原文
訳 のつもり
シェール石油・ガス会社への公開書簡
2013年4月30日、カナダのモンクトン(Moncton)で、27の地域団体、組織、連合の代表団が、SWNリソース(SWN Resources)へ添付の文書を送りました。この文書は、ニューブランズウィック州(New Brunswick)でシェールガス探査を行っている他のすべての企業にも送られました。
この文書は、それらの企業がこの州で活動する社会的許可を得ていないことを指摘し、探査活動の中止を勧告しています。
提案説明会から、さらに2団体が文書に署名しました。:タントラマー湿地の友(Friends of Tantramar Marsh)、エルシポグトグ団評議会(the Elsipogtog Band Council)
2013年4月30日 モンクトン(Moncton)
ニューブランズウィック州のシェール石油・ガス会社と支援運営者へ 1.
私たちは何万人ものニューブランズウィック州住民、都市部や農村部住民(英語話者、フランス語話者、先住民)を代表する27の団体、組織、連合のグループです。
私たちは本日、あなた方が社会的許可無しでニューブランズウィック州で活動していることを本書面にて通知します。
さらに、2012年11月以降、あなた方の企業が受けていた認可は改められたため、私たちはあなた方の現在の探査認可は無効と見なします。
私たちは本日、あなた方が社会的許可無しでニューブランズウィック州で活動していることを本書面にて通知します
2011年冬に、シェールガス探査と生産を禁止するために2万人近くが署名した請願書がニューブランズウィック議会に提出されました。
2012年11月27日、農村部と都市部両方のさまざまなニューブランズウィック州住民を代表するグループが議会前に集まり、継続中のシェールガス探索・新しい認可の付与・存続中の認可の更新を直ちに止めることを政府に要求しました。
こういった要求は、2013年2月28日に提出された、天然資源大臣のクレイグ・レオナルド(Energy and Mines Minister Craig)への公開書簡で、改めて表明されました。この公開書簡には、5万人以上のニューブランズウィック州住民を代表する組織が署名しました。
ほとんどのニューブランズウィック州住民がシェール炭化水素の探索と、さらなる開発を望んでいません
いくつかの世論調査の結果から明らかなように、また継続している抗議行動や水圧破砕法の禁止を可決する市政機関の増加が示すように、ほとんどのニューブランズウィック州住民がシェール炭化水素の探索と、さらなる開発を望んでいません。
さらに、現在の州政府は、私たちのシェール層で炭化水素の抽出を許すためのニューブランズウィック州の先住民と非先住民の同意を持たず、抽出を許す権限も持ちません。
政府は、私たちのシェール層で炭化水素の抽出を許すためのニューブランズウィック州の先住民と非先住民の同意を持たず、抽出を許す権限も持ちません
あなた方の得ている許可が2012年11月の請願書の後に更新されたなら、その更新は石油・ガス法の不適切と思われる修正のためにされたにすぎないので、私たちはあなた方の現在の探査許可を有効と認めず、来年の地方選挙後に成立する民主政府も更新期間変更を許可することはないということをご留意ください。
私たちはあなた方に、適切な公的協議が行われるまで、この地方でのあなた方の計画を再考し、さらなる探査や掘削を止めるよう、強く要請致します
私たちニューブランズウィック州の人間は、極端なエネルギー抽出のための犠牲地帯になることを望みません。
科学的で経済的な諸研究から、私たちはシェールガス・石油の採掘が、ここでも世界のどこでも人類の繁栄に悪影響が出るということを認識しました。
実際、指導的な立場の組織(国際エネルギー機関(International Energy Agency)や世界銀行(World Bank)など)が、壊滅的な気候変動を避けるために地中の非在来型化石燃料を保持しなければならないと警告しています。
上記すべてより、私たちはあなた方に、適切な公的協議が行われるまで、この地方でのあなた方の計画を再考し、さらなる探査や掘削を止めるよう、強く要請致します。
健康、水、気候変動に憂慮するニューブランズウィック州の27組織、組合、連合より
1. 以下を含みますが、これらのみに限定されません。
SWN Resources Canada Corridor Resources Inc. Contact Exploration Inc. Windsor Energy Inc. Geokinetics Exploration Inc.
