MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



以前に一度神経を抜いたところが恐らく炎症を起こしていて気になっていたんだけれども、いよいよ治療。

他の歯も治療していたんだけれども、今回のは10年前、ミラノに行く前に治療したものの再治療。歯根が3つある歯で、その3本の神経を抜いているので歯そのものの痛みはないんだけれども、その奥の方に治療の針が触れるとまぁ痛い。これ、結構激痛なのですが一瞬痛かったあとはかなり丁寧に治療してもらって全然痛くなくなった。それでいてかなり綺麗になってきた。恐らく3回くらいは洗浄と消毒の繰り返しをせねばならないのだけれども、前回の消毒薬がピンク色でそれが固まってこびり付いているのをこそぎ落す治療の繰り返しらしい。丁寧に一つ一つ説明してくれるのは、歯医者が単なるサービス業ではなくある意味人生を変えるくらいの大きな話であることも物語っていると思う。

仮の蓋も噛んだ圧力で亀裂の入るようなセメント系ではなく、樹脂系に変えてくれたので染みることもないでしょう。

結構高く付いているんですけど、歯は全ての臓器の「口」。ここの治療を怠ると内臓系の人間ドックの数値が悪くなると言う話も聞くし、一気にすべて治してしまいたい。地道な作業だけれども、きっちりとした歯医者に係ることが出来て良かったと心底思うなり。

さて、仕事仕事…。




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