MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



朝の王子のお見送り。

人の靴のシューツリーでガチャガチャと遊んでました。
顔がまんまるチンw。



なんにでも興味を持つのは良いことだねぇ。

なんのおと?とか、なんだこれ?ってすぐ聞いてくる。なんで?なんで?ともね。



何度も何度も、なんで?って聞いてくるのを嫌がる親もいると思うけど、絶対に答えることを止めないようにしている。これが親の責務。みらんくんが自分の中で納得し、分からなければ何度もなんで?って聞いてくるし、同じ質問をしてきたりするけど、決して、絶対に、何があっても同じこと聞くなとバカにしたようなことは言わない。何度でも、何度でも、繰り返し説明する。

生まれ持った賢さはあるのかも知れないけど、この幼少期に、考える癖を付けているようだから、それを止めるようなことは死んでもしない。

おいらとしては、自分よりも賢い子になって欲しいから。そのうち、パパ、違うよ、これはね、、、なんて説明してくれたりしたら、あぁ、論破されたーって感激すると思うんだ。誰よりも努力しているし、誰よりも賢いと思うようにしているから。そうじゃないとクライアントワークなんてしてはいけないと思っていて。生半可な気持ちや理論武装でクライアントに対峙するなんて失礼極まりなくて。

そう云う論理構成をみらんくんには出来るようになって欲しいから、朝、忙しい時に、しかも保育園に行く直前だとしても、なんで、なんで?って聞かれたことにはちゃんと答える。自分で考えられるように導いてあげたり、背中を後押しすることが、彼の人生を豊かにする。それが親としてしてあげられることだと信じているからね。愛してるよ、って言うためには、その愛をどういう形で彼に伝えていくべきか、死ぬほど考える必要があると思っていて。押し付けも嫌だし、さりとて突き放したようなこともしたくない。本当に毎日そう云うことを考えていて、寝付かせたあとに、今日はどうだったかなぁ、とかお風呂の中で色々とヒアリングインタビューした結果を反芻するようにしている。ほぼ毎日ね。昨日もそう云う話ししたしね。

親の一方的な愛情だけで子供にお仕着せするのも嫌だから、ちゃんと距離感持って接していきたいね。


愛してるよ、みらんくん。



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