四緑木星中宮の日

2016-09-05 10:34:48 | 九星気学
9月5日(月)

本日は四緑木星が中央に鎮座する

易の八卦で表す字は巽そん

風を意味し

2本の陽の下に1本の陰が形づくる象

風が陽気を吹き飛ばすイメージ

訓読みでたつみとも読むのは

四緑木星のスタンダードポジション

南東に辰年と巳へび年が位置するため

そなえる、したがうという訓読みも有

季節は4~5月の陽気が生成される頃

薫風吹き放たれ新緑の時期を表す

風のごとく自由に自然とどんな場所や

人にもなじむ一方で

風が流れてしまうことから

定まらず…優柔不断、チャンスを逃す

もしくは曖昧さや迷いも出る

四緑が自分自身を保ち整えるには

見かけ以上の心労を伴いセルフコント

ロールを要す


周囲に苦労を見せない気質から

今日学ぶべきは四緑の芯の強さと

ポジティブな風の流れに乗れる行動力


そんな自在さと自信に溢れる日にしたい

四緑が中央に座る日は三碧木星が必ず

暗剣殺を伴い南東たつみの方位に座る

三碧におかれては、伝えたいことが

伝わらずもどかしかったり疑ったり


今日は改めて感心できる事や人物に

恵まれると流れが変わるかも

特記すべきは南西に位置する一白水星

九紫火星が一白のスタンダードポジシ

ョンである北に廻座することからも

水火殺という日に当たる

九紫はもちろん要注意日だが

一白水星も自分自身を見失わないよう

周囲に気を付けたい


すべての星に共通なのは

柔軟な対応が商談には吉

利害を重んじる余り流れを悪くしないこと