24/4/25木18:01NY5:01 日が沈む
BLK762$ 出来高6株 買気配760.66$
BX124.99 出153 買気123.65
AVGO1255.6 出309 買気1255
MCHP買気配90$ 出来高無し 【外国為替相場(仲値)】(基準時点:2024年04月25日18時00分)
米ドル 155.79円
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負債額は約8100万円見込み 半世紀近く営業の洋菓子店が自己破産申請へ 新型コロナ影響や大手チェーンとの競争で売り上げ落ち込む
長野県松本市の菓子製造小売業者「ミノン商事」が3月31日付で事業を停止し、4月24日付で事後処理を弁護士に一任して自己破産申請の準備に入ったことがわかりました。 民間の信用調査機関・帝国データバンクによりますと、ミノン商事は1978年に設立され、洋菓子店「ル・プラティーヌミノン」の屋号で松本市松原の本店と島立店、塩尻市大門の塩尻店の3つの店でショートケーキやホールケーキ、米粉を使ったシュークリーム、焼き菓子、ゼリーなどを販売していました。 しかし、新型コロナ禍の影響に加えて近隣に出店した大手同業者チェーンの攻勢により売り上げが落ち込んでいたということです。こうしたことから収益が悪化して資金繰りはひっ迫し、先行きの見通しが立たないことから事業の継続を断念したと見られています。 負債は約8100万円と見込まれています
負債総額14億5000万円見込み エノキダケ生産販売会社が民事再生法申請 きのこ相場の低迷とコスト高が収益圧迫
長野県中野市でエノキダケを生産販売していた「マルヨ」が22日、長野地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令と監督命令を受けたことがわかりました。 民間の信用調査機関・東京商工リサーチによりますと、マルヨは1989年に創業し1991年に法人化しました。 2008年に長野市豊野町で新工場を稼働し、品評会ではたびたび最高賞を受賞するなど農協や市場、スーパーマーケットで営業基盤を開拓。2015年8月期には売上9億3900万円を計上していました。 しかし、きのこ相場の低迷で2023年8月期の売り上げは8億円台に低迷し、各種コスト高も収益を圧迫、結果的に過去の設備投資に伴う巨額の借入金が重荷となり、資金繰りが限界に達したと見られています。 負債総額は約14億5000万円が見込まれ