イエスからマグダラのマリアへの手紙・私は本当にかつてマグダラのマリアだったのか?

216. レッスン2- 愛は波動そのものです

 

こんにちは。今日もようこそお出でくださいました。ありがとうございます。

今日は「愛」のレッスン2です。

毎日の日常生活の中では、私は、如何に愛を伝えようとか、愛を表現しようとかは、特別考えたりはしません。しかし、この頃感じますのは、自分の中に愛があるのとないのでは、大差があるのは本当だろう…ということです。

今回、この愛のレッスンを読み返しますと、本当に心に響きます。これまで自分が愛についてほとんど何も知らなかったのを痛感いたします。

この大いなるものからの教え、レッスンを、この機にしっかり何回も読み、考え、振り返り、少しずつ前に歩んで行けるよう心掛けたいと思います。

このレッスンはとても素晴らしい教えではありますが、初めは???とお感じになられるかもしれません。しかし、何度も、ごゆっくり心と共にお読みいただけますと、必ずやご理解していただけると思います。

それでは、今回もどうぞごゆっくり。

次回も続きます。

ありがとうございます。

 

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さあ、今日は愛の表現法のレッスン2です。

あなたは、よく思われています。

私の中に果たして愛はあるのか?  表現するのを云々する以前に、表現されるべき愛が存在するのか、と思われます。

以前にも申しましたように、愛はどなたの心にも満ち溢れんばかりに存在します。
あなたは、言ってみれば、愛の塊のように、すべて愛で出来ています。
まず、そのことを自覚されますように。

愛とは、必ずしも自分で「これが愛だ・・・私は愛を持っている・・・」と感じられないかもしれませんが、あなたは本来、愛を持つのだと知ってください。

 

さて、それからいよいよ、如何にそれを相手に与えるか、表現するか、について述べましょう。


あなたは何か伝えたいことがある時、どうそれを伝えますか?

考えたり、塾考したり、方法を考えたりなさいますか?

それとも、心の赴くままに言葉にのせますか?

どちらも素晴らしい結果をもたらすのはご存知のことでしょう。

心の赴くまま、感情の動きを伝えるのも方法です。
また、頭脳を使って、まずこれを話し・・・それからこういう風に理論を展開して、相手に納得してもらおうと考えるのも素晴らしい伝え方でしょう。

どちらも素晴らしい利点があるのはご存知かと思います。

 

私達、天界の者にとって、言葉はありません。
概念のみが存在します。
言葉は地球上のみに通用する条件付けのようなものです。

天界では、心の赴くままに、嘘、偽りなくすべてが表されます。
しかし、こういう表現は、地球上の言葉というツールを介して行われる時、必ずそのツールの使用に於いて、個人差や誤用、認識の落差から来る誤差が発生します。
言ってみれば、洋服の上から痒い所を掻くようなもので、直接手が届かないからです。

さて、それでは、言葉を如何に正確に使い、自分の中に在る愛を表すか、についてです。

心の中に湧いてくる気持ち、感情、それに仕事上などで生じる伝えるべき事項等の内容には、二つの明確な差異があります。

一つはあなたの波動の動きそのものを写そうとするもの、

もう一つは波動を超えて、波動の生み出した第二次的なもの

を伝えようとするものです。


波動そのものには、動きによって生じる精神性、感情性がある一方で、

二次的なものはそこから純粋なものを落とし、そこから派生する地球上に独特の、副次的な波動の制御から得られるもの

・・・とがあります。

つまり、感情とは波動そのもの、

頭脳とは、感情を抜いた、制御された二次的波動である

と言えます。

 

そういう二つのものを、自覚なしに、切り替えなく、常に混ぜ合わせながら言葉を伝って表現しておられるのが現実です。

いちいち今しゃべっているのは、波動そのもの、これからしゃべるのは、その中から制御された波動だけを使っていこう・・・などと思っておられる人はあまりないでしょう。

 

しかし、これも、冷静にご自分の言葉を観察すると、「なるほど」と思われるかも知れません。

自覚するのも可能です。

そして、それをしっかり切り替え、適材適所に使い分けることが可能になってきます。

その使い分けが混乱すると、表現が適切でない故に、お互いの伝え方、理解の仕方に落差や混乱が生じます。

 

従って、何かを伝える時は、

感情を伝えるのか、

感情以外のものを伝えようとしているのか、

を自覚されると良いでしょう。

 

理性的に、客観的に自制しながら、・・・というのは、波動そのものでなく、波動を制御した形を表現するとも言えるのです。

 

そのことを予め知っていると、これから如何に愛を表現し相手に伝えるか、とするときに役立つことでしょう。

愛は波動そのものです。

何の制御も加えられるべきものではありません。

 

制御されずに、そのものを流すことで、自然で素直な表現が可能です。


ストレートに言葉に出す…ということではありません。

言葉に出すことと、表現することとは、必ず同一ではありません。



私が今、お伝えしているのは表現法であり、言葉の使い方ではありません。
もっと広い意味での伝え方、表現法です。

 

これから私が伝えたいのは、如何にすべての人々に内在する愛を表現し、

お互いに愛を与え、受け取るかということです。


これをするには、感情、精神を伝えるものと、

それ意外のものを伝えるには、

根本的な違いがあるのを知っていただく必要があるということです。


それでは今日はこの位ししておきましょう。
今日はレッスン2としておきましょう。

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