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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今回で恐らく4回目のBologna来訪であったが、その度にBologna centraleの駅前にあるa.testoniのOUTLETに行っている。

初めて行ったのは2011年かな。MilanoのMBAの時の同級生のManuelaの結婚式がBulgariaであったのだがその前にItaliaを回った時に偶然見つけたのがこのBolognaのa.testoniのショップ。奥さんと共に結婚5周年と言うことで旅行バックなどと共に散財しましたねw。日本で購入すると軽く数万円の後半とかヘタすると10万円を超えるこの靴。その靴が今回も2万円を切るような値段で買えたのですね。◯◯靴流通センターレベルの値段でa.testoniが買えた訳です。なので今回も2足購入しました。

その2011年6月時の1 EUROの円相場はいくらだったか覚えていないけど、間違いなく今よりかは円高だった記憶があります。その2011年6月時には2足買ったみたいだし、その後2013年1月の年明けに行った時は、Milano在住の日本人の記者と2人でFirenzeに行く前にBolognaに立ち寄って、その時も多分2足買っているっぽい。その後どうやら同じ2013年9月にItaliaに行っているようで、その時は奥さんと共に行った訳ですけど、多分その時も2足買っている。本当は並行輸入して日本で代理店をやりたいくらい安かったのだけど、飽く迄も自分が履くためだけに購入していますので毎度2足ずつ。


でも、需要があるならば並行輸入の代理店でもやろうかなw。
本家のa.testoniに怒られそうだ…。




これは焦げ茶かな。元値としては100 EUROを切っていたかな。とても良い色で一目惚れ。そして破格に安かった。そのお店の中でも更に安売りコーナーに置いてありましたねぇ。



これはBlack blueの靴。靴の中が白と言うのもまたオツ。これはちょっと高かったけど150 EUROくらいだったかと。その値段からTax refundで税金が返還されるので10数%が戻ってきますからね。1足あたりに換算すると14,000-5,000円くらいかな。別に日本のOUTLETのように何処かが傷んでいるとか言うようなことはなく、基本的に型落ちと言うだけの話。靴なんて大事に履けば何年でも履けるので、一年型落ちくらいで何かがダメになることはないと思う。実際、アパレル業界にいる訳でもなし、一年くらいなら全く問題ない訳です。

コンサルタントをしている以上、最低限仕事上、クライアントからその格好はラフ過ぎる等と言われるようなことがないような、きっちりとした格好をしておきたいと思っている。
 
だからと言って高価なブランドで行かねばならない理由なんて全くない訳ですが、やっぱり長持ちするのは良いブランドだと思っています。今回でa.testoniの靴が合計で8足になった訳ですが、毎日異なる靴を履いたとしても一月に2回履くのみ。その他ブーツとかを合計すると14-5足以上の靴はありますから、一月に2回履くことになる確率は非常に低い。JALの機内誌にも出ていましたが、靴底が減れば靴底のみをリペアして大事に履くのがイギリス人の中ではしっかりと根付いていて、そのためのリペアショップも数多くある、と。suitsにせよ、shirtにせよ、ネクタイにせよ、固めて毎日履いたり身に付けたりしないようにすれば、余程のことがない限りそんなに簡単に痛むことはないでしょうから、大事なものは長く使い続けたいと思っています。


尤も、広大な家に住んでいる訳ではないので、奥さんに言われたとおりある程度古くなったものは捨てねばならないでしょうね…苦笑。

色々と既存の物のこと、ちゃんと考えます。



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