MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



家で仕事をしている方が、断然、作業生産性が高いことはもう自明で。

たまにクライアント先に行きますが、行き帰りの移動の時間などでできた作業ができなくなってきている。これは正直大きなロス。以前はこのロスを前提としていたが、WFHを前提としたビジネススタイルに変更が為されて早3年弱。もうこの生産性を高めるワークスタイルを前提とした結果を出す方策を取っているので、正直この移動時間のロスは大きい。合間、合間に移動時間が入るのはこんなに苦痛だったか。。

さて、移動時間のロスは大きいんだが、当然きちんとした格好で赴く。

まぁ、家でも襟付きのシャツを着ることが多いが、それでも誰にも会わないとなるとセーターだけを着ていて、ジャケットを着ないということも充分ある。寧ろ、オフィスに行くだけならそれで良いんだが、流石にクライアント先に行く時にそれはない。ということでジャケット、スーツスタイルが増えたが、この移動時間のロスの真逆だが、こういったパリッとした格好をして仕事をすることは、精神的にメリットだな、と。完全にはオフィスに行くワークスタイルは戻さないし、そうは絶対しないが、少なくともこのオンモードの格好は、またシャツ、ネクタイ、ジャケット、ソックス、靴の組み合わせをどうしようかな、と考える時間を一瞬作ることになり、この一瞬が実は楽しい。そしてこれが気分転換になるために、これが実は生産性向上に繋がるものと思っている。

服のことを考えるのが嫌なミニマリスト的な発想には個人的にはならないのでね。

まぁ、色々と功罪ありますが、クライアントオフィスに行くこと自体は抗えない波なので、それであれば少しでも楽しく、生産性が上がる話として自分の着るものに対して楽しく選びたいなと思う次第。さて、今日もまたクライアント先へ。



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