以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。
02/22 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 火沢睽 六三 昨日の東京の卦と同じです。おそらく地震は起きないでしょう
静岡県: 風水渙 初六 地震の恐れはないと思いますが。。。
愛知県: 地天泰 九三 念のため防災対策を点検しておきましょう
大阪府: 沢風大過 九二 とりあえず地震の心配はないでしょう
どの地域も地震の卦としはぼんやりした卦が出ました。さし当たっての危機感はありません。
テンペル第一彗星に再び接近 (クリックして拡大表示)

2005年7月4日にNASAの ディープ・インパクト計画 で、372kgのインパクターが テンペル第一彗星 に撃ち込まれ、生じたクレーターと塵が観測された。
2011年のNASAのスターダスト計画 で、その同じテンペル第一彗星に、再びNASAの別の探査機 Stardust-NExtが接近した。2005年当時には詳しく観測できなかったクレーターを調査するのが主な目的。
上記左側の写真は、2月15日にスターダスト探査機がこの彗星に178kmの距離まで近づいて様々な方向から撮影した彗星の映像。右側の写真には、2005年にインパクターが衝突してできたクレーターが黄色の矢印で囲まれて示されている。
なぜ・・・同じ彗星に2度も接近して、インパクターの衝撃による粉塵やクレーターをしつこく調べるのか?
第一に、45億年前にできた当時のままの彗星の組成を調べて、太陽系の成り立ちを詳しく解明するため。
地球はプレート移動や気象変化があるため、45億年前のままの姿をとどめていない。原始の太陽系の実態を知りたければ、他の天体を調べるしかない。。。
第二に、彗星(あるいは小惑星)の成分を調べるため。
アポフィス のような、今後地球に衝突しそうな天体を回避するには、まずその組成を知る必要がある。ひとかたまりの岩石、小石の集合体、氷と岩石の混合物、等々のどれで構成されているかによって、対処の方法は異なる。以前映画にあったような核爆弾で小惑星を破壊するのは、最もマズイ解決法と考えられている。天体が破砕されて無数の破片が地球に降り注ぐことになるからである。ライフル銃の1個の銃弾ではなく、散弾銃の無数の銃弾を打ち込まれるようなもの。
ところで、現在ほとんどの人は「知らぬがホトケ」状態であるが、もし誰も知らないうちに他の天体が地球に接近していて間もなく衝突すると分かっても、今の人類には衝突を免れる手だてはまったくない。6500万年前に直径10kmの隕石がユカタン半島に衝突した結果絶滅した恐竜と同じ運命をたどるしかないのだ。。。
ただし、上記のアポフィス以外にこの数十年以内に地球に衝突しそうな大きな天体は今のところ見つかっていないので、とりあえず心配は無用。
02/22の結果:
東京都: 地震の報告なし
静岡県: 地震の報告なし
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし
☆2011/02/21 23:51:42.5 (UT) SOUTH ISLAND, NEW ZEALAND M6.4
02/22 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 火沢睽 六三 昨日の東京の卦と同じです。おそらく地震は起きないでしょう
静岡県: 風水渙 初六 地震の恐れはないと思いますが。。。
愛知県: 地天泰 九三 念のため防災対策を点検しておきましょう
大阪府: 沢風大過 九二 とりあえず地震の心配はないでしょう
どの地域も地震の卦としはぼんやりした卦が出ました。さし当たっての危機感はありません。
テンペル第一彗星に再び接近 (クリックして拡大表示)


2005年7月4日にNASAの ディープ・インパクト計画 で、372kgのインパクターが テンペル第一彗星 に撃ち込まれ、生じたクレーターと塵が観測された。
2011年のNASAのスターダスト計画 で、その同じテンペル第一彗星に、再びNASAの別の探査機 Stardust-NExtが接近した。2005年当時には詳しく観測できなかったクレーターを調査するのが主な目的。
上記左側の写真は、2月15日にスターダスト探査機がこの彗星に178kmの距離まで近づいて様々な方向から撮影した彗星の映像。右側の写真には、2005年にインパクターが衝突してできたクレーターが黄色の矢印で囲まれて示されている。
なぜ・・・同じ彗星に2度も接近して、インパクターの衝撃による粉塵やクレーターをしつこく調べるのか?
第一に、45億年前にできた当時のままの彗星の組成を調べて、太陽系の成り立ちを詳しく解明するため。
地球はプレート移動や気象変化があるため、45億年前のままの姿をとどめていない。原始の太陽系の実態を知りたければ、他の天体を調べるしかない。。。
第二に、彗星(あるいは小惑星)の成分を調べるため。
アポフィス のような、今後地球に衝突しそうな天体を回避するには、まずその組成を知る必要がある。ひとかたまりの岩石、小石の集合体、氷と岩石の混合物、等々のどれで構成されているかによって、対処の方法は異なる。以前映画にあったような核爆弾で小惑星を破壊するのは、最もマズイ解決法と考えられている。天体が破砕されて無数の破片が地球に降り注ぐことになるからである。ライフル銃の1個の銃弾ではなく、散弾銃の無数の銃弾を打ち込まれるようなもの。
ところで、現在ほとんどの人は「知らぬがホトケ」状態であるが、もし誰も知らないうちに他の天体が地球に接近していて間もなく衝突すると分かっても、今の人類には衝突を免れる手だてはまったくない。6500万年前に直径10kmの隕石がユカタン半島に衝突した結果絶滅した恐竜と同じ運命をたどるしかないのだ。。。
ただし、上記のアポフィス以外にこの数十年以内に地球に衝突しそうな大きな天体は今のところ見つかっていないので、とりあえず心配は無用。
02/22の結果:
東京都: 地震の報告なし
静岡県: 地震の報告なし
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし
☆2011/02/21 23:51:42.5 (UT) SOUTH ISLAND, NEW ZEALAND M6.4