
「九条の会 美浜」が新聞折り込みビラを発行しました。
それによると安保法制、いわゆる戦争法?・戦争抑止力法?は9月19日に強行採決されました。これについては賛否両論ありますが、「一番の問題」は、この法律を成立さすために、憲法の解釈を「安倍妖怪 たらたら内閣」で勝手に変更したことです。
「戦争をしに外国に出かけることを嫌い、自衛隊職を志願する若者が少なくなるということが指摘されています。それはそれで真実味があるのが、自衛隊員が各中学校を回って自衛官募集業務のために説明に回っているようです。手土産に「自衛官募集中」と印刷した便所紙を配っているそうです。
それはそれとして、反対派はこの法を成立させないために、全国の田舎議会に請願が提出されました。その中の美浜町議員の議会での発言の一部が先の某地方紙にも載りましたが、ここでも取り上げられました。
発言には前後があるのかも知れませんが、とても残念な発言です。視察も大事ですが、もう一度「そもそも議員の職務」等勉強してほしいと思いました。
作家の大江健三郎さんらは、平和ノーベル賞候補に「九条の会」を挙げています。
おもしろいのは、自衛隊が犠牲になるということです。そうなると、自衛隊に就職するものはいなくなる。