以前より何人かの方が「ふるさと大垣科」を問題提起されていました。
その中に私が仲間入りさせていただいて、いくらか日にちが経ちました。
この問題を分かったつもりでしたが、実はこの件について、背景を深く理解できていなかったように思う出来事がありました。
昨日「ふるさと大垣科」の問題を感じ取れる新たな文書を見つけ、これまでの理解不足を実感した次第です。
見つけた文書、それは奇しくも私の旧友が先生として勤めていた学校が発行した文書です。
真面目な温かさが伝わってくる学校文書に、次の記載がありました。
「ふるさと◯◯(総合的な学習)」
(注:◯◯は校区名)
このような記載がありました。
「◯◯」という校区が記載がある「ふるさと」に「科」という文字はありません。そして、わざわざカッコ書きで(総合的な学習)と補足されています。
これこそが、学校現場で先生方が「ふるさと大垣科」を教科と信じ込まされてきたことを示す一例のように思います。
ちなみに、この学校とは違う、子が通う小学校でも「ふるさと大垣科」は教科とみなされているようで、通知票に「ふるさと大垣科」について所見を記載する欄があり、これまでお世話になった先生から、子の様子についてコメントをいただきました。
仮に、この点=「ふるさと大垣科」⇔「ふるさと◯◯(総合的な学習)」を市教委に指摘するならば、市教委の教員系職員には「ふるさと大垣科=教育特区!」のように信じ込まされ、「ふるさと大垣科=教科!?」と信じてきたことに心あたりがある先生がおられることでしょう。
今こそ、問題改善に勇気を持って立ち上がる時と思います。
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今日の一曲。昨日と同じ、こちら。
↓
今回は画像が表示されず、上のリンク文のみで。
盛り上がりは「viser très haut」(ヴィゼ・トレ・オー、高く手を挙げる)。
2019年3月、フランス行きの西部、ナント市(Nantes)で行われたアミール(Amir)のコンサートで、「viser très haut」の部分でファンの皆さんと一緒に手を挙げた(突き上げた)ことを思い出します。
この曲の思い出などは、下のブログの追伸を参考にして下さい。