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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



快勝なのだが、やっぱりG子の采配と言うのはホントに不思議である。。

先発メンバーを3人入れ替えたこと、それ自体には何ら文句もない。DFについては、田中マコよりも坪井と言うのは昨今言われていたことでもあるし、元々キャバクラ8のうちの一人でもあるのだから。それまでレギュラーだったしね。

今日はズバリ村井でしょう、村井。いやー、ホントに良かった。サントスなんかと比べてしまってはホントに申し訳ないが、格段の差であった。何を血迷ったのか、戦術的に意味のある交代であることを祈りたいが、途中からサントスを村井の代わりに出したが、余りにもお粗末なサントスの守備、そして元々期待されていた攻撃でも全くもって機能していなかったことを〝改めて〟露呈した。途中中澤とも口論と言うか人のせいにしていたが、そう言う事を言える立場ではない。サントスが入ったことで、物凄く伸二のポジションが変わったし、弊害だらけだった。

佐藤とサントスが同時に入ったが、普通交代選手に先ず慣らさせるためにボールを廻す。これ、サッカーの定石。佐藤はFWなために、廻らない可能性はあるが、サントスは明らかにボールが廻ってくるポジションだ。しかし、坪井は遠かったから兎も角、宮本、中澤は全然ボールを廻そうとしない。アメリカ戦で改めて何もできない選手であることがわかったためか、そこを経由しても攻撃にも繋がらないことがよく判っていたのだと思われる。実際、時間帯的に前掛かりになる必要がなかったことを除いても、パスをしてもすぐにバックパス。攻めて行っても、久保、佐藤の飛び出すタイミングを全く考慮しないセンタリングなど、ホトホト酷いものであった。

本山、サントスを出したことが、これで君たちは最後、と言う事で餞別で出したのであればG子も評価されよう。しかし、ホントに交代に意味を持たせてあの二人を出しているのだとしたらホントG子の采配には疑問符が付きまくってしまう。。。。。

その他、小野は前よりも良かったと思う。久々に機能したと思うし、これでフィットしていけば問題ない。小笠原は久保へのアシスト、そして前代未聞のロングシュートこそあったものの、ボールの受け方、パスの精度、態度、などおよそ酷いものだった。海外組がいようといまいと、代表レベルには程遠いと思うんだが。。よっぽど阿部をボランチにして小野を前に配置した方が良かったかも知れない。

ワールドカップ前、ホントにこれで良いのか、と思ってしまう。それもこれも、本当に本当に心底心配だからだ。そして日本代表を愛して已まないからだ。G子で良いのか。。。。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (てつお)
2006-02-21 21:09:58
ミラノ楽しかったねー日常的にサッカー観てたもんな。 俺なんか素人だけど日本代表すらあんまエキサイトしないねぇ~
 
 
 
ミラノ楽しかったねぇ。。。。 (KEN@おうち)
2006-02-26 01:51:06
いやー、ホントミラノ時代は楽しかったよねぇ。。



俺たち、もっと勉強すべきだった?!(笑)

いや、十分だったよね?!



(自画自賛)
 
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