インテルのアンドリューグローブ共同創業者の言葉
〝極度の心配性だけが生き残る〟
これ、自分の生き方にすごくマッチした言葉。
自分が極度の心配性かどうかは兎も角、臆病者こそが生き残ると思ってる。
何でもかんでもイケイケの仕事の仕方とかホントに嫌い。
仕事でも、兎に角、喋りでカバーするから、と言うような資料の作り方するのは絶対に嫌だし駄目だ。後からその資料を誰がいつ見るのか分からないということを想定して、兎に角突っ込まれるような要素がないか、を考えて、それがあればその要素を潰してからでないと絶対提出しない。
勿論、Quick & Dirtyの仕事もある。
それはそう言うことをきちんと最初に伝える。どこが突っ込まれそうなのか、それを予め理解した上で提出して、この部分はまだ完成度低いんですけどね、と言って自ら指摘するのと、相手に同じこと言われるのでは全然立場が変わってくる。相手に信頼されるためには、きちんと押さえるべきところを押さえて、きちんと提出せねば、と常日頃から思うよね。
それが出来る人って、そうそういないんだよねぇ。。
スピードが速ければそれで良いって言う考え方ではなく、僕は左脳の人間らしく、ロジックをきちんと立てて仕事したい。Due dateが決まっているならば、多少遅くまで仕事しても間に合わせる。そうやって資料の精度を高めていけるかどうか、が結局自分を高めていけるかどうかだと思う。ミスがないかどうか、極度の心配性なほど気を遣うことが今求められていることだと思うなぁ。