今日から師走、今年もあと1か月となりました。
個人的には、今年は初孫の誕生と、母の米寿祝いをしたことが大きな出来事だったでしょうか。
母が今年詠んだ俳句に、以下のものがありました。
「紫陽花や 福福育つ 初ひ孫」
「祝米寿 子孫ひ孫や 夢の秋」
「ひ孫抱き 膝の温みや 走馬燈」
古希や喜寿、傘寿など、長寿のお祝いは数え年で行う習わしだそうですが、母の米寿祝いは満年齢になってから行いました
(本当は、昨年から気にはなっていたのですが、娘の結婚式などがあり、米寿の祝いは1年延ばしました(笑))
3番目の俳句は、母がひ孫を抱きながら、私の子ども(孫)を抱いたころのこと、そして7年前に亡くなった夫と半世紀以上前に生まれた我が子を抱き、ともに喜びを分かち合ったころのことなどが浮かんできたのを、句にしたためたのでしょうか。
妻の実家も昨年末に甥っ子夫婦に子どもが生まれましたが、妻の両親は既に他界したので、ひ孫の顔を見ることができませんでした。母にはもっともっと長生きしてほしいと願っています。
(もっとも、これだけ俳句を詠む元気があるので、長生きするでしょうが)
さてさて、前置きが長くなりました。
山陰写進化狂会で今年の大きな出来事と言えば、ゆるポタさんが我が町で開いてくれた写真展でしょう(笑)
伯耆町上細見にある、国登録有形文化財の矢田貝家住宅で、8月1日から16日まで「白と黒の情景」写真展が開催されました。
2枚目から5枚目の集合写真までは、11月上旬にゆるポタさんから、矢田貝邸で紅葉が始まったので撮ってきてほしいと命令を受け、行ってきました(爆)
(雨男はいないのに、この日はなぜか雨でした(爆))
続いて11月下旬に、ゆるポタさん、ぽん太さん、いつか見た風景さん、れびんさんらと再び訪れて撮ったものです。
広い日本庭園に植栽されたモミジなどは、色づかずに落葉しているようです。
運営スタッフ手づくりのぼた餅をおいしくいただきました。
矢田貝家住宅は、12月1日から翌年3月末まで休館されます。
4か月の休館ですが、恐らくスタッフの方たちは休館中も邸宅の清掃や庭園の除草などをされ、4月の開館に備えられることでしょう。
また来年も山陰の写進化仲間と出かけたいものですね。
[カメラ:OLYMPUS OM-D]
教養のある母親から生まれたおいらなのだから、山陰写進化狂会怪長という重要なポストに就任していると思うのだが、それがなニカッ
いやぁ、まさか我が町でゆるポタさんが写真展を開いてくれるとは思ってもみなかったよ。
しかも、矢田貝家住宅の運営をされている方の一人が、以前からゆるポタ家とつき合いがあり、お母さんまでが伯耆町にゆかりのある方とは、二度びっくりでしたよ。
それを聞いたおいらは、伯耆町民であることに一瞬後悔もしたのだが(爆)
来年も、またおいしいぼた餅・・・いや、ゲイジツ写真を撮るために矢田貝邸へ出向きましょう(笑)
息子も見習わなくてはなりませんね(爆)
しかし、まさか怪長のお膝元で写真展をすることになろうとは、ほんと腐れ縁ですね(笑)とは言え、今回の写真展でも、本当にお世話になりました。怪長、さまさまです(^^)
はい、1回目は怪長が腹(黒)怪長に命令されて行ってきました(爆)
カメラが濡れぬよう、傘を肩で支えて撮るのは容易でないですね(笑)
やっぱり、マクロレンズが欲しいところです^^;
おっと、撮り鉄もしなければならなかったですね。
今回は、ぼた餅が主体の撮影会でした。(と言うのは私だけかも(笑))
来年にご期待を(笑)
雨の日の紅葉はなんとも
シズル感があって風情がありますね
実は、母が意識的に作ったかどうか、まだそこまで聞いていませんが、この3つの句うちに、孫の名前が一文字入っているのですよ。
もし意識して作ったのなら、母もなかなか味なことするものですね~(笑)
矢田貝邸は、2回に分けてUPしようかとも思ったのジャが、さるお方が引っ張りだとうるさくてのぉ(爆)
しかし、ぼた餅はおいしかったぞぇ。
来年もぼた餅食べに行こうと思っているのジャが、オヌシもお伴してくれるかの。
矢田貝邸のぼた餅は格別よのぉ。ムハハハハ~~~~
私は俳句は良く解らないのですがそれでも、
心にジーンとくるものがありました
何事も想いのこもったものは力があると思います
P.S.
矢田貝邸の写真は、あれ?雨だったっけ?と最初思ったのですが
偵察に行かれていたのですか(笑)
この日のほうが状態が良かったようですね