訳 のつもり
シェール石油・ガス会社への公開書簡
2013年4月30日、カナダのモンクトン(Moncton)で、27の地域団体、組織、連合の代表団が、SWNリソース(SWN Resources)へ添付の文書を送りました。この文書は、ニューブランズウィック州(New Brunswick)でシェールガス探査を行っている他のすべての企業にも送られました。
この文書は、それらの企業がこの州で活動する社会的許可を得ていないことを指摘し、探査活動の中止を勧告しています。
提案説明会から、さらに2団体が文書に署名しました。:タントラマー湿地の友(Friends of Tantramar Marsh)、エルシポグトグ団評議会(the Elsipogtog Band Council)
2013年4月30日 モンクトン(Moncton)
ニューブランズウィック州のシェール石油・ガス会社と支援運営者へ 1.
私たちは何万人ものニューブランズウィック州住民、都市部や農村部住民(英語話者、フランス語話者、先住民)を代表する27の団体、組織、連合のグループです。
私たちは本日、あなた方が社会的許可無しでニューブランズウィック州で活動していることを本書面にて通知します。
さらに、2012年11月以降、あなた方の企業が受けていた認可は改められたため、私たちはあなた方の現在の探査認可は無効と見なします。
私たちは本日、あなた方が社会的許可無しでニューブランズウィック州で活動していることを本書面にて通知します
2011年冬に、シェールガス探査と生産を禁止するために2万人近くが署名した請願書がニューブランズウィック議会に提出されました。
2012年11月27日、農村部と都市部両方のさまざまなニューブランズウィック州住民を代表するグループが議会前に集まり、継続中のシェールガス探索・新しい認可の付与・存続中の認可の更新を直ちに止めることを政府に要求しました。
こういった要求は、2013年2月28日に提出された、天然資源大臣のクレイグ・レオナルド(Energy and Mines Minister Craig)への公開書簡で、改めて表明されました。この公開書簡には、5万人以上のニューブランズウィック州住民を代表する組織が署名しました。
ほとんどのニューブランズウィック州住民がシェール炭化水素の探索と、さらなる開発を望んでいません
いくつかの世論調査の結果から明らかなように、また継続している抗議行動や水圧破砕法の禁止を可決する市政機関の増加が示すように、ほとんどのニューブランズウィック州住民がシェール炭化水素の探索と、さらなる開発を望んでいません。
さらに、現在の州政府は、私たちのシェール層で炭化水素の抽出を許すためのニューブランズウィック州の先住民と非先住民の同意を持たず、抽出を許す権限も持ちません。
政府は、私たちのシェール層で炭化水素の抽出を許すためのニューブランズウィック州の先住民と非先住民の同意を持たず、抽出を許す権限も持ちません
あなた方の得ている許可が2012年11月の請願書の後に更新されたなら、その更新は石油・ガス法の不適切と思われる修正のためにされたにすぎないので、私たちはあなた方の現在の探査許可を有効と認めず、来年の地方選挙後に成立する民主政府も更新期間変更を許可することはないということをご留意ください。
私たちはあなた方に、適切な公的協議が行われるまで、この地方でのあなた方の計画を再考し、さらなる探査や掘削を止めるよう、強く要請致します
私たちニューブランズウィック州の人間は、極端なエネルギー抽出のための犠牲地帯になることを望みません。
科学的で経済的な諸研究から、私たちはシェールガス・石油の採掘が、ここでも世界のどこでも人類の繁栄に悪影響が出るということを認識しました。
実際、指導的な立場の組織(国際エネルギー機関(International Energy Agency)や世界銀行(World Bank)など)が、壊滅的な気候変動を避けるために地中の非在来型化石燃料を保持しなければならないと警告しています。
上記すべてより、私たちはあなた方に、適切な公的協議が行われるまで、この地方でのあなた方の計画を再考し、さらなる探査や掘削を止めるよう、強く要請致します。
健康、水、気候変動に憂慮するニューブランズウィック州の27組織、組合、連合より
1. 以下を含みますが、これらのみに限定されません。
SWN Resources Canada Corridor Resources Inc. Contact Exploration Inc. Windsor Energy Inc. Geokinetics Exploration Inc.