ぷく打ち合わせ

先日書いてた、県外山中土木系宿泊学習、
打ち合わせに行って参りました。

結局土木ボラは一日目に軽いのが2時間ほどと、
二日目に本気のが4時間半ほど、という感じで、
三泊四日ミッチリあるわけじゃあない、という事がハッキリして一安心。
学年全体に一人看護師さんがつきますし、
親の現場待機は、今の様子では要らんのんじゃないですか？とのことなので、やめときます。

でも、その二日目4時間半ほどというのがちとネックで。
まあそんくらい導尿はせんでも平気ですが、
前からの流があるから、オムツ替えは一度しないと服に漏れるかもなあ…というところです。
でも思った通り作業現場はトイレ皆無。
補修作業が必要なような山道なんだから当たり前ですが。

で、「他にも途中でトイレに行きたくなる子は絶対いるので、
そういう子達をある程度まとめて乗せて、一度トイレ用の車を出します。それに乗って行って下さい」
ということで、なんとまあ、トイレに行くだけのために車に乗せていただいてしまいます。
大変です先生方も。

他にも、船に乗る機会があってその辺りでのトイレ事情は悪くなるので、
その前後に何とか導尿寄せて…とか色々細かい事はありますが、そういうことを聞いて参りました。
これからどこで導尿するかどこでおむつを替えるか、
ピンポイントでぷくすけと決めて行かなければなりません。

あとは、お風呂のこととか、荷物の配送のこととかお話しできました…
…ああっ！オムツの廃棄方法について聞き忘れた。今書いてて思い出した。
しまった～山の中だから大事なことなのに。

何か一つ抜け作があります必ず…トホホー。



今回の担任の先生は、今までの先生に比べて随分と自主性尊重の方向で考えて下さっているらしく
（去年までは実に細かい打ち合わせだったんですよー、今年は割とおおざっぱ）、
ぷくも色々自分で考えてタイミングを計って行動する場面が増えそうです。

最初に「ぷく君は、保健室トイレに抜けるときには必ず報告してくれて、
帰ったときも、私がどんなに忙しそうにしていても、必ず上手に報告してくれるんです。
それで安心していられます。
他の子は、どこかに抜けるときは、行くときは言えても帰ったときの報告はなかなかできないんですよね。
そこができるのは、今まで随分頑張ってきた結果だと思います」
と言って下さいました。

その報告さえちゃんとできてれば、まあ行方不明で大変な事になる恐れも減るでしょうし、
自分で考えて動く事のいい経験になりましょう。

楽しい宿泊学習になってほしいですが…さてどうなるか。