DVへの気づき、男女の人権が等しく尊重されるために
朗読舞台「ひまわり~DVをのりこえて」12月12日に行いました。
平成22年度磐田市協働のまちづくり提案事業、DV体験手記をもとに行う「市民劇団オンリーワン」による朗読舞台を昨年12月12日に行いました。
会場となった福田農村環境改善センターは、公共交通が通っておらず、車でのアクセスしかできないところなので、参加する方々が解かりづらいいのではと心配しましたが、大勢の参加をいただきました。今回の事業を進めるにあたり、昨年7月より、チラシ&ポスターを用意し、磐田市はもちろん、周辺地域にも広く参加を呼びかけてきました。
DVについては、だんだん社会の中で「そういうことがある」ということは知られてきましたが、それがどういうことかということは、まだまだ正しく理解されているとは言えない状況にあります。そのために、被害者が声を上げることができなかったり、自分がDVの被害者だと気がつかない場合もあります。
また、被害者が警察や行政窓口などに相談しても理解されなかったり、適切な支援を得られないこともあります。そうした二次被害を起こさないようにするために、仕事などでDVの被害者に接触する可能性のある関係機関の方々には、DVについての理解を深めていただきたいと考えています。
今回、朗読舞台を行うのを機会に、DVの理解のためのパンフレットも作成しました。パンフレットは静岡で活動している 「NPO法人 Safety First 静岡」さんに企画をお願いしました。今後、磐田市において、関係機関の研修や講座で利用される予定です。
朗読舞台の後の交流会にも大勢参加していただき、さまざまなご意見をいただきました。自分の身近には、そういうことはないという方もいますが、社会も中で起こっていることに目をむけていってほしいと思います。
より多くの方にDVについての理解を深めていただき、DVのない社会を実現していきたいものです。
朗読舞台「ひまわり~DVをのりこえて」12月12日に行いました。
平成22年度磐田市協働のまちづくり提案事業、DV体験手記をもとに行う「市民劇団オンリーワン」による朗読舞台を昨年12月12日に行いました。
会場となった福田農村環境改善センターは、公共交通が通っておらず、車でのアクセスしかできないところなので、参加する方々が解かりづらいいのではと心配しましたが、大勢の参加をいただきました。今回の事業を進めるにあたり、昨年7月より、チラシ&ポスターを用意し、磐田市はもちろん、周辺地域にも広く参加を呼びかけてきました。
DVについては、だんだん社会の中で「そういうことがある」ということは知られてきましたが、それがどういうことかということは、まだまだ正しく理解されているとは言えない状況にあります。そのために、被害者が声を上げることができなかったり、自分がDVの被害者だと気がつかない場合もあります。
また、被害者が警察や行政窓口などに相談しても理解されなかったり、適切な支援を得られないこともあります。そうした二次被害を起こさないようにするために、仕事などでDVの被害者に接触する可能性のある関係機関の方々には、DVについての理解を深めていただきたいと考えています。
今回、朗読舞台を行うのを機会に、DVの理解のためのパンフレットも作成しました。パンフレットは静岡で活動している 「NPO法人 Safety First 静岡」さんに企画をお願いしました。今後、磐田市において、関係機関の研修や講座で利用される予定です。
朗読舞台の後の交流会にも大勢参加していただき、さまざまなご意見をいただきました。自分の身近には、そういうことはないという方もいますが、社会も中で起こっていることに目をむけていってほしいと思います。
より多くの方にDVについての理解を深めていただき、DVのない社会を実現していきたいものです。