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平成29年度市民教養講座講師7氏決まる 〈2017年3月26日〉

2017年03月27日 08時30分00秒 | 記事

 平成29年度御坊市民教養講座の講師に、書道家の武田双雲さん、元宮崎県知事の東国原英夫さん、スポーツキャスターの大林素子さん、気象予報士で防災士の片平敦さん、落語家で天台宗僧侶の露の団姫さん、女優の室井滋さん&絵本作家の長谷川義史さんの7人に決まった。5月から来年1月にかけて市民文化会館で開く。
 
 チケット(6回通し券)は3000円で、4月26日午前9時から発売する。販売所は市内が市民文化会館と市教育委員会の2カ所。他の美浜町中央公民館、日高町同、川辺公民館、中津同、美山同、印南町同、由良町中央公民館はそれぞれ50枚販売する。
 1回に購入できる枚数は1人2枚までで、市教育委員会生涯学習課は「3枚以上必要な人は再度並び直すようご協力を」と呼びかけている。問い合わせは同課(電話23・5525)へ。日程、講師プロフィールは次の通り。時間はいずれも午後2時から。
【武田双雲さん】5月27日。テーマ「文字の力 言葉の力 生きる力」。昭和50年熊本生まれ。NNK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」など数多くの題字を手がける。独自の世界観で全国で個展や講演活動を行う。メディア出演も多数。平成25年度に文化庁から文化交流使に任命され、ベトナム~インドネシアで活動するなど世界各国からオファーが絶えない。
【東国原英夫さん】6月17日。テーマ「社会を生き抜く人間力」。昭和32年宮崎県都城市生まれ。平成19年1月に宮崎県知事に就任し、独自の感性と行動力で県政発展に尽力。常に地方の代表として全国に情報を発信し続け、改革派知事として高い評価を得る。その後、地方分権の推進等を図るため、国政に進出。現在はテレビなどメディア出演、講演会、執筆等で活動中。
【大林素子さん】7月1日。テーマ「マイ・ドリーム~夢をあきらめない」。昭和42年生まれ。東京都小平市出身。中学1年からバレーボールを始め、昭和63年のソウル五輪、平成4年のバルセロナ五輪に出場。7年にイタリアセリエA・アンコーナに所属、日本人初のプロ選手となる。8年のアトランタ五輪出場後に引退し、現在は日本バレーボール協会広報委員など務める。
【片平敦さん】9月2日。テーマ「天気予報の舞台ウラ~気象報道の現場」。昭和56年さいたま市生まれ。平成13年に全国最年少19歳で気象予報士資格を取得し、その後大学卒業までお天気キャスター森田正光さんに師事し、天気解説を学ぶ。日本気象協会に入社後、(株)ウェザーマップに移籍。現在は関西テレビ「みんなのニュース 報道ランナー」に出演している。
【露の団姫さん】10月7日。テーマ「人生が100倍楽しくなる仏の教え」。昭和61年生まれ。兵庫県尼崎市在住、上方落語協会所属。高校在学中に人生指針となる法華経に出会い、落語の創始者で僧侶であった初代露の五郎兵衛の流れをくむ露の団四郎に入門。主に古典落語、自作の仏教落語に取り組んでいる。平成23年に天台宗で得度し、翌年正式な天台僧となる。
【室井滋さん&長谷川義史さん】来年1月27日。テーマ「絵本朗読&ライブショー」。室井さんは富山県生まれ。日本喜劇人大賞特別賞など受賞。絵本「しげちゃんとじりつさん」や絵本と連動したCDアルバム「8つの宝箱~いとしの毛玉ちゃん」をリリース。各地でしげちゃん一座絵本ライブを開催中。長谷川さんは昭和36年藤井寺市生まれ。絵本作家としてユーモラスでおおらかな長谷川ワールドを次々と生み出す。


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新・紀伊日ノ御崎灯台が美浜町から日高町へ移転して点灯始動 〈2017年3月25日〉

2017年03月25日 08時30分00秒 | 記事

初点灯した新日ノ御崎灯台


 紀伊半島西岸を航行する船舶に大阪湾への入口を示す主灯台として、あかりを灯し続ける紀伊日ノ御崎灯台。その灯台を、既存の場所から西方約120メートルの海に臨む場所に移設する工事がほぼ完了し、23日午後4時、新灯台が初点灯した。新灯台外観は現在、まだ足場が組まれている状態だが、仕上げの工事もまもなく完了。新灯台は早々と旧灯台からバトンを受け、この日から働き始めた。

