motorola edge20の話 後編

間が空いた。後編である。

socはSnapdragonの778G 5Gだが，悪くはない。antutuベンチマークで計測したところ47万代の数字を出してきた。
　但し，実際にゲームをしてみると，滑らかさが足りなかったりする。ウマ娘をしてみたのだが，１周目はともかく２周目になるとカクついてくる。
　第５世代ipad mini（antutuで46万～48万）でもウマ娘をしているが，２周目にカクつくようなことはなく，そもそも３周や４周でもカクつかなかったので，ここでもAppleのソフトウェアの優秀さが光っている。
　OSはピュアAndroidである。Oppo RenoAのColorOSは，iOSと使い勝手が似ていて使いやすいと思っていたが，細部のほんの少しの違いが却っていいらいらさせられたような気がする。使っているうちになんとなく嫌気が差してiPhone SE2に買い換えた。
　ピュアAndroidは，iOSと結構挙動が違っているが，逆に，その方がすっきりして良い。
　これはどうするんだと思って，例えばブラウザバックのやり方など調べると違いを楽しめる。
　motorola edge20のマイクは録音性能が結構良い。実は標準では録音アプリがないので，グーグルプレイでダウンロードするしかないのだが，無料の録音アプリで使ってみたが，結構きれいに録音できている。AIで会議録を作成する際，Oppo RenoAの録音ではきれいに会議録が作成できなかったが，motorola edge20の録音では使える程度にはなっている。
　iPhoneやiPadはここでも別格で，以前から録音がきれいに取れていた。ただファイルの取扱いが不便で，録音ファイルを取り出して，AIに渡すまでが一苦労であった。今はOSのアップデートで多少はましになったが，ファイルの遣り取りの部分ではAndroidの方が分があると思っている。　　

motorola edge20の話 前編

最近携帯を買った。motorola edge20である。発表があった時，それなりに注目していた。特に注目していた点は，光学３倍，ズームで３０倍のカメラである。
　容量が128GBであり，microSDが使えないので５万円近くする携帯としては，買う気はおきなかった。ところが，いつもすごい割引で驚かせるOCNモバイルONEのキャンペーンで24,200円という値段で出してきたので思わず買ってしまった。実際使用してみての感想だが，まず画面がきれい。有機ELで，発色が美しい。この画面と比べるとiPhone SEの画面が全体的に黄色っぽいのがわかる。Oppo　RenoAでは感じたことがないので，Appleが調達している液晶が黄色っぽいものを選んでいるのだろう。Oppoと比べると発色は綺麗に感じる。

　カメラを使ってみた感想であるが，絵作りとしては普通だと思うが，あまり美しいという感じにはとれない。
　ここで作例を出そうと思っていたが，写真をアップするための加工に手間取ったため，あきらめた。Youtubeなどに作例を上げてくれているので，そちらを参照してほしい。
　ここでは自分の感想だけ述べる。
　日本人はきれいな青を好むと思うが，iPhone SEやOppo　RenoAと比べると，青がきれいに出ていない。現実そのままの色合いである。
　現実そのままなのだけど，実際に感じる青空はiPhone SEなどに近いと思うので，色合いという面では劣るなと思う。もちろんデジタルデータなので撮影した後，調整すれば良いとは思うが，写真を撮った後一々調整するというのは写真を趣味としない一般人にはハードルが高い。ソフトウエアのアップデートで改良してくれればと思う。
　肝心のズーム性能だが，Oppo　RenoAと比べれば５倍ズームを比べると明らかにシャープである。１０倍ズームでは，明らかにmotorola edge20の方がジャギーが少ない。
但し，iPhone SEの５倍ズームと同倍率で比較するとiPhone SEはデジタルズームのみのはずだが，iPhone SEの方がジャギーが少ない気がする。
　３０倍ズームは，記録用で遠くのものが何があるかはわかりますというぐらいの写りである。
　motorola edge20のカメラのウリは１億８００万画素であるが，望遠は８００万画素のセンサーなので，多少は割り引いて考える必要があると思うが，やはりAppleの画像処理は優秀だと思う。
　カメラの機能で面白いのはデュアル撮影という機能である。これは，アウトカメラとインカメラを同時に起動して，両方同時に撮影し１枚の写真にするという機能で，動画でも同じことが出来るので，例えば車載にして，車窓の景色と車内の様子を一緒に写すということができたりする。
　車を使った家族旅行で，車窓の美しい景色と子どもたちが楽しく歌っているという動画が撮影できたりするのである。
　SOCなどについては、後編で。

