every word is just a cliche

聴いた音とか観た映画についての雑文です。
全部決まりきった常套句。

ペニーレインからストロベリーフィールズへ

2019-12-09 | 旅行記
ジョン・レノンの命日なので、重い腰をあげて書くとしますか……。

2019/6/13にリヴァプールに行ってきました。

言わずもがな、ビートルズの出身地です。
これは港の近くにあるFab4像。中央のターミナル駅=Liverpool Lime Street stationから3キロくらいのところにあります。

ペニーレイン。
そのライムストリートから電車に乗り継いで20~30分のところにある駅からさらに20分くらい歩いた郊外です。

なにもねー!!!

曲に出てくる床屋は見つかりましたけれど、写真撮るの忘れてた……。疲れてたし、トイレ行きたかったし。ま、有名なところなので写真見たい人は適当にググればいいと思います。

しばらく歩くと観光地ぽいところが。

ここにあるお土産屋さんでトイレを借りられたので私は人としての尊厳を保てたのでした。


これが飾られてたんですけど、この場所がポールの生家なんでしたっけ? よくわかりませんが、トイレを借りられたのでハッピーでした。


ペニーレインから歩くこと更に20分くらい。
長く、広い道を歩きます。
途中で制服姿の下校中の学生が「オマエなんてチェケラッチョだろ!(スクラッチの真似をしながら)」「うるせー、バカにすんじゃねー」と軽い喧嘩を。
馬鹿にしてたのがアフリカ系で馬鹿にされてたのがアングロサクソン系だったのが面白いなと思いました(小並感)。


ビートルズ解散必至という状況下で「The Long And Winding Road」は作られたわけですけれど、ポールの脳裏にこの道の情景が浮かんでいたのでしょうな。歩いたのかバスかバイクに乗っていたのかは分かりませんが。まだビートルズになる前には足しげく通った道なハズです。


ストロベリーフィールズです。
落書きだらけですね。

ポケスポットもありました。
どうでもいいですか……?


ジョン・レノンの生まれた家です。

前述したとおり付近の道は広く、交通量も多いです。
その上、どの車もかなりスピードを出していました。

ジョンは目の前で彼の母は車に轢かれたという話ですけれど、この家の位置をみればそれはハッキリと見えたに違いありません。そりゃ、トラウマになりますわね……。

ジョンの魂(紙ジャケット仕様)
ジョン・レノン
ユニバーサル ミュージック
2014-12-03





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