 移転は、付近一帯で数年前から地滑りや地割れが進行し、旧灯台を支える土台のコンクリートにも隙間ができるなど影響が及んで灯台崩壊のおそれがあるため、第五管区海上保安本部が決定した。美浜町から日高町へ、町をまたいでの引っ越しとなった。
 新灯台は、旧灯台に比べてややスリムなコンクリート造の白色塔形。平均水面上から灯火までの高さは128メートルで、旧灯台よりも12メートル低くなったが、県内最高の高さを守っている。地上から灯台頂部までは、旧灯台より3メートル高い17メートルで、県内では串本町の潮岬灯台に次いで2番目に高い。
 メタルハライドランプ6個を備え、普段はそのうち3個が灯る。40秒ごとに3回点灯していた旧灯台よりも12秒ごとに3回と点灯する周期を短くして、視認しやすくした。光達距離は、旧灯台よりも0・5海里長く、21・5海里(約40キロメートル)。現在の耐震基準を満たし、地震にも強い。
 新灯台に掲げる名称表示板は、三尾地区に住む松洋中の今春卒業生や、日高中2年生らが制作。工事が全て完了した後に据え付ける。
 旧灯台は、明治28年1月に初点灯。昭和20年7月には太平洋戦争の戦火を受けいったんは消失したが、昭和26年7月に現在のコンクリート造りの白亜塔形で再建され、以来、渡航する船舶にあかりを送り続けてきた。66年もの長きに渡る任務を終え、来週にも解体される。
 新灯台の点灯は、初回の今回だけは手動で行ったが、今後は自動的に辺りが暗くなったら灯る。第5管区海上保安本部交通部整備課・平本敏弥さんは「見晴らしのよい日の岬のシンボルとして、末永く愛してやってください」と話した。
 4月23日午後1時30分から、新灯台で、第五管区海上保安本部担当者ほか工事関係者、森下誠史美浜町長、松本秀司日高町長、名称表示板制作に携わった地元生徒とその学校長らが列席して、完成式典を行う。


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川辺IC名、案内板を「川辺 日高川」に 〈2017年3月24日〉

2017年03月24日 08時30分00秒 | 記事

新町名の「日高川」と「川辺」を併記した案内板で対応へ(イメージ)


 湯浅御坊道路の4車線化に向けた動きが進む中、以前から要望のある川辺ICの名称問題について、地元の日高川町とNEXCO西日本和歌山工事事務所は、フルインター化に合わせたIC周辺の案内板を「川辺 日高川」と表記するとともに「道成寺」と記した補助標識を設置する方法で調整を進めており、町議会や地元の要望団体などの了承を得た。

 川辺ICの名称は、平成8年の開通当時に他の候補名も浮上したが、当時の町名をそのまま使った「川辺IC」となった。町村合併に伴い、町名変更後の15年にも名称変更話が持ちあがり、町観光協会などが町長に陳情し、町議会に請願書を提出。委員会が請願を採択したが、一部の住民から「川辺」の名前存続を願う声や反対する議員もあり、提出者が請願を取り下げた。その後、4車線化やフル化への工事が着工される中、昨年3月に再び請願書が出され、産建厚生常任委員会が趣旨採択していた。
 その後、町がNEXCO西日本和歌山工事事務所から名称変更を行う場合の過程や費用試算などの説明を受けたが、名称変更した場合、カーナビやマップなどシステム改造などにかかる費用を地元が全額負担すれば億単位の費用がかかることから、両者が別の方策を慎重に検討してきた。名称変更問題について任期中に道筋を付けたいと願う市木久雄町長らがNEXCOと協議し、IC周辺の案内板を「川辺 日高川」と表記して設置して対応することを提案。名称変更の請願を提出した団体関係者や議会も了承した。
 案では「川辺 日高川」のIC案内板が設置されるのは、IC付近の上下線4カ所で、IC手前の500メートル付近や出口を案内する分岐点付近などに設置を予定。また、IC名の案内板下などに「道成寺」と記した補助標識を設置したい考え。ケースによっては道路標識適正委員会の協議が必要な場合もあるが、NEXCOでは4車線化に伴う案内板の更新に合わせて実現に向けて取り組んでいくという。


