ワークス編集部日記

ワークスの最前線!新鮮な記事を書くために、毎日取材にでかけてます!とびっきりのネタが聞けそうです!

風林火山

2007-05-31 21:09:02 | Weblog
毎週日曜の夜は、大河風林火山を欠かさず見ています。山本勘助が主人公で物語が展開。信玄役の市川亀次郎や由布姫役の柴本幸、板垣信方役の千葉真一、勿論勘助役の内田聖陽と全て演技が上手く、素晴らしい出来です。オープニング曲も戦国時代劇にふさわしく勇壮重厚、背景画面も武田騎馬隊を見事に描き出している。原作は井上靖、大学時代に読みましたが、分量は短編で短い。新田次郎の風林火山はかなりのボリュームがあり読み応えがあります。また、信玄の名勝負と言えば、先ずは宿敵上杉謙信と数回戦った川中島の戦いでしょう。ガクトが謙信役、戦うために生まれてきた男、生涯不犯の彼にはビッタリ!いつ出るのかわくわくします。次は家康を起死回生の魚鱗の陣で還付なきほど打ち破った三方ヶ原の戦いでしょう。信玄は家来や領民に対して厚い情を注ぎ、自分の息子を規律を守るために自害までさしています。戦国最強の武田軍団、信玄の言葉は現代社会にも響いてくる、人は石垣、人は城。タイムスリップして、戦国武将、織田信長や武田信玄、上杉謙信がどんな人物だったか会ってみたいものです。それと由布姫にも、澄んだ諏訪湖のような絶世の美女だったと
の記述が残っています。信玄と由布姫の間に生まれた勝頼が長篠の戦いで信長に敗れ武田が滅び去る。儚いものです。

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