カメラ担いでどこへでも

つれづれなるままに、あちこち出歩き、
見たものをそのまま写真に再現したい。

ウソつきを祭る神社!?!?

2016年01月25日 14時07分10秒 | 日記

 

 

 

 

     いえいえ、ウソはウソでも、鳥のウソです。 

     ここは、東京・江東区にある亀戸天神様の神社です。 前年のウソの置物を神社に返納し、新しいものにとり(鳥)かえるというウソ替え神事で、向こう1年の幸運を招き、開運・出世・幸運を得ることが出来ると信仰されています。 

     また学問の神様、菅原道真を奉っているので、受験生にも人気とのことです(3枚目の写真)。 ウソの旧字体「鷽」が「学」の旧字体(小生の古いパソコンでは変換・入力出来ません。スイマセン)に似ていることから、学問の神様である天神さまとのつながりが深いと考えられています。 

 

 

 

 


昔の面影、今いずこ

2016年01月21日 11時32分23秒 | 日記

 

 

     近くに用事があったので(前回紹介したお寺さん)、ついでに近くの高層ビルを訪れました。 東京都文京区の区役所ビルです。 この高層ビルは最上階が展望台になっており、360°の遠景が楽しめます。 

     昔々、この展望台には、太陽が富士山の頂上に沈む、いわゆる「ダイヤモンド富士」をねらうカメラマンが殺到しました。

     小生も若かりしころ、よく通いました(2枚目の写真、2010年1月30日撮影)。 いい場所の取り合いで、カメラマンの間で、よくイザコザもありました。 所詮、早い者勝ちの世界です。 夕日の写真撮影のため、午前中から詰めていました。 ただただ、じーっと待つだけです。 

     しかし今は、閑散としています。 理由は、目の前に出現した高層ビルのせいです(1枚目の写真)。 これでは、もう、ここではダイヤモンド富士の写真は撮れません。 残念です。

 

 

 

 

 


猫は泣いている

2016年01月20日 14時44分37秒 | 日記

 

 

 

     埼玉県東部に、越谷という市があります。 そこに健康増進を目的とする「健康福祉村」という施設があります。 温水プールや各種運動器具がそろっています。 

     小生は、そこの敷地の周回コースで、ジョギングをしています。 そのコース脇に、たくさんの野良猫が住みついています。 別に、我々人間を応援してくれるためではありません。 飼い主に捨てられた哀れな猫たちです。

     久しぶりに行ったのですが、この寒空に元気な猫たちに会えました。 「猫にエサを与えないでください」という看板の脇で、たくさんの猫が、たくましく生きていました。 

     エサをやると野良猫が増えて困るという行政側の気持ちはわかりますが、それ以前に、ここに猫を捨てる人間が問題なのです。 やはり、人間が一番、罪深い生き物のようです。 偽善愛猫家の罪は大きいのです。 先日の大雪では、どうしていたのでしょうか?

 

 

 

 


トラににらまれる

2016年01月20日 07時41分27秒 | 日記

 

     サル年にちなみ、サルの写真を撮るべく昨年の暮れ、埼玉県宮代町の東武動物公園に出かけました。 たくさん写真が撮れて、満足感にひたりながら、帰途につきました。

     その途中、この動物園の「目玉商品」ともいうべきホワイト・タイガーの檻の前まで来ました。 通りすぎようとした時、トラの目と視線が合ってしまいました。 「おいおい、オレを無視して帰るのかい?」と言ってるようでした(?)。

     失礼いたしました。 心臓ドキドキ、ハラハラバクバク・・・・・

 

 

    


ジャンボ羽子板

2016年01月19日 08時06分55秒 | 日記

 

 

 

     ジャンボばやりの昨今ですが、今回はジャンボ羽子板。 もろもろの邪鬼をはね(羽根)のけるという縁起物。 女児の健やかな成長や、新年に無病息災を願うご祝儀品です。

     こりにこったり、綿をつめた豪華な羽子板は、埼玉県春日部市に伝わる伝統工芸品とのこと。 板枠からはみ出すほどの袖に、たっぷり綿を詰めた豪華な作風「振袖」は春日部生まれとのことです。 

     第二次世界大戦中、羽子板の材料の桐が豊富な春日部に職人さんが疎開してきたことから、一大産地になったとのことです。

 


こんにゃくと閻魔さまの関係

2016年01月18日 09時09分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

     東京・文京区に、こんにゃくで知られる源覚寺というお寺があります。 なぜ、こんにゃく?

