MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



生活圏にいくつかはあると思うんだが、なんとなくスタバに行ってしまうコーヒーライフ。

いや、正直に言えば、スタバはFirst choiceでは決して無くて、Segafredoやillyなどのイタリアンコーヒーチェーン店がPrimoとなる。その他で言えば、地元のKannon Coffeeと言うコーヒー屋とかね。深夜放送で観ている「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」と言うドラマの中で、主演の山口紗弥加が、丁寧にドリップしたコーヒーばかり飲んでいるので、適当に淹れたコーヒーは飲めない的なことを言っていたが、まさにそんな感じ。以前、おいらはコーヒーを全く飲めなかったのだが、Milano生活を経て、もう全くと言って良いほど、紅茶を飲まなくなったな、と。

さて、そのコーヒーそのものの話はさておき、今回Tully'sでアイスコーヒーを頼んで飲んでみると、ストローが以前のプラスチック製のストローだった。

あ、違うんですよ、別に僕は環境保護の観点から、今どきプラスチック製ストローなんて!なんて論ったようなこと言うつもり毛頭ありません。寧ろ、スタバであの紙製ストローに慣らされてきていて、その不快さに特に苦情も言えない昨今の風潮に、ちょっと気持ち悪さを感じていたと言うことが言いたくて。いやだって、スタバの紙製ストロー、結構あっと言う間に折れ曲がって、しおれて、飲みにくくなり、最終的には変な紙の味までするから、全然美味しくなくなってきていて。自然に返す、と言うけど、ホント?あの紙製ストローは海や山や川に捨てますか?きちんとゴミ捨てをする方を啓蒙した方が余程良いような気がするんだけど。いや、紙製ストローが駄目と言うことではなくて、美味しく飲めなくなる紙製ストローなのだったら止めてくれ、と言うこと。これ、ブランド価値毀損になるし、美味しいコーヒーを飲ませると言うことの前段階で、最低限のコーヒーの味を変化させるようなデバイスでの商品提供は、最早債務不履行なのではないか、とすら思う。

ロングドライブでコーヒー飲みながら運転している時、もう1時間もすると、そのコーヒー飲みたくなくなるのよね…。

その点、時代にはまだ付いて行けていないと見られるかもだが、味の変化なくそのままコーヒーを飲み続けられるTully'sのこのストロー、ちょっと良いなと思った次第。そのうち、紙製ストローになるんだろうけど、technologyの進化によってきちんとした味に変化を与えない紙製ストローにしていってもらえればな、と切に思う。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『卒乳したせ... 『40代半ばに... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。