木に想う

家も建てちゃうドア・家具も創っちゃう材木屋 加藤木材の社長の想う木の話

ついにぼくも長老になって講演会

2010-09-29 10:12:27 | 適材適所の会
 10月の頭に講演があります。月一の年内3回シリーズです。ぼくが話すんですから「森、木材、三富の農業、アイヌ文化」が中心になると思います。

 でも今回の企画はぼくが話すだけじゃなくて、そのあとオーガニックな料理を食べて、「語らう」らしいです。たとえ100人の前で話したって、その方々が何を考えてるのか話す側は知るすべがないんですね。だからこの企画はぼくはとってもたのしみにしています。

 企画してくださった上利さんありがとう。

お申し込みは下記の天音堂さんにお申し込みください。

http://www.reformlab.jp/blog/2010/09/post-31.php

でもね。食事代がかかるから
参加費が2千円もしちゃうんですよね。
オーガニックなお食事が1900円でぼくの話なんて100円かな(笑)。

あとこの3回シリーズのタイトルが「長老を囲む会」ということになっていて
ぼくもすっかり歳をとったなぁ(笑)・・と皆から笑われるんだけど

今回のこの長老というのはある分野での精通者という意味らしいし、アイヌ文化では長老はエカシといってやはりぼくの憧れですので、にせものだけど生まれて初めて「長老」と呼ばれるのはとっても実は嬉しいんだ。

(写真は板橋の愛工房でのミニ講演会風景)


今年も「どんぐり小屋」にてイベント盛況でした!!

2010-09-28 20:45:35 | 適材適所の会
おひさしぶりです。

 もうだいぶ前ですが、8月24日に地元からほど近い富士見市の「どんぐり小屋」さんに森と木のお話と木工教室に行ってきました。

 すいません。工場でのネタの途中でしたがこっちの報告を先にさせてください。



 もう汗だくでしゃべってるでしょ。小さい子は幼稚園の子から上はその子達のおばあちゃんとおぼしき方まで、熱心にきいてくださって感激でした。「つまんなかったら寝てもいいからね・・」って始まったのにね。




「どんぐり小屋」さんへは去年に続いて2度目の登場。見覚えのある顔も多くて楽しかった。ここは小川さんの頑張りが凄いよなぁ。

http://dongurigoya.seesaa.net/

ベッドタウンでこんな野生児が成長していっています。
誰かこの凄い軌跡と奇跡を出版とかにしてくれないかなぁ。
小川さんを模倣して全国でこんなのができればいいのになぁ。

たしかに小川さんは大変そうだけど・・・。




トライ&エラーが大切なんだろうな。子供にとっては・・。
小川さんの「やらせてみようホトトギス」精神は見てて感じ入るものがあります。