MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



小学校の時だったろうか、初めて天下一品に行ったのは。

奈良の従兄弟が京都の大学に通っており、その時に連れて行ってくれたのをよく覚えている。名古屋在住時、奈良に一人で遊びにことがあるが、その時だったのだろう。奈良から車で京都市内に連れて行ってもらい、その時に食べたのが、天下一品。ラーメン好きやろ?と連れて行って来れた時の会話を覚えている。我が家では長男だが、おいらにとっては年の近い男の従兄弟で、よく遊んでくれた。

その時以来、例えば246沿いの池尻大橋の近くのお店などに浪人時代に行ったり、ちょくちょく行っていた。だがしかし、あのこってりは、一度食べると数年食べなくても良いかなと思ってしまうほど、近年、いや30代以降は敬遠してきていたのは事実。こってりの旨味を感じられなくなったと言うことは即ち、老化、と言うことなのかも知れないと30代で既に厭世的な気持ちになったものである。

前回、Deloitteのときの同僚と真夜中に!高円寺の天下一品で食べたのが2018年12月20日。

実に3年ぶりである。その前が2015年4月と3年周期で食べている。前回も前々回も食べた感想としては、後悔、、、としているのに、定期的に食べているんだなw。そして今日、前回から3年ぶりに行った訳だが、考えた。何故こってりを食べねばならないのか、、、と。よくよく考えたら、別にあっさりでも良いではないか。



と言うことであっさりを選択。

これ、大正解で。これならば、別に3年待たなくても良いし、なんなら奥さんでも普通に食べられる。余程、一心や一風堂とかの方が濃い味をしている。こってり度合いも比較にならない。うん、敬遠していた訳ではないが、天下一品ではこってりを食べねばならぬ、と思い込んでいた。しかし、このあっさりであれば、十二分に選択肢に入ること、48歳にして知る、と言うね。

もしかしたら来年にはまた天下一品を食べに来るかも知れない。3年後などと言わずに…。



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