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日高川町長選に出馬表明の新人・久留米啓史氏が政策目標発表 〈2017年3月23日〉

2017年03月23日 08時30分00秒 | 記事

政策目標を発表する久留米啓史氏


 5月16日告示、21日投開票の日高川町長選挙に出馬を表明している新人の前町公室長で農業、久留米啓史氏(60)=江川=が21日、政策目標を発表。「みんなで創ろう豊かな町を」をスローガンに、産業振興や若者定住施策による人口維持、子育てや高齢者支援で住民に優しい行政、災害に強い町づくり、健全な財政運営を図る行財政改革の5つを推進するとした。具体的には農業の施設栽培に対する支援、企業誘致やIターン支援などで人口維持、財政運営では事業検証による費用対効果を考えた改革を訴える。

 久留米氏は、退任を表明した市木久雄町長が住民を一番に考えた施策を進めたと敬意を表した上で「私も住民の皆さんを一番に考えるとともに、皆さんと協力して『みんなで豊かな日高川町を創り上げたい』と考えている」と述べ、このスローガンをもとに5つの政策目標を発表した。
「農林業や商工業を中心とした産業振興」では、旧3町村ともに農林業を主産業として発展してきた背景をもとに、川辺地区では特産のみかん栽培に加え、トマトなどの施設栽培を行う新規就農者などを積極的に支援する事業を実施。林業では森林組合などと協調した振興策、町内企業への支援を行い、若い世代が町内で働き「夢の持てるような産業振興を図りたい」と述べた。
「若者定住と人口維持」では、工場などだけではない幅広い分野の企業誘致を積極的に模索し、町内で雇用の場確保を目指す。それに伴い、町で生まれ育った若者が町に住み続け、Iターン者の移住希望者の支援などで人口維持を図るとした。「子育てや高齢者支援」では、「住民の皆さんが『暮らしやすい町だ』と実感できる人に優しい行政を推進したい」と話した。
「防災対策」では、防災センターの建設が進む中、集落間道路などの拡幅や整備でハード面を整える一方で、避難訓練の実施などで自助と共助の精神を養うソフトとハードの両面から災害に強う町づくりを推進。「財政運営」では、合併後12年が経過する中で交付税が減少する中、これまでの事業を再検証し、目的を達成した事業の見直しや継続を判断。限られた財政の中で費用対効果を考えながら健全な財政運営に取り組むとした。
 最後に、久留米氏は「38年間、行政で仕事をさせて頂いたが『一人では何も出来ない』ということを感じた。住民の皆さんの協力をいただき、住民の皆様とともに豊かな日高川町を創り上げて行きたい」と述べ、スローガンの「みんなで創ろう豊かな町を」の推進を訴えた。


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日高高校・附属中合唱部定期演奏会、「ピーターパン」で会場魅了 〈2017年3月22日〉

2017年03月22日 08時30分00秒 | 記事

「ピーターパン」でキメのポーズを見せる合唱部のみなさん


 日高高校・附属中学校合唱部は19日、御坊市民文化会館大ホールで第41回定期演奏会を開き、見せ場の第3ステージでミュージカル「ピーターパン」を熱演。美しい歌声と情感こもったダンス、演技で観客を魅了した。
 校歌斉唱で幕開け。第1ステージでは、去る2月に第3回県ヴォーカルコンテストで銀賞を受賞した曲、「無伴奏女性合唱のための『きまぐれうた』」から、3曲目の「恋」と4曲目の「見上げれば宇宙」を、4部合唱で披露。気持ちを込めてていねいに、アカペラの響きを聴かせた。
 第2ステージでは、スカーフとヘアバンドのキュートな衣装で、昨年のヒット曲「海の声」「明日への手紙」を澄んだ歌声で歌った。3曲目の「恋」は、黄色いエプロン姿で振りも付けてキュートに。
 第3ステージの「ピーターパン」では、天倉瑞季さん(3年)が、主役のピーターパン役で渾身の演技。他の部員らも、ロストボーイ(迷い子)らがネバーランドで陽気に暮らす雰囲気や、ピーターパンやロストボーイが母親のいないことを切なく思う心情など、多彩な場面を表情豊かに演じた。
 この演奏会が部活動の最後となる今春卒業生の阪本淑華さん、山際多純さん、天倉さんは、これまでの部活動を振り返り「感謝の気持ちでいっぱいです。いままで本当にありがとうございました」とあいさつし、3人で「いのちの歌」を心を込めて歌った。
 第4ステージではOB・OGや地元合唱団の有志らが加わって、「大地讃頒」「翼をください」を大合唱。
 全てのプログラムが終わったあと、顧問の玉置祐子教諭があいさつ。部員が中学1年から高校3年までと幅広く、全員がなかなか集まりにくくて「やっとそろったのが昨日」と練習の様子を紹介し「一人がうまくなると、もう一人がうまくなる。2人がうまくなると、またもう一人がうまくなる」と合唱の醍醐味を説いて、演奏会の成功を深く感謝。アンコールには「桜の季節」を歌った。
 終了後、部員らは早々に会場ロビーに集合。並んで校歌を歌って、会場を去る観客らを見送った。


