ワークス編集部日記

ワークスの最前線!新鮮な記事を書くために、毎日取材にでかけてます!とびっきりのネタが聞けそうです!

あけおめ でございます。

2007-01-04 18:09:25 | Weblog
 若い世代の略語を借りると、あけましておめでとうは、〝あけおめ〟なんだそうだ。言葉は生き物だから、いいっちゃ、いいんやろうが・・・いいやろうか?言葉の崩壊をほっちょいて
 初仕事であった本日は、朝方、氏神様が奉られておる神社に初詣に行きました。そこまでの移動手段として、車はお前が出せと微妙なやりとりがあり、結局、毎年同じ人間がドライバーとなる。
 国道10号沿いに鳥居をもつこの社は、昔からの参道と思われる道筋は住宅街となっており、2キロくらいはあろうか?旧道にしては復員はぼちぼち、モータリーゼーションに対応できている。牛車や馬車が、古から通っていたためか、後の世の先見の明か?小川沿いを西、霊山に向かい進む。駐車場直前には、数件の縁日さながらの屋台が並ぶ。とうもろこし、からあげ、甘酒など。参道、道を挟み田の前、小川を後ろにしての突飛な雰囲気や、社との微妙な距離は、社の許可を得ずに開店しているものか?何にしろ、売れるのだろうか?社の前の駐車場を第一とすると、露天の下川に第二駐車場がある。社前の駐車場は20台でいっぱいか、しかし、社に長いする暇な方はいない。入れ替わり立ち代り、車は去っていき、入ってくるため、露天前の歩行者はほとんどなし。冷めたからあげが虚しい(珍しく立田揚げもあるぞ)。
 第一駐車場と思しき場所から小川に架かる石橋を渡り、社へ。いつも思うが、急な石橋。ヒールの方への対応か、むしろが両側にひいてある。いまどき珍しいむしろ、材料の藁も、北朝鮮から一部輸入していたが、マンギョンボン号などの貨客船もこれないはずだし、輸入禁止措置が取られているから、どっから輸入しているのか気になった。それ以上に、小川(名前は知らない)の両岸の清掃は、鼻につくくらい行き届いている。缶もビニールも見当たらない。普段は来ないからよくわからないが、日ごろもこのような状況なのだろうか?まぁ、上流には人家はあまり無いようだからおかしくもないが。橋を渡った右手にある手水場で手を洗うより、この川にて清めたほうが道理にかなっているのではないだろうか?
 ともあれ、我が一同の数名が、手水を無視して社に急ぐため、手早く手を清めて後を追う。ドラム缶で焚き火。生木を中心に火にくべている。かような温度で焼却するとダイオキシンが発生するぞ、などと野暮なことは心にしまっておいた。そのドラム缶の火にて、タバコに火をつける人。あなたはダイオキシンをその胸深く納めておきなさい。
 弊社・社長が代金を納めて、団体としてお清め(なんて言うんだっけ?)を受けるため、神殿に上る。おお!今年は、足元にホットカーペットがひいてあるぞ。前の人のぬくもりか?なぞと、一瞬疑ったが、神主の降神の儀から始まる一連の作業中、ずっと暖かかった。しかし、いつもあの語調の祝詞のなかで、強引に住所・団体名をあてはめていることに違和感を持つ。いー、ふー、みーって数えているなかで、フォー、ファイブと続けるに等しく、おかしい。この疑問も心の奥にしまいながら、神殿を降りるその中途でホットカーペットのダイアルを見た。モードは、〝ダニパンチ〟・・・誰を駆除するのか?
 
 さて、本年の社長からの弊紙編集方針のひとつとして、「読む努力を要する紙面づくりはやめよう」と指示された。だれもが取り付きやすく、継続して読んでいただくための紙面づくりをしようということらしい。
 わかりましたぁ~と、返事をしたものの、さぁ、難しいぞ。足らぬアタマで考えよう。

 最後となりましたが、新年明けましておめでとうございます。編集部一同、野を超え山を越え軽やかなステップで、雨が降ろうが槍が降ろうが遅滞することなく情報をお伝えする覚悟でございます。本年もご愛顧くださいますようお願いします。

 受験生の娘の合格祈願のため、17年ぶりに御餅を食した〝野良犬〟より

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