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イエスからマグダラのマリアへの手紙・私は本当にかつてマグダラのマリアだったのか?

242. 美しき、そして楽しき全てを味合いなさい

こんにちは。ようこそいらっしゃいました。ありがとうございます。

今回のメッセージには久しぶりにほっといたします。(;^_^A

 

これまでこのコロナ禍の原因や対応法に何らかの形で関わるものばかりでありました。この主なる原因が、一つに私たち人間の地球への乱伐や汚染と二つに人々の反映である世界のリーダーシップの誤った方向性であると知ると、どうしても首が下を向き、口からはため息が出て、心が重くなってしまいます。お一人でも多くの人がこの本質的原因を知り、皆で地球の負担を少しでも軽くできるように努めたいものです。

今日も欧米諸国での感染者数の増加が伝えられてきます。わが日本でも少なくなるどころか、やはり増加傾向です。世界中の皆が胸を痛めているでしょう。

でも、今日の天からのメッセージを読みますと、少なからず元気をいただけます。そうか・・・もっと大きな視野から見たら良いのですネ・・・と空を見上げ、美しい青さと遥か遠くへと続く深みの向こうに希望を馳せようと思えます。

この素晴らしい、そして大変貴重な天からの直接的な教えに接することが出来るのはなんて幸せなことでありましょう。

この幸せをお読みいただいているあなた様と分かち合えるのを感謝いたします。

では、今回もどうぞ、ごゆっくりお読みいただけますように。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

それでは今日の話題に進もう。

あなた、あなた方の昨今について、又一言お伝えしよう。

この現代の様々な出来事は、この人間の世界の様々な進化と、その時に依っては退化とも思えるような進み方もあり、あなた方の命と、あなた方を取り囲む多くの事情、条件と、こちらから見た、私達、天界のものの観察から得る感想について述べよう。

 

今のこの状況についてはこれまで多くを語ってきた。

既にに言うべき事、伝えるべきことはあなたへとお伝えし、あなたのご努力で多くの人達へと徐々に伝わりつつある。

が、しかし、それでも言い足りないこと、伝え切れていないことが多々あり、これらについても多少言及してみよう。

 

あなた方は今の状況の中、少しほっとされたり、戦々恐々とされたり、毎日の移り変わりの中でお心も大きくアップダウンを繰り返している。

しかし、これらとて少しずつ確実に終息へと向かっているのは、しっかりここでお伝えしよう。

 

そして、これらの状況から得たもの、学んだもの、体得されたものは、これからの世の移り変わりの中で必ずや何らかのプラスの役割を果たすだろう。

そして、またそうでなくてはならない。

多くの命やご苦労と引き換えに、学びと教訓が与えられて当然である。

 

そして、もう一言、私からここで強調したいことは、あなた方の心の傷と、それでこそ得られた進化、心への教育と成長である。

この世の進化は、これからの進みや変化の中で必ずや大きな役割を果たすことになり、そして、人の進化の方向性の中での決定要因として多くの影響を与えることとなる。

それはどんな点なのかについては徐々に語って行こうが、まず、今日しっかりお伝えし、そのご苦労をねぎらうための伝言は次のようなものである。

 

「子供達よ、あなた方は少し目ざめました。少しずつ目が開き、そのドアが少しノックされ、そして、あなたの目が少し開き始め、世界への目・・・世界を見る目が開くことになりますネ」

という、お祝い、歓び、賛美を込めた親からの一言である。

 

このつらい、長い間の忍耐力とそして苦しみ、その中から学んだことは言葉でなく、体験として必ずや役に立つのである。

時には、苦しみからのみもたらされるものをあなた方が手にするにはこういう状況の中で体験を重ねるしかないのである。

そして、これからの進化のプロセスの中へ大きな一石を投じたことで、これからの歴史に大きな、そして大切な変化を作るパワーをもたらしたのである。

 

歴史は常に創られ、その中で人は様々な進化と変化を体験し、そして地球と共に生きる大きな宇宙の展開のごく小さな一つ一つの進化が、この宇宙の進化を形造っているのであり、そこでの住民の一人一人はその中で、己独自の、これまた進化を遂げながら命の体験を重ねていく。

 

これが私の子のために用意した素晴らしい存続と進化と創造なのであり、そこであなた方は本来目的とした如く、遊び、楽しみ、そして歓びと共に、私と一緒に体験の旅をしているのである。

従って、何一つ無駄なこともなく、例え死であろうと、それはこの展開の中の一つの小さな出来事でしかない、という見方もできる。

 

あなたは、この広い・・・広大無辺の宇宙を遊び場のように、あっちの遊具からこっちの遊具へと移りながら楽しみ、少しずつ大きく成長し、いつか大人となり、私と共に今度は子供達の世話をする立場となるのである。

そういうプロセスの中の一場面にあなたはおられる。

そのように大きな視野からご自分を振り返り、自分の置かれた位置を確認することは時として大きな支えになるだろう。

 

あなたは決してなくなることもなく、目に見えなくなろうと、そこに実態として触れなくなろうと、消えて無くならず、命の存続は絶え間ないのである。

 

さて、それでは次に、私の今日の慰みの伝言を与えよう。

あなたの、あなた方の毎日は、つらい事、楽しいことも、そして学びも遊びもある。

しかし、皆、良く全力でこのすべてをやられており、私は大変喜んでおり、私からの賛美を少しずつ形にしてそちらにお送りしよう。

それは具体的に何か、どんなことなのか、は、これから、目にしたり、指に触れたり、あなたの感覚や物理次元でしっかり顕れるものとしてあなたの手にお渡ししよう。

 

この素晴らしい世界を、もう一度見たり、触れたり、楽しまれるよう、私から皆に素晴らしい喜びを与えよう。

あなたへ、そしてあなたのお仲間、そしてすべての地の生き物、そして命のある者たちは、私の大切な大切な子供達。

どうか、これからも歓びと共にそこでの滞在を味合い、そしていつか戻って来なさい。

楽しかった・・・との言葉を待っていよう。

 

美しき、そして楽しき全てを味合いなさい。

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