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御坊市が日高港を「みなとオアシス」認定申請へ 〈2017年3月19日〉

2017年03月21日 08時30分00秒 | 記事

日高港の「みなとオアシス」認定へ


 御坊市が、日高港の利用促進、港を通じた地域活性化の取り組みの一つとして国の「みなとオアシス」認定に向けた登録申請を検討している。日高港には大型クルーズ客船が入港し、港内に日高港新エネルギーパーク「EEパーク」や日高港塩屋緑地「Sioトープ」も整備されるなど登録要件はクリアできる見通し。認定されれば全国に情報発信できるため、早ければ平成29年度中の申請、登録をめざす。

「みなとオアシス」は、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われている施設として、港湾管理者等からの申請に基づき、国土交通省地方整備局等が認定・登録する。平成28年3月末で全国88カ所が登録され、4カ所が仮登録されている。県内は和歌山下津港が登録済み。
 国は災害発生時の防災拠点としての活用をはじめ、クルーズ旅客への多様なサービス提供の場として「みなとオアシス」の認定を推進するとともに、道路地図等への掲載を積極的に推進して認知度向上に取り組んでいるほか、社会資本整備総合交付金で緑地等の港湾施設整備を支援するなどに力を入れている。国土交通省が平成28年度で実施中の日高港利用振興に向けた検討調査事業でも登録に向けた検討を行っている。
 登録要件は4項目。(1)地域住民や観光客が交流できる空間(2)地域住民や観光客に地域情報や観光情報を発信できる機能は、国の「次世代エネルギーパーク」に認定されている日高港新エネルギーパーク「EEパーク」や「水木しげるが描く和歌山の妖怪像」などが整備されている日高港塩屋緑地「Sioトープ」が当てはまる。(3)「賑わい創出のイベントなどが住民参加の下で継続的に行われている」は毎年開催の宮子姫みなとフェスタが該当。(4)「適切な管理運営が行われている」もクリアしている。
 市は「要件はすべてクリアできる見通し」とし、県や国とも協議しながら早ければ平成29年度中に認定申請する考え。登録されれば(1)「みなとオアシス」のシンボルマークが使用できる(2)国土交通省・地方整備局等のホームページ等による広報(3)道路地図への掲載や道路標識設置への支援が受けられる(4)みなとの振興に関する各種支援が受けられる。市は「認定されたから直ぐに何かが変わると言うことではないが、港の利用促進や情報発信に活用していきたい」としている。


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平成28年度由良町スポーツ賞決まる 〈2017年3月18日〉

2017年03月18日 08時30分00秒 | 記事

長年にわたりバレーを指導する洲崎忠司さん


 平成28年度由良町スポーツ賞の受賞者が発表され、スポーツ功労賞に由良アタッカーズ監督・洲崎忠司さん(59)=衣奈=が受賞する。ママさんバレーボールやジュニアバレーで約20年間指導に携わり、近畿大会や県大会で上位入賞を果たすなどスポーツの振興に貢献。スポーツ賞は5人、スポーツ奨励賞に8人が選ばれた。表彰式は26日午前9時から役場3階大会議室で開く。

