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ファースト・ネイションへの暴力と”人種差別主義”ハーパー政府

2013-10-20 23:04:39 | Shale Oil and Gas
原文



訳 のつもり



本日(10月17日)、ニューブランズウィック州での水圧破砕(シェールガス)反対行動を制御できず、暴力的に対応したことに、ブリティッシュコロンビア・インディアン・チーフ連合長・グランド・チーフ・スチュアート・フィリップ(Union of British Columbia Indian Chiefs president Grand Chief Stewart Phillip)が、エルシブックトック・ファースト・ネイションへの”卑劣”で”常軌を逸した”弾圧を非難しました。

フィリップは、このような対立はブリティッシュコロンビアのどこにでも起こっていると発言し、ファースト・ネィションに向けてのハーパー政府による”人種差別主義”政策を批判しました。


昨日、バンクーバー市内のマリオット・ピナクルホテルで、ファースト・ネィションの指導者たちが共同集会に参加していました。ここでの演説で、フィリップは、スティーブン・ハーパー首相の政府を、自身が経験した中で”最悪のもの”と称しました。


『私は40年間、先住民問題に関わってきました。そして他の首相や州首相の方々を経験してきましたが、ハーパーは最悪中の最悪だと、十分な確信を持って断言できます。』と述べました。


ファースト・ネィションの人々に向かう『先天的な人種差別』は本当にひどいです。フィリップは、述べました。それは、保守政権の上位だけでなく、カナダで公式に発表された出来事の大部分にも存在します。

それは、現在まで、政府とファースト・ネィション間の関係を構成してきました。そして、その問題をはらんだまま続いているのです。フィリップは、述べました。


『先住民の指導力を攻撃し、先住民に不正行為があると言っているのは、ハーパー政府の全くの偽善です。同時に政府には議会スキャンダルもあります。』フィリップは、述べました。


近年、次々と事件が話題となることで、先住民グループに向かうハーパー政府の敵意が浮き彫りになってきています。

3月、首相は、クリー族の若者との対面を無視しました。パンダを訪問することを選んだのです。その上、天然資源省大臣ジョー・オリバー(Natural Resources Minister Joe Oliver)は、バンクーバー商務省のイベントで先住民団体を”社会的機能不全”と呼んだのです。


しかし、アタワピスカット(Attawapiskat)の住宅危機、オイルサンド近郊でのがん罹患率の増加、Idle No More運動の火付け役となったC-45法案(Bill C-45)での徹底的な変革のような、もっと大きな問題があります。


『搾取されている私たちの天然資源ついては疑問の余地がありません。』オイルサンドで起こっている”環境人種差別”に言及して、チーフ・フィリップは、述べました。


『ハーパー政府の核心にあるのは、--たびたび繰り返し、何度も何度も増幅している、--大規模天然資源開発計画の6千5百億ドルです。』

『しかし、何があったとしても、そこにあるのは先住民の土地権であり、そこにいるのは先住民なのです。』



エルシブックトック・チーフ・アレン・ソックが逮捕された
エルシブックトック・チーフと地方議会議員が逮捕されている


政府と産業界は、ハーパーが先月ブリティッシュコロンビアに送った代表団の駆け足視察とは対照的な真の対話をファースト・ネィションと持ち、適切に意見を聞き関与することが必要です、と、フィリップは、述べました。


狂ってる。
カナダでの平和的抗議への合法的回答?

Tweet by 活動家ライター ナオミ・クライン(Naomi Klein)


今、エルシブックトックで起こっていること!!!!これがハーパーの調停ですか?ハーパーは戦争を始めようとしているのですか?



写真 from @stimulator on twitter


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