がんばらない日

そんな日があっても良いと思います。

こんな時 どうする?

2008-04-24 23:18:54 | 子供達

は、剣道をやっています。
今週の火曜日、稽古の後に 「I先生に怒られて… 頭叩かれたれて… 痛い
と凹みモード。
『大丈夫? まだ痛いの?』 夜で暗かったし、叩かれた場所を確認せず 声を掛けた。
「うん。大丈夫… 僕がちゃんとやらなかったから、怒られたんだよ。」

子供って、これが凄いと思います。
って言うか。 よく言いますが、これは子供が生きて行く為の本能らしいです。

”あなたの為を思っているからこそ、叱るんだよ。”

確かに正論です。 
私も ”君達の事が、どうでも良かったら 叱ったりしない。”
に言います。
皆さんは、どうですか?

でも、この言葉を使う人は、余程 注意しないと、子供が萎縮し 自責 劣等感の塊になってしまう。

叱った 先に、何があるのか? 
たとえ、子供達の道理の通らない言い分であっても、彼らの考えには違いない。
幼い心で、考えた精一杯の思いである。

萎縮している子供は、絶対に その胸の内を大人には話さない。
或いは、
信頼関係の無い大人にも、自分の思いを話したりはしない。

さっき、「まだ… 痛いなぁ と言うの頭を が見て・・・
「お母さん、赤くなって コブになってるよ。」
えぇっ~~
火曜の夜の事だったのに、今頃になって の頭を確認した私
『なに? 面の上からじゃなかったの?』
「うん… 後ろから、バコンって来た… 先生、面を叩いたつもりだったと思うけれど…
 外れちゃったんだよ

スポーツをやっている以上、怪我は付き物だと思うし、厳しい稽古も避けて通れない。
指導者 父兄 子供 の信頼関係で成り立っている所は大きい。
だから、それぞれの役割が キチンとしていなければならない様な気がする。

指導者の悪口を言うのは、ちょっと違う気がする…
かと言って
頭だから、指導者には注意してもらわなければならない。

に対しては・・・ 普通のお母さんは、なんて声を掛けるのだろうか?
                       私は、どうも普通とは違うそうなので
取り合えず、には謝った。
 その場で頭を確認してあげなかった事。
 確かに、ちゃんとやらなかった事で叱られたには違いないけれど、自分が納得出来なかったら
 それが誰であれ、言葉にして相手に伝えるべきだ と言う事。

自分の思いを、正しい方法で相手に伝えるのは、勇気が要るし とても難しい事です。
でも、どんな時も 君達の一番の見方は、お父さんとお母さん です。

ちなみに、こんな具合です。


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