 洲崎さんとバレーの出会いは地元・衣奈でママさんバレーの指導を頼まれたのがきっかけ。次は「ジュニアで」と請われ、昭和62年に衣奈ジュニアバレーボールクラブのコーチ、平成2年に監督に就任し、2度にわたる近畿大会出場を果たし、いずれもゾーンで準優勝した。
 部員不足で休部となり、同9年に衣奈シーガルズを立ち上げ平成15年まで監督として指導にあたり、同24年から現在まで由良アタッカーズの監督を務め、県新人大会で2度の準優勝と好成績を収める。
 高校時代は空手に励み、バレーは町内の大会や郡民総体に出場する程度で経験はなかったが「ぜひ指導してほしい」と頼まれ、バレーの世界に飛び込んだ。当時、中学校でバレーを指導していた兄や周囲の指導者に助言を求めたり、専門雑誌を読みあさるなど指導法を研究。「楽しく試合すればベスト」をモットーに、攻撃的なバレーを展開する。
 監督を務める由良アタッカーズが今年で結成45周年を迎えることもあり、今回の受賞と合わせ二重の喜びとなった。洲崎さんは「この度の受賞は名誉な事。由良アタッカーズの監督を引き受けるきっかけになった初代監督・山名久雄さんの攻撃的なバレーに近づけるよう頑張りたい。今後も目の前の一戦一戦に全力を尽くしたい」と話した。
 スポーツ賞は全国大会や近畿大会、奨励賞は県大会で優秀な成績を収めた選手を対象に次の皆さんが選ばれた。カッコ内は成績、大会当時の所属。
【スポーツ賞】神田凪(第38回近畿高校ホッケー選手権大会3位・紀央館高)▽玉置海陽(同・同)▽松下羽衣(第63回近畿高校バドミントン選手権大会女子ダブルス3位・耐久高)▽山本佳生(第34回全日本拳法少年個人選手権個人3位・和拳連御坊支部・由良小)▽浜上直也(第34回全国高校弓道選抜大会団体2位・日高高)。
【スポーツ奨励賞】小林大帥(第16回県小学生秋季陸上競技選手権大会小学4~6年ジャベリックスロー1位・由良AC・由良小)▽石方天海(第49回県高校ユース陸上競技対校選手権大会円盤投1位・紀央館高)▽松下芽衣(第67回全国高校選手権大会県予選会団体1位・耐久高)。
 寺井琉斗(平成28年度県高校柔道新人大会団体1位・箕島高)▽中野貴雄(同・同)▽浜野拓郎(第98回全国高校野球選手権京都大会1位・京都翔英高・網代)▽浜上侑也(県高校弓道選手権大会団体1位・日高高)▽田渕善文(県高校総合体育大会弓道個人1位・紀央館高)。


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平成28年度日高川町スポーツ賞決まる 〈2017年3月16日〉

2017年03月17日 08時30分00秒 | 記事

 平成28年度日高川町スポーツ賞と同奨励賞の受賞者が決まった。スポーツ賞には、高校野球の強豪・平安(京都)で3番・遊撃手で選抜4強入りを果たした西川藍畝君(山野)、全国都道府県対抗女子駅伝出場の岡奈津美さん(和歌山北高・小熊)、紀央館高校弓道部で住吉大社全国大会団体優勝の横山ほのかさん(初湯川)、全国選抜大会女子個人2位の西川侑李さん(山野)、中学硬式野球、御坊ボーイズで全国3位の中島大輔君(蛇尾)の5人が選ばれた。奨励賞は全国規模の大会に出場するなどした個人18人と2団体が受賞。表彰式は24日午後4時から町農改センターで行う。

