『第55回 アズーリ、散る… EURO2004 』

イタリア代表が散り去りました。。。

クラスメートとバールに行きイタリア対ブルガリアの試合を観てきました。我々インターナショナルクラスにはイタリア人が2人、そして何とブルガリア人の子が一人（またこの子がとても良い子でメチャクチャ可愛い）。その彼らと一緒に大学院の近くのバールで観戦。小生は昔からアズーリファンなのですが、その子はずっと隣に座ってイタリアを応援する僕を観て、睨む睨む…（苦笑）

イタリアが決勝トーナメントに行くための条件は今日のブルガリア戦に勝ち、且つ、デンマーク対スウェーデンが2対2以外のスコアになることでした。でなければデンマークとスウェーデンが決勝トーナメントに行くことに。

イタリアはブルガリアに冷や汗もので勝ちましたが、まさか、デンマーク対スウェーデンが2対2で引き分けるとは…イタリアの国営放送Rai unoは特別にカメラを持ち込んで八百長がないかチェックしてたそうですが、多分そんなことはないのではないかと思います。（明日のメディアはそう言うこと書き立てるのかも知れませんけどね。。。）

何にせよ、少々ショックが大き過ぎて、暫く立ち直れないと思います。一緒に行ったイタリア人のジョバンニはいつも一番賑やかなのにとても沈んでいて…

1993年10月28日にドーハで松永や柱谷、ラモスがピッチで起き上がれなかったように、アズーリもやはり沈んでいた。そしてサポーターも悲痛な面持ちだった。。。その気持ち、分かり過ぎる程分かる。いくらスロースターターなのがイタリアとは言え、まさか予選敗退とは…涙

つらいので今日はこの辺りで。。。
観戦記・感想はまた改めて…