目白バースハウス日記

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バースクラス(両親学級叉は母親学級という事)4回目

2023-08-26 16:34:23 | 日記
生後1ヶ月のお子さんと二人のお姉ちゃんが、お母様に連れられて来てくれました!

4回目のバースクラスでは、助産院で産まれた赤ちゃんを連れて、お母様が妊娠中に何をしたのか、どんな感じのお産だったのか、ご家族の関わり方、等について伺っています。

一番上のお姉ちゃんは大きな病院で出産されました。二人目のお姉ちゃんはバースハウスで産まれました。

最初の妊娠では殆ど何も分からない事だらけで、自己ケアの方法などもわからないままお産になって、20時間あまり陣痛を経験して、やっとお産になったそうです。

二人目のお子さんの時はバースハウスでのお産でしたが、破水して陣痛が強くならず、そしてこちらでケアして陣痛が強くなり出産しました。

そして今回のお産は……
やはり骨盤のケアを行っていていましたので、お産は時間も短くて、会陰も切れる事無く動いてもなんとも無いと。

妊娠中に念入りにケアして骨盤や骨盤底筋群、等もダメージ少なくして、楽しんで子育て出来ることが一番楽しいと思います。

もちろん、パートナーの方のサポートは必須ですので、思いやりの心を持って、サポートしてくださいね。


前回のお産が大変だった、今回のお二人の出産

2023-08-25 23:03:56 | 日記
経産婦さんで、前回の出産がとても大変だった、と言われたお二人が、お友達からのご紹介で、バースハウスのケアを受けたいと来院されました。

とりあえず見学会の時と同じ様に妊娠中の自己ケアについてお話させて頂きました。
その方々には基礎疾患があって、病院でしか出産ができないと、医師からも通告されていたそうです。

前回の出産も病院で、その妊娠中はコロナ禍だったので助産師の保健指導が全く受けられなかったそうでした。

夫の立ち会いができれば、無痛にすることも無かったのに、痛みが強くなるにつけ、不安や恐怖などが頭をよぎり、最終的に無痛分娩で吸引分娩になってしまったそうです。
分娩時間もかなり長くてその上に会陰切開もザックリ!
麻酔が醒めたら会陰切開の痛みが強くて、座薬等使っても痛みは痛み止めが効かなくなるとまたまた痛みが襲ってきて、座れないので家には円座を買って、などなど。赤ちゃんに母乳を与えたくても、おっぱいも痛い!

頑張って母乳を与えて頑張ったそうでした。

そのお話を聞いていて、『何が我々にできるのか、』検討して、自己ケアについて保健指導を妊娠中2〜3回行って、問題の発見から行うこと。そして次に何を行ったら自然の陣痛が来てくれて、会陰切開せずに出産できるのか、それについても御自分でケア出来ることをお伝えしていました。

そして嬉しいお知らせを頂きました。

分娩時間も短くて、特に息みが来てから直ぐに生まれてきてくれた。そして会陰切開せずに済みました、とか、膣壁が少し切れたけれど、縫ってもらってもそれほど痛くなくて、どこまでも歩ける気がする、と。

歩くことは骨盤に負担がかかるので止めましたが、以前よりもかなり楽な出産だったそうです。

妊娠中の保健指導が重要だと言うことを改めて感じました。そしてそんな経験をされた方で基礎疾患があったりして助産院では出産できないと言われた方々、悩みがあれば保健指導にお越しください。


本マグロのお刺し身

2023-08-24 23:08:47 | 日記
夕方、ミーティングが終わってから従兄弟宅におよばれして、友人が釣ってきた本マグロをお刺し身や、かまの部分の付け焼きで頂きました。

お刺し身は酸味も殆ど無くて、脂もいい感じで少しあっさりめ。添えてあるタコと平貝も甘くて美味しい。

久しぶりに家庭の味を充分に、そしてゆっくりと味わった感じ。お腹いっぱいで苦しいくらい。

デザートの桃は食べられたけど、シフォンケーキは無理だった。入るところが見当たらない。

スゥィーツは別腹、とは言うけれど、今日は入るところが無いくらい。

おしゃべりも格別!
ゆっくりした一時を過ごさせてもらいました。 
ありがとうございました。

すみません、写メ取る暇なく食べてしまいました〜笑





自然出産、正常出産、等などの書き方について。

2023-08-23 02:25:28 | 日記
母乳外来で来られるお母様方が持ってこられる母子手帳を見せて頂くと、「自然出産」「正常出産」と書かれているものがあったり、「帝王切開」と書かれていたり、色々な表記に出逢います。

「無痛分娩でも、正常に下から産まれたから、正常出産です。」と、お母様ご自身が仰言っていたり、吸引したけれど、お腹を切らないでお産したので、正常出産です。とか、表記が良くよくわから無い事があります。

また、既往歴をお伺いしている時に、手術を受けたかどうか伺っても、傷が全く残らない手術や全身、又は下半身の麻酔を受けても、内視鏡の手術だと、あまり『手術を受けた』という感覚が無くて、スルーしてしまうこともありますね。あってはならないこと、ですが。

昔は、幼稚園や小学校の入学試験に差し支えるから、とか言われましたが、実際のところはどうだったのでしょうか?
母子手帳の記載が問題になって、それが合否を分けたとかは、聞いてません。
今まで母子手帳の記載については聞いたことはありませんが、それで入学の合否が決まるのでしょうか?
やはり、良く分からりません。

たぶん明確な規定はあるのだと思いますが、使い方はまちまちなのでしょうか?





あわひ、上映会について

2023-08-21 23:10:04 | 日記
吉島陽子監督と初めてお会いしたのは、私が監督のお宅に赤ちゃん訪問でお伺いした時でした。もうかれこれ20年程は経っているでしょうか。

その時には今日の状況のことも、映画に参加させて頂くことも、予測は全くできませんでした。当たり前ですけれどね。

訪問させていただいての印象は、やはり自然な形で産まれてきた赤ちゃんは、全身の筋肉が強く、特に首については頭を支えることができそうなしっかりした感じがしている、と、当にそんな感じがしました。

そして、『あわひ』のご縁で色々な方々とお会いできる機会も頂いて、研究の方向も広がり、現在のお子さんの『食』についても考えることが沢山有ることに気付かされました。

その、沢山のご縁に感謝しています。

そして、赤ちゃんを一人の感情ゆたかな人として、関心を持って育てていったら、もっと楽しい世界が広がるのではないかと感じています。

生きることは楽しむこと。最近は日々そう感じて、活かされてます。