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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



奥さんの保険料請求のためとリース契約変更のために二種類の印鑑証明を貰わねばならず、世田谷法務局と区役所へ。

そもそも、一般の方には法人の印鑑証明取得などすることはまずないだろうけども、ざっくり言えば個人の印鑑証明と法人の印鑑証明の2つある。実は自分個人の印鑑証明も必要だったのだが、それは先日三軒茶屋のキャロットタワーで取得してきた。その時気付けば良かったのだが、奥さんの印鑑証明もそこで取れる。但し、個人の印鑑証明のみで法人の印鑑証明は法務局に行かねばならない。なにせ5年ぶりのことで前回のことはすっかり忘れていて、てっきり同じ三軒茶屋の出張所で取得可能かと思っていた。と言う訳で日を改めてと言うか、無駄にシルバーウィークなどがあったので休み明けの今日になってしまった訳である。

まず、世田谷法務局に行って思ったのは、申請書を書くのではなく、端末で申請をすると言うこと。



これは確実に手間が省ける。素晴らしい。当然、事前に印鑑証明用のカード(これは法人と個人でデザインが全く異なる)が必要だが、これを入れたあと、申請者の生年月日を入れ、必要部数、本人か代理人かを選択したら終了。この関連の情報を覚えていなければならないが、その辺りは自己責任でしょうね。でも、その忘れた場合のプランもあったようです。

一瞬、お金はどこで支払うのか?この端末で個人の印鑑証明のように発行されるのかと思ったが、お金も発行も別の場所。端末は飽く迄も申請用。ちょっと勿体無い気がするけど、収入印紙を貼らねばならないプロセスは変えられないらしい。でも最近の電子申請のプロセスへの変更などがあり、この印鑑証明のプロセスも電子化若しくは機械化すれば良いのにねぇ。出てきたのは受付しましたよ、と言う感熱紙タイプの用紙一枚のみ。


びっくりしたのは、収入印紙を買うために並んでいたら既に端末から出てきた用紙に書かれていた呼出番号で呼ばれている。


なんともまぁ早いこと・・・。あっと言う間に終わりました。申請書記入・発行・本人確認のところまでが簡素化された訳だけど、そこまでが早いとあとは対象の印鑑証明を印刷するだけと言うことだけど、それであれば早く出来ると言うことですねぇ。素晴らしい。小さい頃から、病院、銀行、役所と言うのは長く並ぶものと言う認識があったし、今でも変わらないんだけども、受付順のカード発行だとか、機械端末で音を出して呼び出すとか、「見える化」に関して様々な努力をしているよね。銀行なんかは、あと何人とかが最初から分かる形で順番待ち用紙の発行端末に人数を出しているしね。病院は最近あまり行かないけど、先日行った人間ドックでは正直呼ばれる順番はよく分からないままだったな。役所もこう言った順番が分かるような感熱紙を出したりと機械化による手間や時間を省くプランを出している。素晴らしいね。

もっと頑張って欲しいね。

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