そよ風と野の花が好き

カメラ/写真 自然/風景 

シマカンギク

2019年10月28日 | 花10月

[ キク科 キク属 ] 多年草

道後山の紅葉を楽しんだ帰り 東城町三坂に廻って民家の裏山に咲くシマカンギクを楽しんだ。

裏山は きれいに伐採された南向きの斜面で大きな群落を形成していた

 

一緒にヤマシロギク?(キク科シオン属)も沢山咲いていた。


リュウノウギク

2019年10月16日 | 花10月

[ キク科 キク属 ]多年草の固有種

西の原から男三瓶に登った。

今日の目的は登山道脇のガレ場に咲くリュウノウギクの見学だ。

期待どうり森林限界を超えたあたりから山道を飾るように咲き誇っていた 

この山は西の原の駐車場から見上げると低い山に見える(見えるのは6合目

くらいで?それから先が遠いいのだ)だから簡単に登れそうに見えるのだろう? 

過去に下山途中のガレ場付近ですれ違った不思議な人達がいた

普段着で愛犬を抱いて登る家族・小雨が降り始めたのに子供を抱いて身軽な

恰好で登る若夫婦(奥さんは夫に帰ろうと涙声で訴えていた)

今日も 下山して西の原登山口で休憩していたら 息をハーハー切らしながら

小太りのおばちゃんが一人で(登山ビギナー風)西の原からやって来た。

「ここから山頂まで2時間くらいですか?」と 問われた。

「そうですね 登山道に咲くリュウノウギクが綺麗でしたよ」

「そうですか 良かった」登る気満々だった。

登山口で話した時間が午後1時50分。それから2時間かけて登ったとして

その後の下山時間を考えているのだろうか?

「秋の日はつるべ落とし」5時には日が沈む。 

西の原コース分岐の室ノ池・子三瓶方面にしばらく進むと 女三瓶・室ノ内火口の全体・西の原

・中国山脈の大パノラマが一望出来る展望台がある。この場所から眺める景色が一番良いと思う。

しかし訪れる登山者は少ない。


ムラサキセンブリ

2019年10月10日 | 花10月

[ リンドウ科 センブリ属 ]

豊作だった2017年が忘れられず 夢をもう一度と思ったが・・・残念不作だった

しかし2017年が特別で今年が普通なのかもしれない

それでも他の花は好調で リンドウ・ウメバチソウ・ボクチ・ヤマラッキョは豊作のようだった

別にも県北東部では見ることが出来ないシオガマギク(多年草又は一年草で半寄生)が9月下旬に咲く

今日の天気はピーカー それでも風が強くて撮影に苦労した 

今回は駄作が多かったから投稿画像が少ない

 

花を見るなら東登山道が好いけど延々と階段になっているからしんどい。

登山道にはシラヤマギクとヤマシロギクが点在していたから観察しやすかった。

でも 覚えたことを直ぐに忘れる

ヤマシロギク


ノコンギク

2019年10月10日 | 花10月

芸北からの帰り 道路わきに群落を作って可憐に咲いていた。

ヨメナはどこでも見る。ノコンギクも気が付かないだけで結構あるようだ。

小説「野菊の墓」に登場する野菊がこれではないかと言われている。

変異が多いそうだから 自分のいい加減な同定は信用できない

今までに行動範囲内で見た野菊は ノコンギク・ヨメナ・ヤマジノギク(筆影)・シラヤマギク

・ヤマシロギク(イナカギク)リュウノウギク(吾妻・三瓶)シマカンギク(黄色)これ位はなんとなく解る。

だけど違いを正確に説明できない。出来るようになりたいけど 無理 ムリ むりすぐに忘れるから

ノコンギクとヨメナの比較説明 ⇒京都九条山の自然観察日記

道路脇で日当たりが良い、花序が多いい、冠毛が沢山突き出ている。

根生葉でないから解りずらい。葉がザラザラしている。

10月13日 ヨメナ