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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



まったくもって不快なことが2つほど…。

先ず、自宅目の前の某農林水産省の官舎の取り壊し作業により、毎日地震のような、と言うかほぼ地震と同じ揺れが引っ切り無し。。その揺れのせいで、写真立てが棚から落ちて割れた…。こう言う場合の損害賠償ってどうすれば良いんだ?工事責任者(企業)に言ったところで、大変申し訳ないが話の分かるようなレベルではなさそうだからなぁ。。。

2つ目。家の真裏くらいに公園があるんだが、その目の前で消防団(地元かどうかよく分からん…)が夜に消防訓練しているんだよね。。時間としては深夜時間帯となる夜10時過ぎまで非常に迷惑な掛け声を全員(多分15-6人)で出して放水の音とかも耳を劈くような音…。余りにも迷惑なので、クレームに。正直その受け答えにキレそうになった。静かに、大人なのでキレたりはしなかったが、その理由…。

・ 消防団大会のための訓練をしなければいけないんです。

あのねぇ、大会のための訓練って完全に目的がおかしいだろう?大会に出て優秀な賞を取ることは全くもって目的がズレている。確かに大会に出て賞を取るほど訓練されている、だから消火作業も、と言うのであろう。しかしそれは訓練自体を自己目的化してその後付の理由をしているだけではないか。それを、然も当然と言う形で言うのは筋が違うであろう。

それと、

・ これだけの長さの直線距離が取れるところってないんです。

おいおい、高々100-150mくらいの道でしょうが。。多分7mくらいの公道だろうけど、そんなところ世田谷区内に腐るほどあろうに…。まるでここしかないんです、と言うことを言われても馬鹿にしているのか?と思うだろうに。。ましてや夜10時。住宅密集地で知っているだけでも周囲に子供さんがいる家庭が多々ある。どう考えても安眠妨害なある意味騒音に近いかむしろそれ以上の声を出している。

最近よく思うが、目的意識の希薄な奴らが方法論だけに終始して、周りの迷惑も考慮せず何かをすることが非常に多い。内部的に何か起きた際にそれを検証すると言う自浄能力がない体制のまま何かをするのはホントに止めて欲しい。ましてや今回はある意味、公共サービスに近い(消防自体は公共サービスだが今回の構成員はどうやら単に一般人が集まっている消防団なので一歩手前であろう)ものをしていると言う自負のもと行っているのであろう。しかし、自己目的化させて周りを見ない、見れないような、木を見て森を見ず状態は本来の崇高な目的が薄れる。

今ひとつ内省し、実行方法を再検討すべきだろう。





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