　

ウマ娘の話３

ウマ娘の楽しみ方で，基本的には育成でのレベリングを楽しんでいる。パワプロを知っている人からすると，システム的に似ているらしい。
　ウマ娘は，それぞれウマ娘のストーリーも楽しいらしいのだが，そちらの方は時間がかかるため，スキップしている。
　今はカワカミプリンセスのガチャがある。
　今のところ，次々と新しい要素が出てきて，長く楽しめるなと思っている。
　ただ，あんまり新しい要素が次々に出ると逆に飽きが来ることもあるかなと思う。
　運営にとっては，良く見極めてバランスをとりながら人気を持続していかないといけない。
　難しいことをしているなという印象で有り，尊敬に値すると思っている。末永く人気が続いてほしいと思っている。

ウマ娘の話

　最近ウマ娘プリティダービーにはまっていた。面白くて，何度も育成をしていた。２月ほどずっとしていたがさすがにもういいかなと思っている。
　この手のソーシャルゲームは，当たれば，すごい金額を集められるようでびっくりする。
　ウマ娘を５年ぐらいかけて開発されたそうだけど，リリースして最初の半年で120億売り上げたそうなので，もう当初の投資は回収されて後はどれだけ利益を出し続けられるのかという段階に入っている。
　日本のゲームだからなのか課金せずにかなりのところまで遊べるのは良いと思う。以前中華系のゲームをしたことがあるが，５，６千円かけても大して遊べなかったことに比べるとずいぶん違うなと思う。

Oppo Reno A

前回、カメラを持ち歩かずスマホになるだろうと書きました。

実感したのは、最近スマホを初代iPhone seからOppoのRenoAに替えてから。単純なスナップはiPhone seでも撮れていたけれど、やはりどうしてもズームしたい場面でデジタルズームでは、汚い絵になってしまうので、コンデジを持ち歩くほうが良いと思っていました。

しかし、RenoAは3倍程度までは、それほど絵が崩れない。そしてデジタルで10倍まではある。

とりあえず撮影だけできれば良い被写体なら、これで困らないだろうと思われます。

メインの被写体である子供たちの写真は2倍程度のズームまでは行けるので、日常使いでは、コンデジがいらなくなってきました。

RenoAはおサイフケータイにも対応しているため、財布がいらなくなるというのも良い。コンビニなどに入るときは、ケータイ以外もたずに入っています。

電池持ちもさすがに初代seと比べれば全然持ちます。

ただSoCがsnapdragon710でantutuで19万から20万といったところ。初代seが15万程度で少し早くなっているはずだがOSの違いもあるせいか、あまり体感できていません。

AndroidはWindowsと似ているところがあるのかアプリを入れていると段々重くなってきているような気がします。重いアプリは、もっさりと立ち上がりが遅くてイライラしてしまいます。カメラのズームがいらない人で、もっさりしないスマホが欲しいのであれば、もう少しお金を足して2代目iPhone seの方が良いと思います。同じoppoでreno3Aがあるけれど、こちらはカメラ性能はさらに良くなっているけれどSoCはsnapdoragon665でさらにもっさりしているらしい。

iPhoneからRenoAに替えて、OSが変わったけれどあまり違和感はない。oppoはcolorOSというOSを載せているのだけれど、このOSの挙動がiOSに似せているらしく直感的に使えています。

ただやっぱり基本的にはAndroidであることは理解していないと、アレっと思ってしまうことがあります。

oppoが独自OSというものだからAndroidのアプリが使えないと思ってしまう人がいるらしいです。実際にはGoogleのPlayストアアプリもダウンロードできるし、そこから色々なアプリをダウンロードできます。もうすぐRenoAは販売が終了しそうで、値段も3万円代前半で購入できるそうです。コストパフォーマンス的には、かなり良いと思います。