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となりの大阪人in富山 野菜ソムリエまったりダイアリー

ありふれた日常生活を好奇心いっぱい大阪人目線で突っ込みます。

エゴマ meets フレンチ☆

2012年09月13日 15時20分43秒 | エゴマプロジェクト

 

エゴマプロジェクトは今年で三年目となりました。

ここにきて大きく動き出し、

それに伴い私の活動の幅も広がっていきました。

富山市の環境未来都市計画として

エゴマで山田地区に植物工場ができることが決まったのです。

 

詳しくは、こちらのサイトをご覧ください 

(伝統野菜を語る野菜ソムリエの会のメンバーとして

 こちらのブログにも投稿しています。)

 

エゴマを使ったフルコースをお願いしたところ

こんな感じになりました。

 

左下 イチジクと生ハム えごまオイルで

    調味料はえごまオイルのみでしたが

    とても風味豊か

右下 サラダ  エゴマの葉が数枚ちぎって入っていました。

    グリーンサラダの感覚でエゴマを食べるのは新鮮

 

 

左上 開ヶ丘でとれたじゃがいものスープ 

    えごまの実を強めにローストしてトッピング

     プチプチ感がいい

左下 海老のベニエ  フリッターとも言う

    エゴマの葉を刻んだものが入っています。

右下 アップにするとエゴマの葉を素揚げしたものがあしらわれていました。

 

 

左 JAあおばの中野さん  えごまを栽培して十数年

   「ここにきてやっと光が見えてきた」とスピーチ

 

右 中川シェフ

   エゴマのお料理一品一品説明してくださいました。

富山市開ヶ丘にある

スローライフフィールドの交流館にあるレストランです。

看板はないのでクチコミだけで人が訪れる

隠れ家的な場所です。

 

メイン ポークのグリエ

     ペッパーといっしょにエゴマがのっています

 

デザート

リンゴのソルベ 

こちらにはあえてエゴマは使われていませんでした。

ソルベの下には呉羽産の梨が隠れていたのでした

 

持ち込みのワイン

オーストラリアのブドウ畑のオーナーになって

収穫されたブドウで作ったワイン

ちゃんと会社の名前が入っています

 

新聞にエゴマプロジェクトのことが掲載され

ローカルニュースにも取り上げられたことで

富山県内でポツン ポツン と 作られていた農家さんから

連絡をいただくようになりました。

点と点だったエゴマ農家さんが、

ここにきて、線になり、面になって

大きなご縁に発展してきたように思います。

 

これからも富山のエゴマ、どんどん楽しいことを

仕掛けていきます。

よろしくお願いいたします。

 

皆様へ

なかなかパソコンにゆっくり向かう時間がとれず

ブログ更新回数が1年前に比べてかなり少なくなっています。

iPhoneからササッと情報発信できるfacebookで

エゴマプロジェクトについてリアルタイムにお知らせしています。

facebookを利用している方はこちらもご覧ください 

 

 

 


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (のんちゃん)
2012-09-13 16:48:53
お忙しいのに 両方は大変ですよ
ぼちぼちでいいんじゃないですか
返信する
工場だけに向上 (大伴家持)
2012-09-13 23:36:19
『ちちんぷいぷい』の夏休み特番で、
大阪府立大学の最先端植物栽培研究施設が紹介されて、
「野菜も果物も工場で生産する時代が来るのか」
とか何とか思いました。

やがては、魚介類も、養殖ではなく、
工場での飼育(生産)に変わるのかもしれないですね。
返信する
ありがとうございます (となりの大阪人)
2012-09-24 23:43:42
のんちゃん

ありがとうございます。

ぼちぼちやっていきますね(o^^o)
返信する
Unknown (となりの大阪人)
2012-09-25 21:31:41
大伴家持 さま

野菜工場がいいのか、悪いのか・・・
私は自然なままが一番いいと思っていますが
色んなことが起こるこの時代
安心安全なものが求められると
野菜工場も選択肢の一つなのかもしれませんね。

大阪府立大学でも野菜工場をやっているんですね。
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