 スポーツ賞は、町のスポーツの健全な普及発展に貢献のあった人、または全国規模の大会で優秀な成績を収めた競技者などに贈られ、町誕生以来の受賞者は29人となった。
 西川藍畝選手は、高校野球の名門・平安のクリーンアップを任され、昨春の選抜では準々決勝まで3試合連続安打、守っても遊撃手で4試合連続無失策の好守を見せるなど走攻守に大活躍した。惜しくも日本一には一歩届かなかったがベスト4に進出した。
 岡さんは、第35回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会の県選抜メンバーに選ばれたほか、過去4度の奨励賞を受賞するなど長年、町の代表選手として活躍したことが認められた。
 紀央館高校弓道部の横山さん(3年)と西川侑李さん(2年)は、横山さんが第65回住吉大社全国弓道大会女子団体戦で優勝を飾り、西川さんは第35回全国高校弓道選抜大会女子個人で堂々の2位に入賞した。
 中島選手は、中学硬式野球和歌山御坊ボーイズ/ジュニアタイガースで1番・内野手として活躍し、第10回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップで3位、第47回日本少年野球選手権大会でベスト8進出に大きく貢献した。
 スポーツ奨励賞は、高校生が全国大会出場、小中学生は県規模以上の大会で優勝した人が選考の対象となる。今回を含め、町誕生以来の受賞者は13団体と個人184人になった。 
 スポーツ奨励賞受賞者の主な成績は次のとおり。
【スポーツ奨励賞】浜中香里(田辺市弓道連盟・小熊)第71回国体弓道競技出場▽花光加純(紀の国日高川支部・江川)第5回全日本スポーツ吹矢選手権大会出場▽小山祐平(山梨学院大・山野)第93回東京箱根間往復大学駅伝競走出場▽上戸優希(和高専・和佐)第51回全校高専体育大会剣道男子団体出場▽横山稀平(紀央館高・初湯川)第35回全国高校弓道選抜大会男子団体戦出場▽遠藤麻由(日高高・皆瀬)同女子団体戦出場▽松下紗良(和歌山南陵)全国高校総体空手道競技女子個人形出場▽宮崎莉沙(大成中・入野)全国都道府県対抗女子中学バレーボール大会出場▽森美優(同・小熊)第47回ジュニアオリンピック陸上競技大会共通女子円盤投げ7位入賞▽藤井省伍(同・鐘巻)同中学3年男子砲丸投げ出場▽井戸良(同・千津川)同中学2年男子砲丸投げ出場▽上畑真由(川辺西小・鐘巻)県小学生陸上競技選手権小学6年女子800メートルなど1位▽上畑陸(同・同)同小学5年生以下男子800メートルなど1位▽小田奈穂子(三佐)第16回全国障害者スポーツ大会ボーリング4位▽髙山純代(中津川)同砲丸投げ、ソフトボール投げ2位▽谷口南未(玄子)同4×100メートルリレー4位▽大成中男子陸上競技部、第30回県中学校秋季陸上競技大会学校対抗男子総合優勝▽大成中男子バレーボール部、第44回県中学校バレーボール新人大会優勝。


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強風注意報発令下、御坊市南塩屋で民家全焼 〈2017年3月15日〉

2017年03月16日 08時30分00秒 | 記事

強い風にあおられ燃え上がる火の手


 強風注意報発令下の14日夕方、御坊市塩屋町南塩屋の民家で「煙が上がっている」と近くの住民から通報があった。御坊市消防、地元消防団が出動し、火は約1時間後に消し止めたが民家を全焼、焼け跡から男性の遺体が発見された。御坊署は、この家に住む90歳の男性と連絡が取れていないことから、遺体はこの男性の可能性があるとみて身元の特定を急いでいる。

 調べによると、同日午後4時47分ごろ、塩屋町南塩屋、光専寺東約100メートル付近、無職の福原益藏さん(90)方で火災があった。近くの住民から通報を受け、御坊市消防から車両5台19人、市消防団塩屋分団3台16人、御坊署8台13人が出動。消防団員らの決死の消火活動で、火は午後5時31分に鎮圧、午後6時6分に鎮火したが、木造平屋の民家約90平方メートルを全焼した。火災のあと、寝室から男性の遺体が仰向けの状態で見つかり、御坊署は、この家に住む福原さんと連絡が取れていないことから福原さんの可能性が高いとみて、司法解剖しDNA鑑定で身元と死因の特定を急いでいる。
 福原さんは、無職の妻・定枝さん(87)と二人暮らし。火災当時は、定枝さんは南側に隣接している娘夫婦宅にいたため、無事だった。福原さんは足が不自由だったという。
 火災当時、御坊市には風速約4・9メートルで、強風注意報が発令されていた。現場は住宅が密集し、延焼も予想され、近くに住む70代の男性は「こんな風が強い日に火災になり、延焼が怖い」、80代男性も「外に出ると強い風にあおられる黒い煙が見えた。近づくと家が燃えていて驚いた。早く消えてほしい」などと不安の声も聞かれた。
 消防、警察は15日朝から現地調査を実施し、火元や詳しい出火原因について調べている。


