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先住民の日にシェールガス反対派を、カナダ連邦警察が暴力的逮捕

2013-06-23 17:05:17 | Shale Oil and Gas
原文



訳 のつもり


先住民の日(National Aboriginal Day)に、更に12人のシェールガス反対派が、カナダ連邦警察(RCMP)に暴力的に逮捕されました。

反対派の1人は動いている地震実験トラックの下に飛び込み、警官は、そのパートナーの顔を殴りつけました。


エルジブックトック(ELSIPOGTOG)、ニューブランズウィック州 - ニューブランズウィック州ケント群、126号線道路沿いでの、SWNリソースズ・カナダ( SWN Rercesous Canada)による地震実験を阻止しようとしたシェールガス反対派が、さらに12人、現地時間6月21日に逮捕されました。


午後1時15分頃、地震実験トラックから100メートルほど離れたケント・ジャンクション近くのリバー・レーンに自動車の一団が停車しました。約40人が3台の地震実験トラックに隣接した道路脇に留まると、ドラミングと歌をはじめました。地震実験トラックは前進を止め、グループはトラックの正面に留まり、行く手を塞ぎました。


RCMP部隊が到着して対立となり、金曜日の朝、地震実験トラックを止めようとした12人が逮捕されました。RCMPは道路に広がって横列になった一団に接近しました。

地震実験トラックの正面では約10人がまばらに立っており、一団の他のメンバーは道路の路肩に移動してドラムや歌を続けていました。


その後、RCMPは8人を逮捕しました。逮捕者には妊娠8か月半のミクマク族(Mi’kmaq)の女性も含まれていました。

注意すべきは、地震実験トラックの正面に留まっていた地元地域から参加していた非先住民女性は、- 逮捕されるつもりであると主張しましたが、- RCMPは逮捕せず道路脇に移動させたということです。

これが、地元先住民地域の人だから逮捕するという意図を基にしていたかは不明瞭です。


先住民と非先住民の抗議団体の列とRCMPの列が、離れたりしながら事態は約2時間続きました。地震実験トラックは駐車したままでした。


あっという間に次の事態は起こりました。出来事の正確なつながりを的確に判断するのは難しいです。


合図が一人のRCMP員から出ると、シェールガス探査とボーリングに反対している人々の側面に立っていた約20人の警官の列が行動パターンに入りました。

地震実験トラックの最も近くにいたRCMP員が、道路から路肩に進み、トラックと路肩の最後にいた人の間に人間バリケードを効果的に作りました。トラックはエンジンをかけ、走りはじめました。


列の後ろから、一人の男性がRCMPの列を素早く突き抜け、動いている地震実験トラックの下に飛び込みました。別の男性が道を走って渡ると、すぐに倒されました。

目撃者達によると、最初にトラックの下に行った男性のパートナーの女性を、RCMP員プルード(Plourde)が列から出しました。女性は路肩から引きずり出され、道路上にはいなかった、と目撃者達はいいます。続いて女性が顔を殴られたとも、目撃者たちはいいます。口の端から血を流している女性の写真があります。


合計で、6月21日に12人が逮捕されました。-これが先住民の日(National Aboriginal Day)に起こったことです。-この12人で、ミクマク族と非先住民グループ両方からの逮捕者は29人になりました。




thumper = seismic testing truck = 地震実験トラック




1週間以上聖なる火の番をしていたセゲワート(Segewaat)が、最初の逮捕者の中にいました。



エルジブックトック(Elsipogtog)グループメンバー、妊娠8か月半



地震実験トラックの下に飛び込みました。



続いての逮捕者。RCMP員がこの女性の口を殴ったことを目撃者たちは伝えています。



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