先日、「アリオ亀有」内の行き慣れた映画館「MOVIX亀有」で
映画『糸』を見ました。
映画『糸』は中島みゆきの名曲「糸」をモチーフに
平成元年に生まれた男女の愛の物語を
「平成」という時代の変遷とともに描いています。
「平成」は「災害の時代」と言われていますが
3.11東日本大震災のシーンがあったり ・ ・ ・
「平成」という時代を振り返るきっかけになる映画。
映画『糸』は運命の糸を描いた作品ですが
「糸」といえば ・ ・ ・
ダークダックスの名曲「絆(きずな)」を思い浮かべます。
「絆」 ダークダックス
糸へんに半分と書いて絆と読みます~♪
お互いに半分ずつの糸を結び合うからです~♪
・ ・ ・ ・ ・
だいぶ前の話になりますが ・ ・ ・
妹の結婚式で、新郎、新婦(妹)それぞれの生い立ちや
2人の出会いを紹介する映像とともに
流れていたのがダークダックスの「絆」♪
メロディーも歌詞も心に残りました。
「絆」は人と人を結びつける糸のような存在 ・ ・ ・
映画『糸』は「絆」の大切さを描いています。
「糸」 中島みゆき
・ ・ ・ ・ ・
縦の糸はあなた 横の糸は私~♪
織りなす布は いつか誰かを~♪
暖めうるかもしれない~♪
・ ・ ・ ・ ・
縦糸(経糸)と横糸(緯糸)が交差して布になるように
映画『糸』は人と人との出会いが織りなす物語。
ちなみに中学社会の地理で勉強する、経度と緯度は
織物の縦糸(経糸)と横糸(緯糸)から来ています。
『糸』、『ファイト!』、『時代』、『地上の星』、 ・ ・ ・
中島みゆきの歌は説得力があり、心に響きます。
誰もが経験する出会いと別れ、人生の辛苦を歌詞にしているので
その歌詞は心に残り、つい口ずさんでしまいます。
映画『糸』を見た後、その余韻に浸るために
コメダ珈琲店に寄りました。
ミックスサンド♪とアイスコーヒー♪を注文。
季節限定「シロノワール くまもとモンブラン」が美味しそう!
今度食べてみようと思います。
2匹の子猫を描きました。
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