僕が思うに。

28歳一児の父

僕の子育て基本方針-乳児期

2006-04-29 21:58:32 | Weblog
今日は、息子さんの大洋といっしょにブログ更新しています。

この息子さんは、生まれてちょうど六ヶ月程になります。
まだ、この世に生をうけてそれほどたっていないのですが、もう孝行息子でございます。

愛嬌がものすごくいい、これは彼にとっていまのところ最大の長所です。
人の顔を見てよく笑います。外にお出かけしたら、そこら辺のおじさん、おばさん、おじーさん、おばーさんに「かわいい子だねぇ」とよく言われます。

もう、本当に孝行息子、ありがたくてしかたありません。 本当に「有り難い」ことだと思います。

有り難い、有るのが難しいこと、奇跡的出来事だと思っています。
彼すべてが有り難いと感じます。

生まれて、まだ間もない時。
羊水がまだあたまをぬらし顔には胎内の粕がついている時に、鼻の中に何かがつまっていたのでしょうか。
彼は、生まれて10分ほどした時に、クシュン!と、くしゃみをしました。
ただのくしゃみでしたが、その時「この子はくしゃみをする能力を与えられたんだ」と思い、感動したのを覚えています。

どんな感動かを説明するならば「有り難い」という気持ちと「息子さんよかったな」と言う思いです。

六ヶ月も経つと、いろいろできることが増えてきます。
だけど、「有り難い」「よかったな、大洋」と言う気持ちは日々衰えません。
癇癪を起こして泣くことも「こいつは、泣くことができるんだ」と思うと、それも親として喜びに思えます。

この思いが、僕の乳児期における子育て基本方針です。
いつまで、この思いが続くかは分かりませんが、乳飲み子には、この無条件の愛が一番必要だと思います。
かわいい、かわいくない、いい子悪い子はこの段階では、オマケ。
焦らず、じっくり溺愛することが、彼の人の土壌を築くのでしょう。
本当に、有り難いことです。


と、偉そうなお父さんですが、こう思えるのはやっぱり息子さんのおかげ、おい、大洋、お前、やっぱりカワイイよ。


↓何か、ふーんと思った方ワンクリックお願いします
にほんブログ村 子育てブログへ

僕の先生

2006-04-27 23:26:47 | Weblog

僕には、最高の先生がいる。

何でも答えてくれる、最高の先生だ。

人生とは、生きるとは、死ぬとは。

真剣に答えてくれて、全くごまかさない。すばらしくかっこいい。

多くの人は「人生とは」と言うビッククエスチョンに対して、真正面に対峙できないのではないだろうか。
特に、この現代の雰囲気においては。
見て見ぬふりをするか、できてせいぜい、ユーモアでひらっとかわすぐらいじゃなかろうか。

ところが、どっこい僕の先生は、なんとなくいいことを言うレベルじゃなく、とことん言葉で語る。

「人生なんてそういうものさ」

なんて、ガキのダサい答えではない。

一言どころじゃなく、人生を語ってくれる。

大きな質問をすると
「人生とは?と言うビッククエスチョンには、一言なんかじゃ答えられない。ビックアンサーが必要だ。だから、長くなるけど聴く気ある?」
と、まず言う。

かつて「なぜ、人を殺してはいけないか」と言う質問に、野坂昭如が

「殺しなさい、君も殺される」

と、一言で片付けているのを聞いて、若かりし僕は何故か「そうだそうだ、説得力あるなぁ」と思っていたが、よくよく考えればただそれがかっこよく思えただけだった。

ビッククエスチョンに一言で答える、その「とんち」というか、意外性にピピッと感じただけだった。
よくよく考えてみれば、人を殺しちゃいけない理由を聞いているのに

「殺しなさい」

は、とんちんかんな答えだ。全く持って無責任。ただ、とんちは効いてる。

で、私の先生に戻ると、こういう「とんち」で人生をごまかさないのだ。

で、とことん質問に答えてくれる。ちゃんとわかる日本語で。

こんな、先生めったにいないと思った。僕の人生の宝です。

 

 


いろいろ、めぐって。

2006-04-26 00:44:27 | Weblog
今、PCに向かい色々書きたいことがあったのだが、あまりにも多くのことがめぐっていて、まとまりがつかない。
箇条書きで、メモを残しておこう。

・僕の先生について
・目が覚めました。株よサラバ。
・自己実現、やっぱ人生一度きりですから。

おやすみなさい。

ブログタイトル変えました

2006-04-23 01:49:50 | Weblog
いやね、奥さんのブログのリンクを見ていたら
僕のブログのタイトルが「僕が思うに」になっていまして
あ、こっちの方がいいなと思いまして。

自分で、よく感じるのですが、ブログとかで文章を書いているときに
自分の呼称が「俺」になったり、「僕」になったり「私」になったり
よくころころ変わるんです。
本当はそろえなきゃいけなんでしょうけど、統一してしまうと何故だか自分としてはしっくりこない。
文章を流れで読むと、俺、僕、私がころころ変わった方が、自分としては自然な感じがしてしまうんです。

何故だろうと考えると、自分の処世術がどうも反映されているらしい。
処世術というと、語弊があるな。
人生のスタイルといいましょうか、人との間合いの取り方といいましょうか。
まぁ、そんなものが関係してあるらしい。

