しいわ。

 

この1月、2月のうちには大枠が決まり更に各パーツの詳細化をさせ、3月には着工させるようなタイムラインなので、仕事と平行して、ガッツリとデザインにコミットしたり、見積叩いたりします。発注者側で見積叩くのとか、大好き過ぎるのよね。関西人のようなノリの値切りとは全然違いますからね。理路整然と落としに掛かる。あぁ、Maserati買う時も同じことしたわ。高い買い物だし。

 

 

色々と実施せねばならぬ事が山積…。

 

超楽しいわ。

 

冒頭の3Dは、ぼかしてますけど、他社に理って会社確定させた上で、デザイン確定させたら、改めてどこかで載せます。お披露目的に。



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