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印南町スポーツ賞決まる 〈2017年3月15日〉

2017年03月15日 08時30分00秒 | 記事

 印南町の平成28年度(第28回)スポーツ賞受賞者が決まった。今年度は全国大会6位以内、近畿大会3位以内が対象のスポーツ賞は小学生から高校生までの個人27人、2団体が受賞。受賞者数は40人でこれまで最多だった昨年度の25人を大きく上回り最多となった。県大会1位が対象の奨励賞は小学生から一般までの個人6人と3団体が受賞。21日午後7時30分から町公民館で表彰式を開き、日裏町長が一人ひとりに賞状やメダルを贈る。

 スポーツ賞、奨励賞の受賞者は次の皆さん。
【スポーツ賞】塩路ほのか(印南中3年)第27回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会女子団体優勝▽鈴木美悠(同)同▽山下二千翔(清流中2年)同▽前本真弥(同)同▽久保井仁菜(京都文教高1年)JOCジュニアオリンピック平成28年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会女子44キロ級優勝▽片山剛志(印南ジュニアソフトテニスクラブ、印南小6年)第33回全日本小学生ソフトテニス選手権大会男子団体3位▽川村幸大(同、同)同▽周家一磨(御坊ボーイズ=ジュニアタイガース=、印南中3年)第10回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ3位▽大原礼慈(印南中2年)第27回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会男子団体5位▽小原雅也(同)同▽印南中男子ソフトテニス部(大原礼慈、川村脩人、鈴木秀幸、小原雅也、門脇亮磨、辻浦才暉)第1回全国ミズノカップジュニア選抜ソフトテニス選手権大会男子団体5位▽井口陽登(御坊チーム、切目小6年)第32回わんぱく相撲全国大会団体6位▽川村脩人(印南中2年)第33回近畿中学生ソフトテニス選抜インドア大会男子個人2位▽岡本啓秀(印南ジュニアソフトクラブ、印南小6年)第10回西日本小学生ソフトテニス選手権大会男子団体2位▽大地紗永(同、印南小6年)第24回近畿小学生選手権ソフトテニス大会女子団体3位▽印南中女子ソフトテニス部(鈴木美悠、塩路ほのか、青木美宥、山下萌加、山崎祐莉、川口真歩、川村妃香留、嶋田実南)第65回近畿中学校総合体育大会ソフトテニス女子団体優勝▽同(青木美宥、川口真歩、山崎あかり、川村妃香留、嶋田実南、樫尾陽和里、川島梨嵯、岡本祐希奈)第33回近畿中学生ソフトテニス選抜インドア大会女子団体3位▽村上侑希斗(南部シニア、印南中2年)日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟第46回秋季大会2位▽村上香汰(同、印南中1年)同▽川口翔(同、清流中1年)同▽久保井浩太(京都文教高1年)第58回近畿高校柔道新人大会男子60キロ級優勝▽滝本篤(紀央館高3年)第38回近畿高校ホッケー選手権大会男子3位▽鈴木悠仁(同1年)同▽山方颯(同)同▽清水蓮汰(同)同▽木下千夏(同2年)同女子3位▽西川陽香(同1年)同▽夏見弥侑(和高専2年)第53回近畿地区高専体育大会バレーボール女子優勝▽川口諒馬(和歌山北高3年)平成28年度近畿高校ソフトテニス選手権男子団体3位▽熊本脩吾(同2年)同。
【奨励賞】印南はまゆう(浜本知夏、湯川季咲、湯川陽菜、上野愛果、叢蓮奈、畑中舞桜、保川惺奈、東純菜、笹井春菜、内田莉咲、玉置莉菜)第40回県小学生バレーボール大会優勝▽印南中男子ソフトテニス部(川村脩人、大原礼慈、鈴木秀幸、小原雅也、辻浦壱経、門脇亮磨)第32回県中学校ソフトテニス新人大会男子団体優勝▽廣辻華(清流中2年)第30回県中学校秋季陸上競技大会走高跳優勝▽高木美咲(印南中3年)関西中学校ゴルフ選手権大会女子個人5位▽今井幸星(紀央館高2年)第49回県高校ユース陸上競技選手権大会男子砲丸投優勝▽中野芹香(和歌山信愛高3年)平成28年度県高校総合体育大会ソフトテニス女子団体優勝▽塩路浩太(千津川、印南町山口)第55回近畿春季軟式野球大会兼第38回西日本軟式野球大会県予選優勝▽塩路健太(同、印南)同▽みずほ(東裏登志郎、新家克彦、楠本修、古居俊樹、堀初吉)第4回県ジェントルマンゲートボール大会優勝。


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