自分で言うものなんですが、基本的にはまじめ、しかしほんのちょっと斜に構える=「僕」が、基本的な状態です。

ちょっと、世に物申すというときは、自然と「俺」が出てくる。
このブログタイトルを考えているときは、バンバン世も物を申してやろうと意気込んでいたのを思い出します。だけど、このテンションは長続きはしないようです。

そして、ちょっと気取ったり、相手に自分のいいところだけを見せようとして出てくるのが「私」。一番相手との間合いを取るときに出てくるようです。

で、話を戻すと、そんなこんなでブログタイトルを「僕が思うに」変えたわけです。

そうそう、ブログタイトルを「俺が思うに」にしたら奥様は戦闘モードも僕がお好きではないようで、不評でした。
彼女は無意識のうちに、リンクを「僕が思うに」にしたのでしょうか。考えて行動するタイプではないから、きっとそうでしょう。
しかし、私の奥様は実に勘がよろしい。

食い物の恨み

2006-04-20 01:20:53 | Weblog
昨日、休みだったので家族でお買い物に出かけた。

最近のお出かけスポットはもっぱらあかちゃん本舗だ。

何かと、買うものがポツポツあって何故だか通ってしまう。

昨日は天気もよかったので、そのあとコンビニでお昼を買って近くの公園でピクニック気分を楽しもうと言うことになった。

あかちゃん本舗の裏に、大きな都立公園があったので、お散歩しながら適当な場所を探した。

道端には、きれいな花が咲いていた。僕は花の名前には疎いのだが

奥さんが「あ、○○だ。この花好きなんだよなぁ。ねぇ。」と息子さんに話しかけたりして、もう絵に描いたような幸せな家族だった。

いいところが見つかり、さぁ、お昼にしようとした。

ここで、事件発生。

僕は、ピクニックと言えば、おにぎりとから揚げと決まっている。

あの、ジューシーな鳥をほおばり、具があまり自己主張していない薄めの味のおにぎりを続けざまにほおばるのが大好きなのである。

コンビにでは、鮭わかめと梅の刻んである海苔なしのものを選んだ。

そして、から揚げも頼んだのだ。

しかし、しかし、袋を見てみるとなんとから揚げが入っていないじゃありませんか!!

レシートを確認すると、ちゃんとから揚げは打ってある。

多分コンビニ店員の入れ忘れだろう。

しかし、僕の心はすでにから揚げとおにぎりの味で一杯になっていたのだ。

食い物の期待を裏切られると人間は恐ろしい。

もう、イライラ全開。

おにぎりを食っても、味なんてわかりゃしない。

お腹に入っても、満足感ゼロ。

さっきまで、気持ちいい天気を存分に味わって

「あ、来た。心にググッと来ちゃったよ」

なんて、奥さんに言っていたのに、そんないい気分は一瞬で吹っ飛び。

奥さんは一生懸命になだめてくれるのだが、もうどんなになでられようが
逆撫で。

なんと、まぁ、店にクレームの文句をいい。

勢いあまって、104で某コンビニエンスストアーの本社の番号を聞き、電話までしてしまった。

「結局、ご連絡先を教えてください」と言われ、

「高々137円で、俺何やってんだ。家までから揚げ届けられてもしかたねぇ」と心でつぶやき、我に返った。


しかし、食い物の恨みの恐ろしさを体験した日だった。

息子爆笑

2006-04-13 00:20:03 | Weblog
うれしいことに、僕が帰ってくると息子さんが大爆笑でお迎えしてくれる。

ギャラギャラ笑ってくれるのです。

もう、そのときは先日の愚痴なんかおさらば。

顔をすかさず息子さんの首もとに、ギュモギュモっと押し付けると

ギャラギャラっと、笑うんです。

もうこれが、たまらん。


ただ、一人面白くないのはお母さん。

お父さんはおいしいところだけを持っていく…。


まぁまぁ、男の子は本質的にはお母さんが大好きだからさ。

と、言いつつもやっぱりお父さんはおいしいところばっかりを持っていってますね。


いやいや、息子がギャラギャラと爆笑するようになったのは

お母さんのがんばりの賜物です。

なんと、息子さんは100%母乳で育っているんです。

体重は8キロに達しました。

5キロは母乳です。

お母さんのおっぱいのおかげで、筋肉もつき腕を動かせるようになり。

腹筋を使い、

ギャラギャラ爆笑できるようになったんですよね。

お母さん、グッジョブ。



早速、愚痴

2006-04-11 00:45:16 | Weblog
ただの愚痴です。


なんで、みんなそうカリカリするんだい?

有限な人生もう少し気持ちよく生きましょうよ。

ちょっと、人に期待しすぎるのはどうかと思うよ、全く。

期待を裏切られても、致し方ないときもあるでしょうよ。

そういう風に考えたら、もう少し人生、生きやすくなると思うんだけどな。


こだわりって、傍から見れば気持ちいいのは本人だけで

巻き込まれる周辺からすれば迷惑千万ですわ。


ものを言うときは、やっぱり言葉に気をつけたほうがいいよ。

言葉は人の気を折るからさ、簡単に。

なんだか、テンション下がるよ、全く。


感謝、許し。

肝に銘じて生きよう!!

再開

2006-04-11 00:32:25 | Weblog
家族の体調がよろしくなく、ご無沙汰してましたブログ。

春の訪れと共に、復活なので、再開します。