この写真、何かおかしいですね。地上の人間が水面ごしに(?)ゆらゆら揺れて見えます。逆に、地上からこのプールをのぞくと、プールの底の人間がゆらゆら揺れて見えます。石川県金沢市の金沢21世紀美術館でのひとこまです。
初めて北陸を旅しました。金沢が、埼玉からこんなに近いとは思いませんでした。最後は、能登半島のつけ根にある和倉温泉。写真は夕食時のアトラクション。石川県の無形文化財「御陣乗太鼓」の熱演。
翌朝。チェックアウト時の玄関でのこと。車でホテルをあとにして、ふと室内ミラーで後方を見ると、ホテルの人がさかんに手をふっている。しばらくして見ると、まだ手をふっている。とうとう、道がカーブして見えなくなるまで手をふっていました。ウ-ン、これが現代のおもてなしの極意なのか?
病みあがりで、カメラかついであちこち出かけられないのがつらいです。去年の今ごろは、栃木県北部の那須連山へ出かけていました(写真、10月9日撮影)。あの日、強風でロープウェイの運行が止まっており、ふもとから撮ったものです。来年は頂上まで登って・・・と思っていたのです。かくして、またまた来年の宿題となってしまいました。
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入院した時は、残暑厳しい猛暑日。しかし退院した時は秋まっただ中。「丈夫で長持ち」だけがとりえで60ゥン年生きてきましたが、ついに入院・手術。
入院中の看護婦(師でなく婦にこだわります)さんたちの対応は感動もの。どうして例外なく、すべての患者に明るく笑顔で接することができるのか? これぞプロフェッショナル。こちらが苦しんでいる時だけに、本当に救われます。この世の天使かと思えます。誇張ではありません。
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