     このお寺の閻魔(えんま)さまは、右目がありません。 なぜ? 

     昔々、眼病を患ったおばあちゃんが毎日きて、熱心にお祈りをしていました。 閻魔さまは感心して、自分の片目をおばあちゃんにあげました。 おばあちゃんは感謝の印として、好物のこんにゃくを絶ち、それを閻魔さまに供え続けたとのことです。 このお寺の閻魔さまは「こんにゃく閻魔」と呼ばれ、眼病治療の閻魔さまとして、信仰の対象となったとのことです。

     そんなわけで、眼病治療を祈願した絵馬がたくさんありました(1枚目の写真)。 例大祭の日にはこんにゃくがふるまわれ(2枚目の写真)、お祭りのクライマックスとして、火渡りをします(3,4枚目)。

     お塩だらけのお地蔵さまも、いました(5枚目)。 その体に塩をつけて祈ると、 自分の体の同じ部分が治るとのこと。 「塩」の関係で、お相撲さんもよく訪ねてくるとのことでした。

 

 

 

 


埼玉で桜が満開!?!?

2016年01月17日 13時09分08秒 | 日記

 

 

      埼玉県東部の越谷市にある健康増進施設・福祉村のジョギング・コースで毎週、走っています。 先日、目を疑うシーンに、でくわしました。 1本の木だけ、桜が満開!! 沖縄では咲いているかもしれませんが、埼玉あたりでは大体、3月下旬です。 なぜ、今なの?

     この花を切り落としている職人さんに、なんで切り落とすのかと詰問すると、笑われました。 「これは造花だよ」だと。 完全にだまされました。 イベント用に飾り付け、今、かたづけているところだと。 それにしても、精巧な造花でした。  花びらに触れても、信じて疑いませんでした。

     ひざが、がくっとなりました。 

    

 


2015年の顔

2016年01月16日 17時27分05秒 | 日記

 

 

 

 

 

     年末恒例の変わり雛が、さいたま市岩槻区の人形メーカー東玉から発表されました。 昨年、最も印象に残った話題の主は誰かを公募したものです。

     1位は、ラグビー日本代表チームの主将リーチマイケル選手と、キック前におまじないのポーズをする五郎丸選手。

     2位は「ノーベル賞」受賞の科学者2人、3位は芥川賞受賞のお笑い芸人、4位は夢を乗せて走る北陸新幹線雛、5位は美しい体操演技とアイススケートでの世界1の復活雛(内村航平選手と浅田真央選手)。

     3月3日まで、本店で公開予定です。 (取材・12月18日)

 

 

 

 

 

 


ミヤンマー祭り

2016年01月12日 14時17分00秒 | 日記

 

 

 

     敬虔な仏教徒の国ミヤンマーの食と文化を紹介するイベントが、東京・港区の増上寺境内で開かれました。

     日本にいてはめったに食べられない珍しいミヤンマー料理に、おっかなびっくり挑戦(?)しました。 隣接したステージでは、伝統舞踊や音楽が紹介されました。 

     細かいことですがーーー

     ステージにあがった踊り子たちがまず最初にしたのは、舞台の左そでに置いてあった、ひとふさのバナナに深々と長々と、頭(こうべ)をたれたこと。 小生にとって、バナナは食後のデザートか、小腹がすいた時に食べるものでしかないので、これには驚きました。 バナナには、何か特別な役割があるのでしょうか? どなたか、教えて下さい。 (取材:11月29日)

 

 

 

 

 

    


今年も大道芸フェスティバル

2016年01月11日 14時36分08秒 | 日記

 

 

 

 

     毎年恒例の、JRさいたま新都心駅界わいで行われる大道芸フェスティバル。 ついつい、出かけてしまいます。 彼ら、彼女らは、お客様を喜ばせる術(すべ)を知っています。 観客は笑い、驚き、そして満足して「投げ銭」を帽子に入れます。 手品ではありませんので、トリックはありません。 ひとえに、厳しい練習の賜物(たまもの)でしょう。