高校時分、渋谷駅まで歩いて戻ってきてから、色んな場所に寄り道をした。
桜ヶ丘の辺りには、小さなお店がたくさんあり、時にお昼ごはんを食べたりした町中華、時に寄り道したスポーツショップなどが色々と。大学時代にも、サークルに入ってくれた新一年生のテニスラケットを買うのに、渋谷のウィンザーに行ったり、他のお店に連れて行ったりしたけど一部を除いて無くなってしまったと思われる。
見ての通り、もう、跡形もない。
今、重機が並んでいたりしたところは、ちょっと前までは路地だった訳だ。公道だったところから、道がなくなると言うね。道ができることはあっても、なくなってしまうって凄いよなぁと。徒歩、チャリ、車などで通っていた道がなくなってしまったのである。なんか凄いことが起きているとしか思えないんだよね。
渋谷の再開発と言う名目で立ち退きをさせられてしまった、あの町中華の店主はどこに行ってしまったんだろうなぁ。。。
美味しかったあの炒飯はもう食べられなくなってしまったんであろうか。
それとも何処か立ち退き料をもらって、別の場所にお店を出したりしているんだろうか…。