今日は、”闇の子供たち”
見終わった後、ドヨォ~(;´・`) なりそうです。
追記 22:13
闇の子供たち
数年前に、話題になった本の映画化です。
とても、大きな問題なので 私も本を手に取ってみましたが 読み続ける事が出来ず・・・
あの本が映画になる。 映像に出来るのだろうか?
闘茶 を観に行った時に 予告編をやっていて、それがかなりリアルだった。
大体、この手の集客率の悪い映画は、私の町では上映しない事が多い。
上映しても 短期間。
それが、先週から始まった。 観てみたい 気もするけれど・・・
本すら、読み切る事が出来なかった私が・・・ 映像を観られるのだろうか?
そんな私に、友達が声を掛けて来た。
「一人じゃ、行けないから一緒に行って。」 それは、私も同じ。
プラス+ そんな話を聞き付けた もう一人の友達と三人で観て来ました。
内容は、改めて言うまでもなく 非常に重たい話です。
体中に力が入りっ放しで 泣く事も許されない感じです。
吐きそうになる事 数回ありました。
でも・・・ 現実です。
闇の子供たち とは・・・ 人間社会の闇の部分に押し込められた子供たち と言うだけではなく。
人の心の闇 が、ビッシリと描かれています。
ユニセフの人も、「目を背けずに、是非 この映画を観て下さい。」 と言う。
我が家の子供達は、今夜も温かい食事を食べ ゆっくりお風呂に入り
清潔な衣服と布団で、何の不安もなく 眠りにつき 朝を迎える。
同じ空で 同じ子供が・・・ そんな風に思うと 苦しくなる。
抱きしめてあげたい。
その一方で、こうも思う。 私も同じ人間、私の闇は・・・ と。
映画も本と同じくらいヘビーな内容だったのでしょうか…。
あの重い話をよく映画に出来たなという感じです。時代、国、環境は選べないとはいえ
過酷ですよね。今現実に起こっている事と考えると…日本人の客がいるって事が
本と同じくらいヘビーです。
そして…映像になると エグ過ぎて… 吐きそうになる事 数回
でも、目をそらす事はしませんでした。
泣く余裕など与えてくれない映画です。
需要があるから 供給が生まれるわけで、好癖の問題で小児性愛者もそれで括られる訳で…
永遠に無くならない問題なのかと思うけれど、現実を知る事が大切ですよね。